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2009年3月23日 (月)

自信が確信に


本日午後からは今年度最後の「東三河南部障害保健福祉圏域連絡会議」に参加してまいりました。
大きな議題は、やはり「数値だけでは表せない圏域の課題」。各市町から出された課題の論点を整理し、課題解決の方策として圏域アドバイザー鈴木さんから出された方向性について、各市町行政担当者と委託相談支援専門員が熱く議論しました。



で、議題の初めは「児童」について。この件はやはり田原市から。そう!学校介助員派遣制度についての説明と教育機関との関係構築に関する意見を求められ、学校介助員派遣制度については熱血柴田さんが、学校現場との連携に関しては あらいから ご説明させて頂きました。やはり どの市町も必要性を感じる事業であることが分かります。

その後は「精神障害」や「医療ケア」「就労」と圏域の課題として抽出された議題について議論しました。



でね。今日、会議に出て強く感じたことは、田原市自立支援協議会と相談支援事業は「機能し始めている。」ということです。そして その自立支援協議会が機能している要因は、福祉課を中心としたネットワークが形成され、しっかりと運営されている。からであると思います。
これには、ある程度の自信はありました。
が、今日その思いは確信に変わりました。


田原市として発言した者は、全て「事例」に基づき、その解決に向かうプロセスを語っていたこと。その事例も多岐に渡っていること。そして全員が「田原市の場合…」「田原市では…」と発してから発言を開始したこと。これって本当にステキなことだと思います。

田原市は、ご本人お一人おひとりの生きづらさを解決したいと考え、自立支援協議会で議論を重ねています。その結果が「学校介助員派遣事業」であったり「障害児(者)レスパイト事業」という自立支援法にない「市単独」の事業を創造しているんです。こんな組織にいられるのってステキでしょ!







田原市自立支援協議会は、しばらくの間「学校介助員派遣事業」が取り立たされることと思います。これはこれでステキな話です。
が、我らはこの「学校介助員派遣事業実施」という実績に おごることなく、更に更にスキルアップ、レベルアップし、福祉課を中心とした自立支援協議会というアイテムを使い、しっかりと障害のある方と そのご家族に寄り添っていこう。そして田原市民の皆さんと一緒に、障害のある方も住み良いまちを創造していこう!と強く感じました。



最初にも書きましたが、今日の会議が今年最後の圏域連絡会議となりました。圏域アドバイザー事業は一年という単年契約です。来年度のアドバイザー事業の実施は決定だそうですが、アドバイザーに関しては未定です。
いやはや、どうなることはら…。とにかく、鈴木さん、一年間お疲れ様でした。と、ありがとうございました。
っても まだ10日ほどありますがね。ぷぷぷっ!



 arai

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コメント

鈴木アドバイザーの下、データに裏付けされながらも、熱い東三河南部障害保健福祉圏域連絡会議が開催されたことと思います。本当にお疲れ様でした。

ところで、本日のブログにあるように、「自立支援協議会が機能している要因は、福祉課を中心としたネットワークが形成され、しっかりと運営されているからである。」、ここがまさに核心ですね。

協働が「行政の下請けとしての民間」や「行政が取り持つ民間の連絡会」になりがちな昨今、田原市の実践は素敵です。

本当の協働の姿がそこにあると思います。

投稿: 長坂 | 2009年3月23日 (月) 20時27分

あらいさま
お疲れ様です。
田原市の学校介助員制度。今後期待されますね。 都市部ではすでに導入されているようですが、やはりなかなか難しい問題が多いようです。担任との兼ね合いとか、細かな感情の行き違いなど、口で言うほど簡単に連携の取れない何かがあるみたいで。でも希望は捨てたくないですよね。生きづらさを抱えたこどもたちが学校という集団の中で伸び伸びできますように。
そう、あらいさん今日は 何の日でしょう?
公立高校合格発表の日ですよ。毎年、この日は私落ち着かず、普段デスクに置きっぱなしの携帯を肌身離さずつけてます。
身内や友人のお子たちの扉が開く日ですから、そりゃあやきもきします。
で、昼近くには合格のメールか。今年は5人、うち二人は発達障害があり、試験終了後、熱を出したり寝込んだり。
だから、合格したとの報せには本当に嬉しくて。
15年前、私はずっと子宝に恵まれない主婦でして、身内や友人の子たちを守りするのが趣味でした。抱いた時、そのこども一人一人違う感触は、彼らが私の背丈を越してぐんと大きくなった今でも忘れられません。
おめでとう、よくやったよ!心からそう言いたいです。
で、うちの息子はいよいよ来年。今からはらはらどきどきの弱い母です。

投稿: おがた | 2009年3月23日 (月) 20時50分

長坂さま

「協働」。双方の関係が対等であるからこそ成し得る「協働」ですよね。当事者も、行政も1票、事業者も1票...。だからこそ対等。協働ですよね。田原市の実践をお褒め頂き感謝っす!

おがたさま

学校介助員。我らの想像以上に注目されていることに気づかされます。ご本人のためにも、ご家族のためにも、ご期待下さる皆さんのためにも失敗は許されないと実感しています。また、おがたさんにもお力をお借りすることが多々あるかと思いますので、よろしく~!です。

で、合格発表。知ってましたよ~。法人スタッフのお子さんも何人かが受験生で、ここんとこ皆さんソワソワしてましたから。おかげさまで、うちも「全勝」でした。感謝です。
で、おがたさんは来年なんですね~。ソワソワの毎日。今から心の準備、しといて下さいませませ~。

投稿: あらい | 2009年3月24日 (火) 09時31分

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