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2008年8月31日 (日)

「つながり」を求め

本日は安城市へ。「碧海福祉フォーラム in あんじょう〜碧海地域のつながりを考える〜」に参加してきました。役不足と知りながらパネリストとして登壇致してまいりました〜!m(_ _)m

080830_153301大村代議士の特別講演で代議士は、相談支援の重要性を理解し予算を確保して下さったことを報告されました。これだけ障害福祉を理解してくれている国会議員はいない!ことを再認識。本当に頭が下がります。

その後、厚労省 関口さんの基調講演。昼休憩を挟んだ後、鈴木さんがコーディネーターを務める就労をテーマにしたパネルディスカッションと進んでいきました。鈴木さん、いつも思うのですが、本人さんから思いを聞き出すことの「才」にかけては目を見張るものがあります。本人は信頼しきって話している姿は、感動ものでした。

で、休憩を挟み、人前で話をするのは久々となる戸枝さんから「ふわり」「むそう」の実践報告。吹っ切れた戸枝さんの講演はキレキレ!会場は大爆笑。ですが、確信部分は「真」を付き、会場は静まり返る。スゲエ!でした。特に虐待を含む「本人の人権擁護」に関しては力を込めて話されていました。

つながり


で、写真は、関口さんの講演の最中、舞台裏で繰り広げられていた大村代議士を囲む会。背中だけだけど、あらいだって分かりますよね。なんせ背中には「af」がありますから。っていうか、この場所でもTシャツかい!ですよね。ごめんなさい。



で、会場に詰め掛けた170名の参加者は、西三河で開かれる本格的な福祉フォーラムを満喫した後、いよいよ!我ら相談支援専門員の出番

「いつでもどこでももっと身近に〜これからの相談事業〜

コーディネーターに同朋大学 手嶋さん(とよはし2にもご参加下さいましたよ。)、パネリストには関口さんの後に厚労省から配属された高浜市 山本さん、圏域アドバイザーの川上さんと外山さん、そして田原市相談支援強化員あらい。このメンバーで。前にも書きましたが、スゲェ顔触れでしょ!緊張〜でしょ!



080830_154501で、何より あらいにプレッシャーを掛けたのは、会場に駆け付けて下さった田原市福祉課白井課長と熱血行政マン柴田さん。そして田原市社協の伊藤さんと花井さん、田原市支援センターさんの野口さんという「田原市事務局」メンバーの面々。「あらい一人では心もとない!」と、遠路はるばる応援に駆け付けて下さいました。更には、地域包括センターからも。どうっすか!この田原市の団結力!結束力!あぁ、ありがたい。

080830_135701で、これだけではなく、会場最後尾でカメラを回す naitoさん。で、何だろう?プレッシャーとかいう表現ではなく「コワイ...」と思えたのは、やはり最後尾に座っている戸枝さん。時折 あらいを見てはニヤッと笑みを浮かべ、近くのスタッフとヒソヒソ話…。
「いったい何を話してるんですかーっ!気になるでしょーっ!」。(後で聴いてみたら「あの風体は一人 浮いてるよなあ~!で、マジメに答えちゃうのが笑えるよなあ~!」って話していたそう...。役目だし...。格好は関係ないし...。ううっ...。)



内容は書けません。というか、あまりに深く、また難しいディスカッションとなり、簡単に書き込み出来る内容ではないのですわ。マジで。「相談支援員は社会資源であるということを説明して」であるとか、「なかなか周知されない相談支援を、もっと使いやすくするための一歩とは」とか。

この内容を手嶋さんは大学講師らしく、我々の答えを細かな資料を使い理論付け、その一つ一つに魂を込めて下さいました。ネットワークは、それぞれが「線」で結ばれるのではなく、それぞれが少しずつ努力をしていった「面」が重なり合った部分で結ばれることこそ、本当の意味でのネットワークであるということを教えて頂きました。頭の中では『こんな雰囲気』ということを、明確に、しかも的確に言い表せる手嶋さんはステキです!



