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2007年5月19日 (土)

第1回 相談支援専門部会

先日も書き込みましたが、相談支援専門部会が開催され 私 あらいも相談支援専門員として参加してまいりました。豊橋市としては自立支援協議会の下部・ワーキンググループとしての位置づけで、ここでの議案・提案を自立支援協議会に上げてくれる!っちゅうもの。これには特に あかね荘障害者支援センター 江川さんが尽力され、ようやく開催に漕ぎ着けた!って感じです。えらい!
で、これからは就労支援部会も追って開催予定ってことになり、豊橋市の福祉施策の有り体が少しずつ変わっていくのを感じています。ワガママな私どもの提案を聞き入れて下さった豊橋市障害福祉課さま。感謝でございます。


で、会議の内容は、大きく分けて2つ。
1つは、障害者の住居。特に市営住宅の優先利用等を、2件の事例をあげ「就労にむけた支援に必要・重要なのは、居住地の安定」ということ。収入がない、少ない。当然、住み込みの職場に就く。が、仕事を辞めると すぐさま浮浪生活が始まる。という負の連鎖が始まってしまうから、せめて住居(市営住宅等)の安定が緊急避難的にでも成されれば、相談支援員としては一度に2つの支援を強いられず、就労先を重点的に探す事が出来る。って提案。

これに対しての答えは、一般と障害者とで受付は分けているが特例を除き優先性は持たせていない。また身障用住居の空きはなかなかないので、やはり改修をするよう進める。ってことに。
で、これに引き下がらず、必要性はあるのだから緊急用に数室は常に空けておいて頂けるよう、自立支援協議会に議題として上げて頂き、福祉の範囲のみで解決せず、大きな枠で検討して頂くよう要請、受諾。


2つめは、障害児の長期休暇の過ごし方。報告として、夏休みの際、日中一時支援の利用希望が殺到するが、提供事業者が少なく、市から利用日数をたくさん支給してもらっても使えない「絵に描いた餅」状態。集まった相談支援員が所属する事業所でも、日中一時支援を提供するとこもあったが、児童に関しては明らかに手薄。というより皆無。

これに対しては、市内15事業所が日中一時支援を提供するため、足りているという解釈であった。改めて現実を知ったとのこと。
これに関して、使えない「日中一時支援」の予算を使えるモノとしてスクラップし、もう少し利用に幅を持たせられる「タイムケア事業」や「単独レスパイト事業」にビルトしては。や、移動支援の使い方に幅を持たせ、各事業所の空きスペースの有効利用などかなり建設的な話し合いが持たれました。
で、これも自立支援協議会の議題として上がることになりました。


そして最後に、相談支援対象者の発見は、我々 障害福祉の分野からではなく、これからは社協さんのような介護保険提供事業者が大きな役割を担っていくって話に。だってそうでしょ。親さんが頑張って我が子を支えてきたとして、その親さんはいずれ年を取り、体力的にも思ったような支援が出来なくなる。もっと言うと痴呆が進んだ場合、我が子の介護どころではなく、ご自分が介護される側になる。我が子の介護は滞る・・・。当たり前のこと。切ないですが実際にこんなケースが多いんです。


細かくは書けませんが、大きくはこんな感じでした。


会議を終え、江川さんと歩きながら「これが公文書として残るんだから、小さな一歩だけど、今日の会議の意味は大きいよね。変わらないではなく、変えていくことが大事だよね。」と二人でニヤニヤしながら市役所を後にしました。
よーし!あとは自立支援協議会メンバーを再考して頂くぞ!さすれば豊橋市は必ず変わる

 arai!

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