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2006年9月

2006年9月30日 (土)

むそう2周年祭

4日ほど前、半田むそう・めぐセンター長から突然「あんたぁ、うちの周年祭なのに唄いに来ないつもりぃ!」と電話が…。っていうのは冗談ですが、この9月で法人設立2周年を迎えた「むそう」の誕生祭で、揚げバナナに演奏してもらいたい旨の連絡が入りました。

突然の依頼に困惑…。(・_・;)
が、メグさまの ご依頼を断れるほど偉くはない あらいは、バタバタと諸々の日程を調整。(ご迷惑をおかけした皆さん、本当ごめんなさい。m(_ _)m) で、昨日、かみやさんと二人、モビリオ「collabo号」にPA機器、楽器を満載にし半田むそうの誕生日をお祝いに行ってきましたむそう2周年祭.

むそうの今年の誕生祭は少し変わっていて、よくある施設の「お祭り」ではなく、イタリアの画家・マリオ画伯の絵画展を開催し販売、その収益を古民家再生資金に充当しようという高貴な雰囲気漂うもの。
さすが半田!さすが むそう!さすがアートスクウェア!(誉め過ぎか…。)

昨夜開催されたのはマリオ画伯をお招きしてのレセプションパーティー。招待客もスタッフも皆 正装。以前このブログで紹介した「祭Tシャツ」を持つ男は、この日のためにスーツ、シャツ、ネクタイ等一式を生まれて始めて買ったとのこと。エライ〜!

が、この彼のエライのはこの後。
他スタッフが皆 正装に着替え始めた時、彼が着替えてきたのはナント!「祭Tシャツ」。ううっ・・・。号泣。(ToT)

あまりに急な依頼で naitoさんに応援要請がしづらく、一人寂しくセッティングしている あらいを助けてくれたのですぅ。あぁ、感謝。ただただ感謝。音響セッティングのみならず、楽器の音量バランスを取る際の音響オペまで手伝ってくれました。くどいようですが感謝。ただただ感謝。

で、無事 揚げバナナのライブを終え、場繋ぎの あらいライブを終え、会はお開きになりました。

会終了後、戸枝さんとスタッフと、深夜に至るまでの座談会。お互いの近況報告をし、これからを語り、で、バカ話にも花を咲かせ、メチャクチャ楽しい一日でした。

むそう2周年祭「マリオ画伯展」の開催期間は、今日 9月30日から10月2日(月)18時まで。
この週末、まだ遊びに行く先の決まっていない皆さま、ぜひぜひ半田市アートスクウェアへ出掛け、文化の「秋」を堪能しましょ!

arai

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2006年9月27日 (水)

本部移転

ふぃ〜る工房が立ち上がったのは今から丸7年前、佐藤町にあったオンボロの仮設の現場小屋。そこで約半年、文化活動の拠点、あかね荘から委託を請けた自立訓練を行いました。

やがて本格的に生活支援事業を展開することなった私たち(といっても代表かみやと あらいの二人きりでしたが…)は、福祉村がほどない距離にある天伯町に大きな一戸建て住宅を借りました。
それから私たちの活動も次第に活発になり、スタッフも増え始め、やがてそこはレスパイト事業所と共にホームヘルプ事業所を兼ねることとなりました。

時が過ぎ、昨年、私たちの長年の願いであった、創作活動の場「あとりえ」をオープンさせ、そこにデイサービス機能も加え多機能型の日中活動の場としました。「ふぃ〜る工房に毎日 来たい。」という方の思いに応えることが出来ました。

この頃から天伯町の拠点は「本部」と呼ばれるようになっていました。

そして今、「ふぃ〜る工房で暮らしたい」という方の願いを叶えるため、長い間、私たちの活動を見続けてきた「天伯拠点」、私たちを地域で生きていくことの支えとして託して下さる方に引き継いで頂くことになりました。

「下宿家」です。
グループホームではありません。

制度がどうであろうと、報酬単価がいくらであろうと、代表かみやと我等スタッフが、ふぃ〜る工房という法人が、地域がこの方々を「みきる」拠点へと変わります。

本部移転
新しい「本部」は、中岩田にある「あとりえ」の2階へと移転されました。まだまだ諸々慣れず、天伯を本部と呼んでしまったり、事務用品がどこへいったか探し回ったり…。
やはり天伯で過ごした6年半の間の習慣は、簡単には変えられませんね。

