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2008年12月16日 (火)

有能な人材の流出

本日は田原市相談窓口センターの当番日。電話対応やら、福祉課さんからの宿題やら慌ただしくしていると、田原市センター野口さんがみえ、以前からの懸案事項である自立支援協議会データのデジタル化についての打ち合わせ。多忙な中で あらいの依頼したことを丁寧に作り込んで下さっていました。ありがたや、ありがたやでございます。m(_ _)m

で、その検証を終えると野口さんは風のように去っていかれ、一人になった あらいは、また宿題に没頭。と、暫くすると岩崎学園ジョブコーチの山本さんがみえました。
この山本さん。東三河で知らない福祉人はいない!っていうくらい就労支援のスペシャリスト。「ジョブといえば山本」と言われている方。7年前、今の職に就く前は物流関係の企業戦士だった方ですから、働く厳しさも、就労・雇用に関する裏側も知る方。国がイメージする就労移行支援事業の就労支援員は、こういう方であろうと想像出来ます。

で、お忙しい方にも関わらず、暫し あらいの戯れ言に お付き合い頂きました。途中から野口さんも帰ってみえ、本音バリバリのブッチャケ話で盛り上がりました〜!(^O^)

田原市のみならず全国で吹き荒れる不況の嵐。企業に対し障害のある方の雇用を推進する立場の山本さんから東三河の現況を伺いました。

元々、障害者雇用の盛んでない東三河では、まだ雇用控え等という実例はあがっておらず「これから」って感じのようですが、今 懸念されるのは、やはり「解雇」とのこと。いずれは、と危惧されていました。この件に関して少し話しをしました。



企業からすると、これからの経営は、質の高い人とコストの低いもの。になっていくと思います。余分なものは勿論、必要とされる経費でさえも削減されていきますよね。だとすると、障害のある方の雇用って「まんざら捨てたもんじゃないなぁ〜。」って思って頂く良い機会じゃないでしょうか。ただでさえ法定雇用率の達成やら、未達成の5万円であったりとかの問題がある訳ですし、逆に障害のある方の雇用で企業イメージは上がるし、5万円は払わなくていいわけだし、更には助成金まで頂ける。正にピンチをチャンスに。

勿論、不況でいいと思っているわけでも、一般の皆さんの解雇を助長しているわけでもなく、ただ単純に障害のある方の支援をする我々の職務に特化した限定的な話ですから、勘違いされませんように。



上記を踏まえて。あえて。
以前から書いていますが、企業が本気になったら。あらいが企業人だったら間違いなく この山本さんを「引っこ抜きます!」。で、障害福祉サービスも立ち上げ、企業内ではジョブ的な業務を、福祉事業ではサビ管的な業務を担当して頂きます。障害者の理解も、制度・施策の理解も、企業の都合も理解している方ですから。ただ「お任せ」するだけで企業イメージは上がる。更には収益も上がる。上がる。

って山本さんに話をしたら「イヤイヤ。とんでもないですよぉ。」と話されたあと( ̄ー+ ̄)ニヤリとされた。ような気がしましたぁ〜。
良い人材が流出していく。山本さんのような有能な人材を「福祉」というマイノリティな世界に「引き留めて」おく有効な手段ってなんでしょう?

さぁさぁ、研修会に参加してこっ。と。いってきます〜。(^o^)/

arai

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