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2006年2月

2006年2月28日 (火)

お茶出し

8時過ぎ、利用を終えた なつめ君が本部へ帰って来ました。出迎えたのは今夜、お泊まりされる2名のメンバーさん。この甲斐甲斐しく食事の用意をしている彼女は、その お一人です。

夕飯をすでに済ませ、のんびりくつろぎタイムに帰って来た なつめ君に「ごはん食べる?」と声を掛け、多めに作り少し残った夕飯を、せっせせっせと配膳し、お茶を入れはじめました。


この彼女、何を隠そう(隠してないけど(^O^))、今から ちょうど6年前 あかね荘を卒業しグループホームへいかれる前、ふぃ〜る工房に自立訓練に来ていた噂の(噂になってるのかf^_^;)彼女なんです。

年明けの一月から四月までの寒い寒い三か月間を、工房で過ごされました。勿論その間、かみやさんが泊まり込んでの共同生活でした。今 思い返すと自分の生活と家族を犠牲にした、凄まじい支援だったと思います。これがあったからこそ、安形さんや戸枝さんの絶大なる信頼を勝ち得ているんだと思います。


6年前、工房で覚えた お茶出しと笑顔で、疲れ果てて帰って来た なつめ君を癒していました。もうこうなると、どちらが支援していて、されているのか分かりませんね!ぷぷぷっ。

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2006年2月26日 (日)

大きな一歩

地元の養護学校高等部に通う彼は、お母さんが活動されている団体で各月で開催される色あそびに参加されています。と、言ってもザワザワした空間を好まない彼は、なかなか会場に入れず、玄関近くの隅の壁から動こうとされません。

「それでもいつか、みんなと一緒に」というお母さんと私どもスタッフの思いから、無理じいはせず彼の気持ちが動くのを待とうという、気の長い支援になりました。
早いものでもう2年になります。その間、お母さんもジッと我が子の気持ちが動くことを信じ待ち続けられてみえます。


今日 彼は、一歩、また一歩と歩を進め会場入り口近くまで来て、中の様子をしきりに気にしていました。素敵な笑顔で。


結局、中には入れませんでした。
ですが、彼にとって、僕らスタッフにとって、そして待ち続けるお母さんにとって、とてつもなく大きな一歩です。

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おかげさまで

昨日、無事に41回目の誕生日を迎えることが出来ました。(^o^)/
たろ父さんの おかげ(?)で、楽しい誕生日を過ごすことが出来ました。感謝です。

厄年に臆することなく、この一年を走りたいと思います。
皆さん、よろしくお願いします。m(__)m

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2006年2月23日 (木)

黒スーツとオールバックの勧め

あらいを ご存じの方であれば、このタイトルを見ればピン!とくるはず。そうです。あらいの衣でたちでございます。
まるで福祉とは縁遠い衣でたちゆえ、親さんや同業者からは「コワイ!」とか「うさん臭い!」と言われ続けており、あんまり良いことはないのです。(>_<)

が、先のアメニティーフォーラムで、こんな卑屈な あらいの思いを覆すハッピーなお言葉をたくさん頂くことが出来たのです!


福岡さんは「おっ!相変わらず!」と言い、右手で前髪をたくし上げご自分の髪型をオールバックにしてみせて下さったり、前日エスカレーターですれ違った際、グリーンのブルゾンを着ていた あらいに驚いたと言われた曽根さんは「今日は黒だ。やっぱり あらいさんはそうでなくちゃあね。」と言って下さったり、極めつけは藤原全育成「あんた、憶えてるでぇ!」と言われ顔ではなく髪を指差されました!( ̄○ ̄;)


で、これは あらい御用達の整髪セット。デップで全体を固め、ミストで前髪を立たせます。あらいの必需品です。


福祉に携わる皆様!うさん臭いなんて風評など気にせず、これからの福祉人は「黒スーツにオールバック」で決まり!ですよ。

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2006年2月20日 (月)

アメニティーに参加して

 