10月になると、更に拠点が増える…。こんな調子では年老いた あらいの脳は、新しい情報をカバーしきれないよなぁ…。

arai

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2006年9月24日 (日)

五回忌

今日は祖母の五回忌法要でした。と言っても、そんな立派なものではなく ごくごく内輪の親戚だけでしめやかに行いました。早いもので祖母が他界して4年が経ちました。

親父の時もそうでしたが、僕は臨終の瞬間に立ち会うことが出来ませんでした。共に仕事に励んでいました。
親父の時は5年前、名古屋べにしだの家での音あそびで「上を向いて歩こう」を唄っていました。祖母の時は、工房旅行の真っ最中でメンバーさん達とカラオケで「上を向いて歩こう」を唄っていました。不思議です。

共に、その日一日 命は保たないと医者から言われていましたが、伯父の「生きてる者の方が大事」という一言を胸に、かみやさんに無理を言い仕事をさせて頂きました。

親父と祖母が他界した頃の工房は、まだ かみやさんと二人きりで走り回っていた頃で、どちらか片方でも倒れる、休むことも許されない頃でした。

あらいが「葬式には出ず利用に出たい。」と伝えると、かみやさんは激しく、厳しく あらいを叱りました。

「何とかするから葬儀は出なさい!」と。

あらいの穴は理事が埋めて下さいました。互いの施設から「研修」名目でスタッフを派遣して下さいました。

代表の かみやは「ふがいなさを痛感した」と随分あとに話してくれました。

五回忌
あれから月日が経ちました。今日無事に祖母の五回忌を終えました。おかげさまでスタッフも増え、普通に休みが取れ、昨夜から親戚との宴席で故人を忍んでいます。

伯父が「落ち着いた顔付きになった。いい仕事に就いたなぁ。」と一言。親族の中で出来の悪い私めは、親戚から誉められた経験がありません。

単純に嬉しかったです。ふぃ〜る工房に関わる全ての皆さんに感謝する一日でした。

arai

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2006年9月23日 (土)

衛藤晟一さま

衛藤晟一さま

大分まで必ずや馳せ参じます。(T_T)

arai

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2006年9月22日 (金)

文化活動委員会

文化活動委員会

以前このブログでも紹介しましたが、ふぃ〜る工房は今年度より愛知県福祉協会 会員となりました。そうです、日本一小さな協会員なのでございますぅ!(^_^)v

で、協会員は何らかの委員会に属さねばならないず、各々で選び活動します。が、工房は選ぶことが出来ませんでした…。「文化活動委員会」と決まっていました。
なぜか?
それは「会長のご意向」。

会長は、あかね荘 安形施設長。(T_T)
「福祉の世界での文化活動の必要性を、もっと知ることが大事。この委員会を活発にしたい。」とのこと。


で、今年度の文化活動委員会最初の企画が先にも書き込みした「art camp in かしの木」。


で先日、第2回委員会が「新城市レインボーはうす」で開かれました。ここは、皆さんよくご存じの渡辺さん(MATSURI組&元工房スタッフ)が勤めてみえる授産施設です。いつもは電話やメールばかりなんで、久々に顔を見、話をしましたが、元気一杯!って感じで嬉しかったですわ。

で、会議の内容は。というと12月4、5日、豊橋市にあるホテル日航で開催される愛知県福祉協会職員研修で、文化活動委員会が会場でアート展をすることになったのです。タイトルは…

「ええじゃないか。ぼくらのアート展」

今年、豊橋市が市制百周年で盛り上がっていて、その盛り上がりにあやかろう。ってことで この名に。


で、この際の統括を副委員長であるレインボー長坂さんが、アート展を 神谷が、ライブパフォーマンスのプロデュースを あらいが担当することが会議で決定されたのです。
「工房が関わってくれるんだから…」という会長の一言で。( ̄○ ̄;)