052_2 で、あらいはね、仕事は「ニーズ」が作り出すのだと思います。西三河では、行政を含め今一 理解が進まない。とのことでしたが、それはただ単純に「相談支援員が「まち」を走り回っていないからじゃないかなあ。」「成功事例も、失敗事例も積み重ねることで、この事業の周知が進むんじゃないかなあ。」と思っています。と、した時、この2つを丁寧に、そして必死でやっていくことが大事だとも思っています。

だとすると、行政に理解がないというのも、ある意味で「天に唾する」ってことに成りかねないですから、碧海の相談員の皆さん!奮起あるのみっす!

違ってますかねえ?聴いて下さった皆さんで書き込み出来る方よろしくです!ただ一つ言えることは、田原市相談支援強化員としての「仕事」は、しっかり出来た!と思います。このへんも何かあればコメント下されば幸いでございます。m(_ _)m



で、フォーラムは無事終了。交流会では、戸枝さん、手嶋さんとスピリッツとテクニックを伝授され上機嫌の あらいでした。

080830_092901ということで、障福ねっとの皆さん。お疲れ様でした。フォーラム無事に終えましたね。何よりです!が、これが終着点ではないはずですよね。出発点というか出発してしまった。ですよね。これからも「つながり」を求め気張って頑張って下さいませ!とにかく、障福ねっと発足、おめでとうございます!

最後に。「遠足は家に着くまでが遠足です。」よ。頑張って。



 arai

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コメント

あらいさん、土曜日はフォーラムありがとうございました。朝から夜までおつかれさまでした。

あらいさんの“シンが通っていて力強い、それでいて謙虚”な感じが本当にカッコよく羨望のまなざしで見ていました。

ただあらいさんのおっしゃる通り“家に着くまでが遠足”。これからです。

今回のフォーラム開催をきっかけにあらいさん始め魅力ある方々と出会えたことに感謝です。

足もとを見つめて、先を見据えてするべきことを実行する。具体的には施設での業務を遂行することと、無知を自覚して日々勉強(机に向かって)することだと思っています。

『花むすび』での最後には近藤氏より苦言も頂戴し、課題もありますが自分にとってよい経験でした。何より“恵まれた環境におかれている”ことを
確認できましたから。

ありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

投稿: いいの | 2008年8月31日 (日) 23時49分

追伸

碧海の他市はわかりませんが安城の相談支援員さん(1名)(フォーラムにも最後まで熱心に参加していました。)は本当に頭が下がるぐらい必死に毎日安城市内を走り回ってくださっています。まさに熱血!相談員です。施設職員の私はこれまで彼女にどれだけ助けられているかわからないぐらいです。それを行政も見てわかっているはずです。なのに・・・という感じでしょうか・・・

市の行政マンもフォーラムに参加してくださっていたのでサイは投げられたと思っています。

投稿: いいの | 2008年9月 1日 (月) 00時05分

いいのさま

お疲れ様でした。本当に盛会で何よりでしたね。二日酔いとかにはなりませんでしたか?ふふふっ。

で、近藤さんのは「苦言」じゃないよ。「課題」だと思います。先んじて企画ごとを経験しているからこそ分かる「課題」です。ので、この「課題」を障福ねっとの皆さんで真摯に受け止め語り合い、必ず次に繋げることこそ今回集った(参加者、講師陣のことだよ。)「仲間」に対する礼儀だと、あらいは思います。頑張ってね。

で、そうでしたか。安城にはそんなステキな相談支援員の女性がみえたのですね。失礼しました。ごめんなさい。
とすると、その相談支援員のフォローをしてあげて下さい。行政が「相談支援事業は大事だ。」と思うよう。それは今回のフォーラムで学んだ「ネットワークとは「線」で結ぶのではなく、少しずつの頑張りで「面」で重ねる。」ですよ。

そう!サイは投げられましたよ!お気張りやす!

