昨夜は、東三河障がい福祉研究会がありました。議題は、次回開催の市民福祉フォーラム。数ヵ所の中から絞り込まれた開催地、愛知県最南端市「田原市」の熱血福祉課行政マンを囲むべく、「赤ちょうちん」の立ち呑み屋に集合!副代表 江川さん 御用達。なんてマニアな店を知っているんだ・・・。あの方は相当な飲み助だ!

で、見ての通り、昭和の時代を思い起こさせる店内。ホッピー(知ってるかなぁ?)があったり、ちくわを頼むと袋を破ってサーブしてくれたり、煙草の吸い殻は直に床捨てだったり。今時 有り得ない雰囲気。(^o^)/
6時半集合。あらいの到着は25分。忙しいメンバーばかりなんで間違いなく「一番乗り」と思いきや、鈴木代表が「よお!」と。そして名古屋での愛知県福祉協会総会に参加していた神谷さんも・・・。早い。否、速い!しばらくすると田原市柴田さん。またしばらくすると、緊急の相談が入り遅刻の江川さん到着。
すぐさま「乾杯」。飲み助だらけの当会。ハイピッチで酒が進む。進むにつれ話も盛りあがる。
で、当会の最大課題は、やはり「自立支援協議会」。そりゃそうだ!全員が相談支援専門員なんだもの。
蒲郡市の会発足決定と方向性やら、田原市支援センターの活動内容、豊橋市の相談支援部会などを話し合いました。と 一頻り 東三河の近況を話あった後、本題、市民福祉フォーラムの「テーマ」に。
田原市としては何を望むか?講師は?シンポジストは?会場は?と矢継ぎ早に話し合うが、思った以上に難航。(・_・;)
田原市には、ご存じ熱血行政マン柴田さんがみえ、それを全面的に支える福祉課さん。素晴らしい!そして親さんは当会フォーラム、ふぃ〜る工房フォーラムに必ず参加して下さる「マニア」な方も多くみえ、また育成会自体も活発に講演活動などを開かれているほど「耳の肥えている」方がたくさんいますので、その期待に応えるとなると、やはり簡単には決まらないのは当たり前か。
豊橋フォーラムは発足会的な要素があり、テーマも「障害者自立支援法」と大きく、また全国ネット田中代表、大村代議士の講演と シンポの進行を同じ全国ネット戸枝事務局長が務めるという、豪華絢爛なもの!
蒲郡フォーラムは、東松山市から曽根さんを講師に招き、東松山市の現状を丁寧に お話し頂き「共生」について考えました。
共にシンポでは、その地域の当事者、行政、事業者が登壇され、その地域の福祉情勢と方向性について熱く語り合いました。
で、田原フォーラムは?って感じ。
東三河障がい福祉研究会の市民福祉フォーラムは、「名探偵コナン」のイメージ。何にぁ?ですよね。
高校生探偵の工藤シンイチ君が、悪の組織から薬を飲まされ体は子供になり、コナン君になってしまいました。(ご存じか?)もうシリーズとして何十話と続いている。
そう!視聴者は「コナン君は、いつ、どんな形で元の工藤君に戻るのか?」を興味深く、その時を待つ。が、何十話も続くこの作品は、一話一話 それなりにテーマも、感動もあり完結している。
これを当会フォーラムに当てはめると、大きなテーマは「障害者自立支援法」。一話一話は、各市町での巡回型フォーラム。だから、各地域でのフォーラムにはテーマが必要で、しかも完結しなくちゃいけないんですわ。そして連続、継続、系譜していかないといけないんですわ。
まっ、だから なかなか難しかったりもするんですよね。f^_^;
2件目の店で、大村代議士の秘書として復活した近藤顧問も合流。そして3件目の店でもメンバーのテンションは下がることなく、熱く話合いました。純粋に東三河地域福祉の増進を語り合いました。後見人制度、個別支援教育、コミュニケーション支援事業・・・。留まることなく話は続きました。あらいは単純に「スゲエなあ。この人ら。素敵だなあ。この人ら。」と感じました。
そして、研究会を終えた 帰りの車中、鈴木代表と今日の決定事項、内容を確認しあう。発足から一年にも満たない東三河障がい福祉研究会ですが、当事者、行政、議会と我らの活動を理解し応援してくれる方が多くいる事に感謝しながら。そして課題の多さにも震えながら。責任の重さを噛みしめながら。
まだまだ発表には至りませんが、開催地は「田原市」、時期は「秋」!当会フォーラムを楽しみにして下さっている「マニア」な皆さん、発表まで今しばらくお待ち下さい!こうご期待。
arai
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