「アメニティーフォーラム」地域支援のメッカ 滋賀県大津市で行われる、地域福祉関係者の年に一度の祭典が終わりました。去年は「障害者自立支援法」の立法や、「行動援護類型」の確立、成立のために、かなりの労力を費やした大会でした。が、今年は支援法の全容が明らかになってないなかで開催されたためか、落ち着いた感じを受けました。

我ら ふぃ~る工房としても去年は「豊橋フォーラム」を5月に控えていたため、講師の皆さんとの折衝に負われたため慌ただしく過ごしましたが、今年はやはり落ち着いていたというのが実感です。


060218_151549しかし、シンポジストの皆さんの語りは熱いモノが多かったと思います。長野県北信圏域生活支援センター・福岡さん、いつもは明るく冗談交じりで話されるのに、珍しく強い口調でご自分の熱い思いを話されていました。
西宮のまネット・清水さんは、厚労省・横幕専門官の「事業者の皆さんの頑張りが、きっと重度者の地域生活を行政が後押しすることに繋がります。」という言葉に対し「分かりましたわ!僕らが命懸けで重度の方に寄りさえすれば、重度の人は尊厳を持って地域で生きられるんやね!ならやったろうやんか!おぉ、やったらええんやろっ!ねえ、皆さん」と会場にいる多くの支援者を捲し立てられました。
首長の会議では、佐賀県古川知事が県内の障害者団体の代表者の方々と壇上で、障害者の自立支援と共生社会の実現を盛り込んだ「がんばらんば宣言」を、知事自ら先頭に立ち力強く読み上げました。

全育成・藤原会長は「消費者はきっと正しい選択をする。もう箱では選ばない。そのために事業者は営業努力をする。これが当たり前のことなんです。そして育成会も変わるんです!」と力説されました。「どやっ!」とは言われませんでした。残念・・・。

障害者自立支援法のテーマは「自立と共生」です。が、取りただされているのは自己負担や障害程度区分ばかりで、共生社会の実現は置いていかれている印象を強く受けます。アメニティーフォーラムに参加している間に何度「共生」という言葉を耳にしたか分からないほど、各シンポジストの皆さんは共生社会の実現を声高に訴えられ、その共生社会を実現させるためには私たち支援者のスピリッツが何より重要であると訴えられました。

会場にいる参加者全てが胸に刻み込んだことと思います。

060217_120935当初、今回でファイナルとなる予定でいましたが、時代がそれを許さず「介護保険との合流問題」が解決するまでの間、続けていただけることとなりました。あらいの様な若輩者にとっては、有り難く意味深いものです。本当に感謝です。先達から多くのことを教えて頂ける このアメニティーフォーラム。この多くの教えを実践していかなければ、来年また滋賀でお会いすることは許されない!と心に誓い、その一年を走っているつもりです。やはり「続行」の決断は有り難いです。

反面、この「全国大会」の裏で、寝る間なく準備に追われている執行部や実行委員の皆さんの労苦を思うと、複雑な気持ちになるのも事実です。この多くの皆さんの「伝えねば」という思いに応える為にも、またこの一年を走りきりたいと思う あらいです。

昨日、帰ってきました。夢の世界から現実の世界へ帰ってきました。アメニティー開催に携わった皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

さあ!実践の始まりです!走ります!来年、胸を張って会えるように!

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2006年2月19日 (日)

閉会

アメニティー フォーラムinしが 9 「障害者自立支援法が描く未来」。地域福祉関係者の年に一度の祭典が、今、終わりました。


新法は、当事者にとっても事業者にとっても厳しいものです。が、新法は一つの道具として考え、今、私たちは原点に立ち帰り「障害のある方に寄り添う」というスピリッツの確認が出来た。そんなフォーラムだった気がします。
今回 参加して感じたことは、また書き込みしますね。

あっ、そうそう。今回でアメニティーフォーラムはファイルとなるはずでした。が、この激動の時代のニーズが「終わる」ということを許さず、あと少し走り続けることとなりました。心配されていた皆さん、一安心ですね。

ので、大津プリンスホテル、また来年!

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2006年2月18日 (土)

あ〜た〜らし〜い あ〜さがきた!