投稿: あらい | 2008年9月 1日 (月) 10時40分

あらいさん 
 
 土曜日のフォーラムお疲れ様でした。西三河でのフォーラム、会場をみて熱い思いをお持ちの方々が大勢、西三河にもいる事を知りました。とても素晴らしいフォーラムでしたね。これからも「障福ねっと」には、大きな期待が持てると思いました。

 大村代議士の話から、相談支援専門員のパネルディスカッションまで内容の濃い話しを聴く事が出来てとても勉強になりました。

 パネリストを務めたあらいさんが心もとないじゃないですよ、田原市の相談支援専門員の方々が少しでも利用をしやすい為、頼れる相談支援専門員になる為に各々、熱い思いを持って参加をしたのだと思います。あらいさんの話しを聴いて、相談支援専門員としての立場の責任感を改めて感じました。とても熱くなるお話を有難うございました。

 行政に対しては、相談支援専門員がしっかりとした支援計画の作成を通して支援の報告をしていく丁寧な支援が必要ではないでしょうか。理解がいまいちの時は、圏域アドバイザーに相談する事も今までのぐちがしてきた支援の一つです。

 小僧が偉そうな事を言ってすみません。これからも、田原市の利用者さんが、今よりもっと使いやすい相談支援事業所を目指していきましょう!!

投稿: のぐち | 2008年9月 1日 (月) 16時35分

のぐちさま

おおっ~!のぐちさんじゃないっすか~!出てきたましたね~。やっと~。自分の思いを明確化させるためには、言語化したり、文書化したりすることが重要。しかも、多くの方に語ることは「修行」になるよ。なんせ間違ったら叱られちゃうからね!ぷぷぷっ。でも、それが大事さ。

で、本題。遠路はるばる本当にありがとうね。田原市からの「応援団」の多さに、西三河の皆さんは羨望の眼差しで あらいを見て下さいました。感謝、感謝です。
まるくてさんなんかは、名古屋で田原社協の方に会った際に田原の盛り上がりの秘訣を聴かれたら時、その方は「あらいファン」と称して下さったそうです。ありがたい、というより恥ずかしい...。


で、就労のパネルでコーディネーター鈴木さんから急に振られた のぐちさんの返答。かっこよかったですよ!満点です!そのあまりに見事な返答に、障福ねっとの関係者から「あれは仕込みですか?」と鈴木さんは聞かれたそうです。その際の答えは

「いえいえ、全く。あれが東三河の「つながり」です。」と。

突然のふりでもしっかり答えた のぐちさん。それを自慢することもなく「当たり前」と軽く流す圏域アドバイザー。いいっすね!東三河は。そして田原市はね!


最後に。のぐちさんは あのパネルを聴いてしまいました。「やるべきこと」を。が、それは簡単ではないということを感じたはず。この「やるべきこと」を「やれたこと」に変えるためには、最後に あらいが申し上げた通り「我らが走り回る」こと。そして「面で繋がること」です。
そして「理解がイマイチの時」は自立支援協議会で「しっかり」議論を深めていきましょう。そこで圏域アドバイザーに正しくアドバイスを頂戴しましょう。大丈夫。我らが田原市福祉課は懐が深いっすもん!


法人の壁なんか「くそくらえ」です!何でも聴いてちょ!
同じ田原市相談支援専門員として、田原市が「人に優しいまち」と呼ばれるまで頑張りましょう。そして田原市福祉の増進に邁進しましょう!

投稿: あらい | 2008年9月 1日 (月) 17時16分

あらいさん

そうですね、のぐちはしっかりと相談支援専門員のパネルを聴きました。我々、相談支援専門員は、利用者さんの相談に対して、どんな困難事例も丁寧に対応をしていく事が必要ですね。田原市は、どんな困難事例でも自立支援協議会にて対応が出来ているのでこれをもっと強化していかなければならないですね。その使命が、特に委託の相談支援事業所の求められる事ですね。また色々とご指導宜しくお願いします。

投稿: のぐち | 2008年9月 1日 (月) 19時11分

のぐちさま

そうです!お互いの頑張りによる「面」と「面」の重なり幅を大きくし、しっかりとネットワークを組んでいきましょうね。

そして委託事業所に強く求められる虐待や差別の早期発見も含む「権利擁護」を、とことんやっちゃいましょうよ!ねっ。

投稿: あらい | 2008年9月 1日 (月) 21時06分

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