で、今日、会場の下見を石田委員長と長坂副委員長と、研修委員会の田中さんと行ってきました。

あれこれと問題点満載!が、会長から言われた「素案」提出期限は今月中…。(-_-#)


ピンチッ!(>_<)


あぁ、こんな時いつも あらいの脳裏を占有する方々が…。あらいのことを知る人であれば、もうお分かりですよね。「また助けてもらうのね。」って思ってますよね…。

ふん!何と言われても頼むもん!(`ヘ´)


助けて〜!半田に住む「ロッカー」の皆さん!


arai

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2006年9月20日 (水)

ありがとね…。

ありがとね…。

主のいなくなった飼育ケース。

この夏、愛娘の保育園で夏祭りの時に頂いてきた つがいの「カブトムシ」。以前に紹介しましたよね。

昨夜、いつものように愛娘と一緒に餌のカップゼリーをあげようと飼育ケース蓋を開けると、オスの方が弱っていて瀕死の状態。それを見た愛娘は絶句。慌てて餌をやり「どうか大丈夫でありますように。」と祈り就寝。


今朝、オスのカブトムシは天に召されていました。
愛娘は号泣。


夏の始まりと共に我が家にやってきた つがいのカブトムシ。その時、愛娘に話したことを、もう一度 愛娘に話す。

「生きているものは、いつか死ぬ。お父さんは それが悲しいから生き物を飼うのが嫌い。ましてカブトムシは自然にいる方が幸せなんだから、今から逃がしにいこう。」。

すると愛娘は号泣しながら、広いケースの中に寂しく一匹残されたメスのカブトムシをシミジミ見て「今から逃がしにいこう…。」と。


愛娘とメスのカブトムシを車に乗せ、近くにある神社の森林に向かう。その間、愛娘は泣きながら何度も何度もメスのカブトムシに向かって「ごめんね。ごめんね。」と繰り返す。


神社に着き、愛娘と二人それらしい木を見付、その木の根本に ありったけのカップゼリーを開封し、そこにメスのカブトムシを。お腹が空いていたのか一心に吸い付く。

それを見た愛娘は「…ありがとね…。」と、また号泣。離れ際、また手を振り「ごめんね。ありがとね。」。


この夏、愛娘はカブトムシのおかげで また少し成長したのだと思いました。

「カブトムシさん、僕からも ありがと。おかげで楽しい夏でした。」


arai

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2006年9月19日 (火)

無事終了

無事終了

報告が遅れましたが、日曜日の7周年祭、無事に終了いたしました。(^o^)/
ふぃ~る工房が立ち上がってすぐの貧弱、軟弱、脆弱・・・な頃から支えて下さっている会員さんと そのご家族、サポさん、MATSURI組の皆さん等々、暖かい仲間の皆さんに囲まれた素敵な周年祭となりました。本当に ありがとうございました!代表かみやと涙、涙の一日となりました。ううっ・・・。


会場は、いつものように「ティピ」が見守る中、行燈の薄明かりに照らされた落ち着いた雰囲気の中で行われ(工房HPには、すでに たろ父さんがアップして下さっていますので、ぜひぜひご覧下さい!)、のんびり まったりムード一杯。そして今回は、その雰囲気をそのままに「ギャラリー&カフェ あとりえ」をオープン!

Cimg1728まずは、コンサート会場でよく見かける「グッズ販売コーナー」を設け、「af タオル」500円と「af Tシャツ」1000円を販売!「ナイキと無関係の人間がナイキマークのグッズを買うんだから、工房に無関係の方でも格好いいモノであったら売れるはず!」という強引な理由で。
このタオル、実は naito さんが「工房周年祭」に向け密かにデザインし発注していてくれたという代物。ギリギリまで代表以下スタッフにも知らせず、あらいとの「秘め事」となっていたんです。が、ようやく日の目をみた!ってことなんです。これが驚くことに皆さんが結構お買いあげ下さったんです。本当に ありがたい話です。いつか「ナイキ」のようにBIGになって、「プレミアもんじゃんっ!」って他の皆さんに言ってもらえるよう頑張ります!(う~ん、頑張る力点が違っているような・・・。)

Cimg1742で、カフェコーナーは、あとりえメンバーが美味しいクッキー、ケーキとドリンクでお持てなし。初本番となったメンバーさん、「緊張するんだろうなあ・・・。」というこちらの心配をよそに、全く動じることもなくスペシャルに給仕して下さり「本番に強いなあ。」とスタッフをうならせました。なにより、座談会で給仕した時の安形さんはじめゲストの皆さんの暖かく見守る笑顔がステキでした。
皆さん ご苦労さまでした!