アメニティー フォーラム 2日目の朝!
って、朝から 小田かよっ!

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日付が変わろうと

たろ父は、悩み続けているのです。m(__)m

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2006年2月17日 (金)

開幕!

アメニティー フォーラムinしが 9 開幕!

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若旦那はアイスミルク

朝8時、滋賀県大津市 大津プリンスホテルで開催される「アメニティーフォーラムinしが9」に参加すべく、かみや代表、たろ父さん、若旦那 小田と共に出発しました!
只今 養老サービスエリアにて休憩中。

3人はエスプレッソを堪能。若旦那 小田は、アイスミルクとフランクフルト。一人 遠足気分...。

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2006年2月15日 (水)

ベーシックモデル

NO.2 LOT2001。
エビスのデニムで一番有名なタイプです!通称「カモメ」。

また やってしまったぁ...。( ̄○ ̄;)

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メインパソコン

そしてメインパソコンも黒くなった。
あらいは嬉しかった。
(プロジェクトX 田口さん風に。ちょっと古いなぁ。(^_^;))

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2006年2月14日 (火)

過労性胃腸炎

対した仕事もしていないのに過労とは...。
親分はじめスタッフの皆さん、この軟弱者をお許し下さい。(>_<)

それにしても点滴は痛い。(-_-#)

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2006年2月13日 (月)

導入 間近!

丸紅基金様から助成 頂いた、業務用オーブン「コンベクション・オーブン」。購入のため、岡崎市にある大手厨房機器メーカーへ、本日 かみやさんと郁ちゃんと見学に行って来ました。

偶然ではありますが、あらいの妹さんが勤めている会社ということで、機器の取り扱い等かなり親切にご説明を頂き、さらに調理実習までさせて頂き、一同大満足で帰ってまいりました。(^O^)

で、調理の説明をして下さった「シェフ」は、ドイツで長きに渡り修行をされたという本格派!シフォンケーキやプリン、クッキーを手際よく作ってみせて下さいました。
しかも!その彼、巨人・高橋似のかなりのイケメン!ときたもんだから、不精ヒゲの あらいは形なしでした。(>_<)


先にも書きましたが、我が妹がお世話になっているということもあり、かなりお値打ちに販売して下さるとのこと。だってスゴイんだよ!ドイツ製の数百万円のオーブンを1/6くらいで販売してくれるとのこと!いや〜、持つべきものは出来の良い妹ですなぁ。感謝。


デイセンター機能を兼ね備えた「あとりえ」。アート活動の合間に仕事をするもヨシ。仕事の疲れを癒すためにアートに親しむもヨシ!です。

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2006年2月12日 (日)

ううっ、増えたぁ。

AVIRX社製 N―3B、ブラック。
以前に書き込みしたN―2Bのロングタイプ。本当の軍服にはブラックはないので、衣料品メーカーがファッションで作ったもの。(ちなみに、3の後に付いてるアルファベットがAなのがブルー、Bなのがグリーン、なんもないのがオリーブなんですよ。でもこれはN―2、3に限りです。あしからず。(^_^)v)
で、これは しょじょじ君より譲り受けました。

またひとつ、コレクションが増えてしまった...。

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2006年2月11日 (土)

ランチ

彼は、月に数回 あとりえを利用されます。普段は おかあさんが経営する喫茶店でウェーターとして働いています。

彼との付き合いは5年になります。中学生でした。生活支援の会員さんになられ、色や音等の文化活動に参加されることが多く、あらいとの関係もある意味で「アーティスト」としての関わりが多い方です。
チョット前にも書き込んだ「バンドの彼」と同様、長い付き合いになってきた彼は、今年 成人式を迎えました。


で、昨日 あとりえの皆さんと一緒に彼のお店にランチを食べに行ってきました。
彼のお店「カフェなごみ」は、豊橋市豊岡町。豊橋運動公園のまん前にあり、こじんまりして落ち着ける雰囲気。ランチも今時めずらしい低価格で、僕ら貧乏人には有り難い。

豊橋にお越しの際は、ぜひお立ち寄り頂き、このスペシャルな笑顔に会って下さいませませ。

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2006年2月 7日 (火)

素敵です!

