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2008年8月20日 (水)

2本の国道

昨晩は半田市へ。例の「災害救済ガイドライン策定」PTの第2回会議に参加してきました。
議題は、研究発表を目的とし、尚且つ自立支援協議会・相談支援専門員と連携を考えるフォーラムを開催することから、その講演者、シンポジストの選定などをメインに。

で、今回の目玉は先の新潟地震で被災された柏崎市の報告。ここから何を感じ、どう対処していくのか。を参加者全員で考えていこう!というもの。そして何より「戸枝氏が熱い!」ってことです!

2本の国道


で、会議の終盤、我ら支援者が被災時に何を不安に思うか?を話し合いました。愛知ネットの天野さんから「被災直後は身近な者だけで頑張るしかない。が、24時間から48時間までの間に何が必要であるか、どう動いたらよいか、をこの研究で明らかにしたい。」との話がありました。それに対し、細かくは書けませんが様々な意見が飛び交いました。そして、その一言一言に あらいは重い物を背負っていくような感覚を覚えました。

今の日本、災害時には速やかに救援物資が届く。が、我がまち田原市は回りのほとんどを海に囲まれています。陸続きは豊橋市と接している ほんの一部(直線で3km強)だけ。よく冗談でいいますが「隣まちはオーストラリア」ですから。

この「陸の孤島」状態の田原市は、東端から西端まで三河湾側、太平洋側に1本ずつ、2本の国道が走り、伊良湖岬で合流しています。

逆に言えば、この2本でしか他市と陸地を結んでいないのです。
随分以前、台風で土砂崩れが起き、1本が封鎖されたことがあります。その時、福江町(旧渥美町)の naitoさんが不便さを訴えていたことを思い出します。

この2本しかないライフラインが、2本とも封鎖されたら…。

あらいはあれこれ考えるうち だんだん怖くなり、隣に座っていた戸枝さんに「陸路は無理。渥美半島が被災したら知多半島から船で助けに来て下さいよぉ。」と哀願。すると戸枝さん「田原市がやられたら間違いなく うちもやられる。無理。頑張ってぇ。」と。『まぁ、そりゃそうだなぁ。』と内心 納得。

この他にも「おぉっ!」と思わされる「気付き」が たくさんありました。が、それは研究発表を兼ねたフォーラムを楽しみに待ってて下さいませ。
と、田原市の皆さんは先んじて、あれこれ議論をしましょうね!

arai

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コメント

本当に孤島になってしまいますよね。。。どこで起きても、おかしくない災害です。備えは、しっかりしておきたいものです!
と思い出した非常時持出袋の中・・・下着や服、もう着れない物ばかり(^^; 
一度、中身のチェックをしなければ。。。

投稿: 晃くんか~ | 2008年8月20日 (水) 18時36分

晃くんか~さま

本当にそうですよね。平時の備えが万事ですよね。
あらいもチェックします!

で、「陸の孤島」となった際、田原市としては やはり「海路」。となると「船」。ノアの箱舟もしくは競艇を日本財団さまに申請し、被災時にはサッサと非難しましょう!
実際、新潟地震の際は日本財団の出来る部長さんの機転により「入浴車」が急行し、とっても素敵な活動をされてすですから、この案も案外イケてるかも!ぷぷぷっ。

投稿: あらい | 2008年8月21日 (木) 09時56分

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