Cimg1762そして座談会。
昨今の「自立支援法騒動」は どこへやら。「そんなことは差し置いて!」と言わんばかりに障害者の方々の「豊に生きる」というテーマを、素敵なゲストの皆さんが熱く!語って下さいました。特に今回のゲストさんは、工房の文化活動との関わりが永く、深い「現場」の方々でしたので、利用者さんの変化していく様子、成長していく様子を それぞれの目線で、立場で語って下さりとても意味深いものになったと思います。
最後に「制度がどう変わっていこうと本人さんには関係がない!我々はガンバッテ支え続けるんです。」という発言に涙腺がゆるみました。


周年祭が終了し、べにしだ篠塚さんと、むそう吉田さんは打ち上げ参加のため(?)に撤収をお手伝い頂きましたが、安形さんは食い物に釣られず退散されました。エレベーターまで見送りに出た我々に

「工房が今までに開催したフォーラムで、今日のが一番 工房らしかったですよ!」。

かみやと二人、ここで号泣。


060917_183601撤収を終え、打ち上げを開始したのが18時半過ぎ。急遽 naitoさん渥美から駆けつけてくれたのが19時半。名古屋べにしだ組が帰宅の途に着いたのが12時。半田むそう組は1時。宴会終了が深夜2時半・・・。
その間、皆、思い思いの福祉感を、熱く熱く語り合いました。有名・著名なゲストでは決してありませんが、本当に素敵な時間でした!こんな感覚はしばらく憶えがないくらい素敵な時間を過ごすことが出来ました。感謝、感謝です。


ふぃ~る工房は8年目に突入しました。
まだまだ若輩極まりない あらいですが、代表かみやの下 他スタッフと共に、障害のある方と そのご家族に寄り添えるよう日々精進してまいりますので、皆さん、どーかひとつ!長~~~~い目で見てやって下さいませませ。

7周年を一緒にお祝い下さった皆さん、ありがとうございました!

arai

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2006年9月17日 (日)

7周年祭 開会!

7周年祭 開会!

工房7周年祭「ALL TOGETHER NOW」
開会します。

arai

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2006年9月16日 (土)

タンクトップ

一昨日夜、日曜日の座談会に参加してくださる「むそう・吉田さん」と「べにしだ・篠塚」さん、そして「工房・かみや、あらい」の4人で、打ち合わせを兼ね食事をしました。(^O^)
待ち合わせの場所は勿論「うんぷう」。

到着すると駐車場を掃き掃除する「揚げバナナ」リーダーしんたろうが。「タンクトップ、買ったか?」と問うと、スゲェ笑顔で親指を立てOKサイン!

どういう意味か、というと、今月のバンド練習日の時、しんたろうを迎えにみえた お母さんが「最近しんたろうが口応えするんですよぉ!あらいさんの影響ね。きっと。」って。(-.-;)
あらいカンパツ入れず「よぉーし!しんたろう、こうなりゃリーゼントにタンクトップだぜっ!」。

タンクトップ
しんたろうはキョトンした顔で お母さんに「タンクトップって何?」と質問。あらいが着ているシャツがそれと答えると、またしてもスゲェ笑顔で親指を立て「タンクトップ〜!」って。

ここで お母さんもカンパツ入れず「しん君は無理よぉ!あんた半袖着るのもイヤっていうほど肌を出すのを嫌うなのにぃ!」。それにも負けず「タンクトップ〜!」と しんたろう。

とまぁ、こんな経緯があったのです。
来月のバンドクラブが楽しみです。秋なんですがね・・・。

で、その後、市内にある不思議で怪しいアジアンチックなお店で お食事。
むそう吉田さんとは6年、べにしだ篠塚さんとは4年を超えるお付き合いなんですが、お二人同士は昨夜の「むそう周年祭前夜」の酒の席で顔を見た程度。ということでしたので急遽セッティングした!というわけなんです。

本番前の顔合わせだというのに、皆さん熱のこもった話が出来、とても素敵な時間が過ぎました。

今日午後から設営に入り、いよいよ明日は周年祭!「これといった予定はないわぁ。」と言われる皆さん、ぜひぜひ豊橋市民センター・カリオンビルへお越し下さいませませ!

arai

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2006年9月12日 (火)

羨ましくなんか ないやいっ!