解き放たれた感性は「枠」に納まることはないっ!

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2006年2月 6日 (月)

立春

暦の上では「春」です。とはいっても、今日の天気予報は「雪」マークが付いていましたが。(・_・;)

で、先日、かみやさんとアート部おじろさんにお願いし、あとりえの作品を「春」に変えていただきました〜!
どうです?素敵でしょ。本当の春が待ち遠しいですね。

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2006年2月 4日 (土)

ギャーッ!

2年前の開催した「工房5周年記念フォーラム・ALL TOGETHER NOW」。世の中が支援費の単価下げ問題で大騒ぎするなか、「アーツを通してのコミュニケーション」をサブタイトルに、エイブル アートにテーマをおいたフォーラムです。この時「MATSURI組」が初結成されたのですよ。

で、シンポジストには、工房理事であり、エイブルアートにも大変理解のある あかね荘・安形施設長と むそう・戸枝理事長、そして工房・神谷理事長という布陣で、障害者芸術の深さを参加者の皆さんと勉強しました。

特に印象に残っているのは「こと芸術に関しては、彼らの解放された感性に癒されている私たちは、彼らに支援されているのでは。」という言葉です。「感じたことを、感じたまま表現する」という工房イズムが、間違っていないと再確認出来たフォーラムでした。


で、昨日、半田アートスクエア・メグ施設長から「職員研修で使いたいので、ダビングよろしく!」と要請を受けました。ので、早速ダビングを開始。


ギャーッ!

マスターテープをデッキに入れた瞬間、絡んだ...。
明日お渡しする約束に。(・_・;)

今夜、再編集し、2本のダビング。徹夜だ。(T_T)

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2006年2月 3日 (金)

悲しみに

重度音あそびのメンバーです。彼との付き合いは6年半近く前になります。あらいが あかね荘で音あそびを始めることの切っ掛けとなった「重度障害者処遇困難事例研究事業(豊橋市の委託事業)」。彼はその対象者4名の中のお1人でもありました。

日常のほとんどの時間で自傷が止まることはありません。活動当初もほぼ同様でしたが、次第に彼の好き嫌いが解り始め活動中に大きく不安定な状況になるこては減っていきました。あかねの担当支援員さんと話し合った結果「せめてこの時間だけは落ち着いて過ごして頂きたい。」という切なる思いから、嫌いであろうと思われる曲調、音を排除したからです。

その彼、年末から活動中このような体制で聴かれることが多くなりなした。今までは活動中に「座る」ということはほとんどなく、立ったまま自傷を続けられ、嫌いな曲になると大きな声で泣かれ続行を拒否する。好きな曲は自傷を止め こちらをジッと見る。という分かりやすい反応をしてくれていました。ですがここ最近は、こちらの問いかけには反応してはくれるのですが、見てのとおり頭からトレーナーをかぶり、全くの無気力状態。気になった あらいは支援員さんに相談しました。

昨年末、お父さんが亡くなられたそうです。
彼は悲しみに耐えていたのです。

どんなに障害が重くても、嬉しい、楽しい、悲しいと感じる気持ちは同じです。彼の担当支援員さんは言いました。「言ってくれれば何でもするのに。」。胸が熱くなるのを覚えました。
涙が溢れました。
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2006年2月 2日 (木)

新兵器part2

ふぃ〜る工房は、24時間、365日、障害のある方に寄りそう「生活支援事業所」です。が、トランシーバーとか、音響PAシステムとか あったりします。

なんで?
それは、昨年開催した「豊橋フォーラム」に代表されるように、工房が主催する講演事はけっこう盛大に開催されるからなんです。しかも「工房一座」はあちらこちらのフォーラムに応援にかり出され、裏方を仕切ることが多いのです。(^_^)v

その都度、足らない備品を買い足してきました。
そして今日、プロジェクターを購入しました!

「あいつら、また何か やらかすつもりかぁ。」とお思いの あなた。
ふふふっ。

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