NHK教育テレビの「福祉ネットワーク」で、東松山市の取り組みが紹介されていました。さすが、社協に「曽根さん」、行政に「山口さん」というツートップを揃えた自治体!と思える内容。

本当に素敵!な内容でした。ですが絶対に「羨ましい」と思わないように観ました。
だって「羨ましい」と思った瞬間から東松山市は特別で、我々の町とは違う、って逃げてしまいそうだったから。「羨ましく」思うなら「我が町も!」って思おう!と心に決め番組を最後まで観ました。

今度、曽根さん、山口さんにお会いする時には「負けない様 頑張ってます!」って堂々と言えるよう、明日も頑張る。絶対に頑張る!(`o´)

arai

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2006年9月 9日 (土)

「当事者抜きで話すな。」

今朝の目覚めは、著しく悪かった。夢見が悪かったから。どんな夢かというと、お役所の窓口で職員さんとバトルしている夢。バトルの内容は「地域活動支援事業」。そう、障害者自立支援法で各自治体に裁量権を委譲した、いわば「やってもいい。やらなくてもいい。」と決めた事業。
つい先日、各自治体が大方の概要を発表しました。私たちが事業展開している東三河圏域は、理解ある自治体と有能な福祉課担当者が多く(あくまで“多く”です。)圏域会議を週に2度ほど開催し、有る程度 統一した基準と報酬単価を決定しようとして下さっていました。それが発表となったのです。が、これが今の あらいの悩みの種・・・。
「地域生活支援事業」で、我ら知的障害の方に関わる分野で大きな意味を持つ事業として「移動支援事業」、「活動支援センター」、「相談支援事業」の3つがあげられます。その概要が発表になったのです。

まず「移動支援事業」。支給量・報酬単価とも“据え置き”。概ね何にも変わらない。障害当事者の方の外出の機会は奪われることなく、今まで通り使え、事業者の収入も変わらない。というバラ色の決定!

で、2つめ「活動支援センター」。これは、この10月で廃しになる「デイサービス事業」や各自治体で行っていた「小規模作業所」の移行先と考えられているもの。これも3月末までの「経過的デイサービス事業」を経て行うとのこと。これまた素晴らしい!

そんで、3つめ。「相談支援事業」。これに関しても委託先を決めている自治体がほとんどで、相談する先のない、時間もない多忙な当事者さんや親さんが電話一本で安心して相談できる先ができました。ステキ!いや~、実にめでたや、めでたや!ではでは。

って、これで納得出来ないから目覚めが悪かったのです!
先にも記した通り「圏域で統一の基準と報酬単価」ということ。ここがナマめかしいのであります。各ご家庭での貯金額やお父さんの給料の額が違うのと同じように、各自治体の財源、財政規模が大きく違うからなんです。豊橋市の様な中核都市で財政規模の大きな市では、障害福祉に掛かる費用は、全体の財政規模からすると指した影響はない。絶対にない。また田原市の様に「世界のトヨタ」がついていて「今年も20億円近くもお金が余っちゃったあ~。」と笑顔で語れる自治体。

そりゃこんな自治体ばかりなら問題ないのですが、これ以外の自治体は「どうやって現状より低下せず障害者の方の生命を確保するか?」と四苦八苦する自治体ばかりなんです。こんな現状の中での「圏域統一」です。どうですか?いつか、どこかで「無理」が掛かり「財政破綻」を起こす自治体が出てくると思いませんか?
くどいようですが、今回の「地域活動支援事業」は自治体の裁量で「やる、やらない。」を決定できる。代わりに財源も各自治体の丸被りなんです。旧支援費制度では費用の負担率は、国が半分、県と市町が1/4ずつ(豊橋市のような中核都市は国と市が半分ずつ)ということでしたから、今回この事業に費やす費用は今までの4倍(豊橋市は2倍)!4倍ですよっ!なのに この大盤振る舞い!ううっ・・・。

そんで各自治体に、この辺のことを担当者の方にお聞きしました。「財政的に大丈夫?未来永劫この基準と単価でいけるの?約束できるの?破綻しちゃったから仕方ないじゃん!って開き直らない?開き直ったら障害者の方の地域生活はどうするの?」って。 そしたらここで初めて「圏域統一」が崩れました。

もともと渋チンの あるT中核都市(今更ごまかせないか・・・。)は、移動介護で「身体付」を認めていなかったため他自治体の単価が4千円なのに対しT市は1500円。これでは大きな問題にはならない。しかも「相談支援事業」に関しても、昨年まで市で委託していた「就労支援センター」を廃しし、県からの委託費で運営するよう通達済み。何という先読み!何という渋チン!

田原市は「余っちゃった~!」っていうくらい裕福な財政をバックに「障害者の方が有意義に生活していくためなら、いくらでも出しますよお!」って。ここまでくるとステキというより「ムテキ」だね!

合併問題に揺れる小さな町 小坂井町には「スーパー行政マン」がいて、随分前から戦略を練り、育成会との連携を図り、事業所にも丁寧に聞き取りをし「どう進めていくべきか!」を考え抜いて、この基準・単価を恒久的とまでは言わないまでも21年の介護保険合流が取りただされる頃まで維持できるよう、すでに「上」から了承を取っているそう。ここまでくると表彰もの!泣ける。

が、あたり前ですが こんな素敵な自治体ばかりでない。ある市の担当職員さん「この基準と単価でやります!」とキッパリ!が、この自治体が近隣市の中でもトップクラスで財政は切迫している・・・。しかも、移動介護の支給量で60とか70時間とか支給している・・・。しかも、現在 市内で活動しているデイセンター(平均利用者4~6名)を、地域活動支援センターの利用者基準10~15名をド返しし現状のまま実績払いで対応しようかなあ、と仰っている・・・。相談支援事業者の委託先は判で押したように今まで通り「社福バンザ~イ!」と言わんばかりに、当事者にも、親さんにも相談なしに決定・・・。

あげく「来年度、このままの基準・単価でいけるの?」の問いに対しては、しばしの沈黙の後「・・・分かりません・・・。」。それでは障害当事者の皆さんは安心して地域生活できない。事業者は事業計画が立たない、という問いには返答がない。ううっ・・・。


今日、豊橋市で障害者自立支援法に関するシンポジウムが行われました。あかね荘 安形施設長がシンポジストとして参加するということで あらいは 拝聴にに行ってまいりました。

当事者の話をするのに、当事者抜きで話すな。」。

これは あらいが障害者福祉の世界に飛び込んだ時から、口すっぱく安形さんから言われていること。正に「耳にタコ」状態。今日も安形さんは壇上で繰り返していました。これから各自治体は福祉計画の策定に入ります。今こそ「当事者抜き」での机上の空論はヤメにして、当事者と行政と事業者とで「どうあれば我が町の福祉は充実するのか。」を侃々諤々 話し合うべきではないでしょうか?地域活動支援事業って そういうもんなんじゃないんでしょうか?
なんてことを考えた休日でございました。かしこ。

 arai

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2006年9月 6日 (水)

おめでとうございます

今朝、秋篠宮紀子さまが男の子をご出産されたそうです。今もテレビのどのチャンネルにしても、このニュース。皆、声を揃えて「おめでとうございます。」を連呼しています。母子ともに健康。本当におめでたいお話です。


このニュースを聴いたのは、朝の送迎中にラジオの速報で耳にしました。ラジオのDJも声高に祝のお言葉を連呼していました。


その時、ふっ、と思いました。
今日、同じ日、同じ時間に、障害を持ち この世に生を受けた子どもが誕生しているはず。その子どもさんとお母さん、お父さんには、理解ある優しい皆さんがいるかなぁ。回りの皆さんから「おめでとう」って言ってもらえているかなぁ。って。


心の底から「おめでとう!」って思いました。


arai

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2006年9月 5日 (火)

メグちゃん、ステキ!

先日、豊橋で行われた「むそうin豊橋」と、今日の一番最初に書き込んだ日曜日の飲み会?の様子を、めぐセンター長が ご自分のブログで紹介してくれています。

http://sarubobo.seesaa.net/

とても素敵な書き込みなんで、ぜひぜひ飛んでってくださいな。

それにしても、今日は投稿数が多いなあ・・・。「あいつ、本当に仕事してんのか?」って言われてしまいそうだなあ・・・。やばいかなあ・・・。

 arai

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ふぃ~る工房の誕生日

今日、9月5日は「ふぃ~る工房」の誕生日です。
仮設の現場小屋で人知れず立ち上がりました「ふぃ~る工房」も、おかげさまで丸7年。ひとえに皆様のおかげとスタッフ一同感謝しております。いつも言うことですが月日が流れるのは早いものですね。かみやさんと二人で始めた工房も、今では10人を超えるスタッフと共に日々の仕事に勤しんでいます。本当に有り難いことです。感謝、感謝です。


で、懲りずに今年もやります! 誕生祭

ALL TOGETHER NOW 2

時  平成 18917日(日)11:0017:00
      
(色あそび展 開催。座談会は13:3015:00
会 場  豊橋市民センター (カリオンビル)
         6F多目的ホール
参加費  無 料
座談会  アーツを通してのコミュニケーション2 
         ~こんな時世に、アートかよっ!~
ゲスト  吉田康世 様 (半田市アートスクウェア)
         篠塚貴史 様 (名古屋市べにしだの家)
         安形健郎 様 (豊橋市あかね荘)
         神谷順子    (ふぃ~る工房)
         他、ふぃ~る工房で活動されている
              アーティストの皆さん


1313116_img一昨年9月、豊橋市民文化会館において「ALL TOGETHER NOW~アーツを通してのコミュニケーション~」
を開催しました。ふぃ~る工房が活動開始以来、最大テーマとして位置づけてまいりました文化活動に光をあてるべく、会場内には障害のある皆さんが製作された作品を展示いたしました。また障害者芸術に深い理解をお持ちの素敵な講師の皆様をお招きし、シンポジウムを開催し盛況の内終えることができました。

今年4月、障害者自立支援法がいよいよ施行、10月には日中活動の場が新体系へ障害のある方を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。地域生活の形が大きく変わろうとしています。

がっ!こんな時世だからこそ、障害のある方の「生活の質」を問いたいと思います。もう一度、皆さんと一緒に考えたいと思います。今回は、ふぃ~る工房で活動されるアーティストの皆さんと、障害者芸術活動に理解のある施設から担当支援員の皆さんにお集まりいただき、シンポジウムではなく、座談会としてフランクにお話していただきたいと思います。皆さんと一緒に「豊に生きる」を考えたいと思います。


主 催 : 特定非営利活動法人 ふぃ~る工房
TEL 0532-37-2558
FAX 0532-37-2663
e-mail  juncolor@ruby.ocn.ne.jp  
http://homepage2.nifty.com/atelier-feel/

皆さん、隣近所、親類縁者、角の魚屋さん等お誘い合わせの上、ぜひぜひ「工房7周年祭」へお越し下さいませませ。

  arai

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「I LOVE …」

昨晩は楽しい飲み会でした!(^o^)/ 半田むそう・めぐセンター長と主力スタッフさんと久々に。

これまで毎月決められたように第1日曜日に飲み会を重ねていたのですが、10月が近付くにつれ なかなか集う機会がなく、悲しいかな久々になってしまいました。(^。^;)

この飲み会に参加したスタッフは、偶然にも「ふわり」を支えたメンバー達。むそうの礎を築いた人達なんです。規模やスピードは違えど、同じ時期に立ち上がり苦楽を共にした、あらいからすると「同志」の皆さんなんです。だから、メチャクチャ楽しい飲み会だったです。

で、女性4名に囲まれ、男性は2名。あらいと むそう養鶏部の若者。彼との付き合いも早6年、月日が経つのは早いものです。

その彼、自慢気に着ているTシャツの背中を あらいに見せるとニヤリ。(^O^) それは、工房がフォーラム毎にメンバーのみに配る「MATSURI組ユニフォーム」でした!
彼は「I LOVE ふわり」を公言してはばからない男。それなのになぜ?

先に開催された「知多フォーラム」。工房一座は、いつものように裏方参加。山のような機材を持ち込み、東海ブロック主催のフォーラムを、他地区からの参加者さんに恥ずかしくないよう盛り上げる。
おかげさまで盛況の内 閉会。

で、山のように運び込んだ機材、当然 終わったら運び出さなければいけない…。しかもかなり重い…。あらいと naitoさんはブースを、小田さんと根木さんは色あそび展に展示してあった作品を、必死の形相で搬出。(`o´)

すると、どこからともなく「何か手伝うことある。」と天の声。彼です。
彼はフォーラム中も自分に与えられた仕事が済むと、今と同じように「何か手伝うことある。」と、ヘロヘロの僕らを助けてくれた、いわばスーパーマン!(^o^)/

無事 搬出を終え彼に深々と頭を下げ「何とお礼を申し上げてよいやら…」と話すと、淡々とした口調で「そのTシャツが欲しい。」と。

翌月、かみや組長は一枚だけ残してあった「MATSURI組」Tシャツを持ち半田へ。その日、彼はケガで休みだったため、シャツを めぐセンター長に託し引き上げてきました。

そんな経緯のあるシャツ、久しぶりの工房と飲み会ということで、彼はわざわざ着替えてきてくれたんです。(T_T)

店を出て、今月行われるイベントを手伝いにきてくれるという約束を取り付け、車に乗り込もうとした瞬間「もう一枚、シャツよろしく!(^_^)v」とスペシャルな笑顔の彼。嬉しいというより、ありがたいという思いの方が数倍大きく感じました。
I LOVE 工房。ここにも一人。です。

「I LOVE …」
追伸。
今回の手伝いに対するギャラはシャツではなく…。ふふふっ。

arai

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2006年9月 2日 (土)

おごる平家

今朝の新聞のトップ記事は、岐阜県の裏金問題。調査委員会の発表では12年間で17億円にも上るとのこと。
この問題が発覚した当初、当時の知事さんは記者会見で「確に裏金があるのは知っていた。だが、ヤマシイことなど一切ない。」と開き直り発言。
えっ?裏金なのに?(?_?)

つい先日、豊橋市議会議員さん、視察先の前橋で会員制のお店に無理矢理入店を迫り、拒む店主に「だから田舎はダメなんだ!」と暴言。
その後、豊橋市に対しての抗議メールにより事件は発覚。所属会派を離脱。その時の言い分けは「酔っていて覚えていない。」。結果的に記者会見で頭を下げてよし。(-_-#)

去年、同じく豊橋市選出の参議院議員さん、市内の飲み屋で大暴れ。女性店主に暴行をはたらく。この時の言い分けも「酔っていたので。」。こちらも所属する党を離党して、記者会見で謝罪してよし。( ̄○ ̄;)

お二方とも「酔っていたら何をやってもいい!」と思っておいでですかぁ?(`ヘ´)

来年には統一地方選挙と参議院議員選挙があります。県知事も、県会議員も、市会議員も、国会議員も私たちが選べます。既にお辞めになられている岐阜県知事は別にして、他のお二人はどうするんでしょうねぇ。
選挙の時だけヘイコラ頭を下げ、「皆さんのため…」と嘘ぶき、当選した途端に態度を変え「センセイでござい!」ってな横柄な態度をとり、我が事しか考えない。こんな人達に、我々がいつまでも騙されると思っているんでしょうかねぇ。(`ヘ´)

もちろん全ての方が こんな方々ばかりじゃないですよ。公僕として尊敬できる活動をされている方も大勢みえますからね。そのヘンがヤヤコシイ!だからこそ、我々は立候補者の公約を しっかり聴き、吟味し、正しい選択をしなければいけないんですよね!

「おごる平家は久しからず」って 諺(ことわざ)、先にあげさせて頂いたセンセイ様方は ご存じでしょうかね!

あ〜、スッとしたぁ。(^o^)/

arai

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