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2010年1月25日 (月)

「基幹相談支援センター」的


障害者自立支援法の廃止が決まり、この先の「相談支援事業」の意義やあり方に対する議論があるようですね。最近よく耳にします。

あらいには難しいことは よく解りません。ただ。あらいは今 課せられている職務を果たすべく、無い知恵を絞り、気弱なハートに鞭を打ち、一心に駆けずり回るだけであります。
なぜなら。田原市は、我ら相談支援専門員を必要として下さっているという思いが、ヒシヒシと伝わっているから。これは、あらいだけではなく田原市相談支援専門員 皆が思っています。



今日の「田原市障害者相談支援総合受付センター」。
ご存知のことかと思いますが、田原市は4つの事業所に相談支援事業を委託しています。こんな委託をしている自治体は多いですよね。東三河4市1町で この形態をとっていないのは蒲郡市だけです。蒲郡市は社協単独で受託されています。メグのいる まち半田市も これにあたります。

で。「自立支援法も廃止なのに、なに言ってやがるっ!」と思われるかも知れませんが、あえて廃案になった自立支援法の「改正法案」。重点とされた中に「相談支援事業」が挙げられていました。そして国が示した一つの形が「基幹相談支援センター」。
委託されている事業所の相談員が集結し、行政と一緒に障害のある方の「生きづらさ」を解決に導くための議論をする場。地域における相談支援の中核的役割を担う場。ってな感じ。



この写真。が、それっぽいと。


「基幹相談支援センター」的


2歳の重心の子どもの支援計画作成のために、あちこちに電話をする者。引きこもりの発達障害児の対応に奔走する者。社会資源の再生に苦慮する者。精神の方の電話対応をする者。養護学校と協議をする者…。それぞれが、それぞれの対応をしています。

が、この「それぞれの問題」を、ここ写っている者すべてが、すべてのケースを知っています。 すべての者が一緒に頭を悩ませています。



今日の当番は蔵王の杜 三浦さんです。三浦さんだけです。でも。みんな集まってきます。ここに写ってない者も実はいます。誰一人「抱え込み」ません。行政も含め「共有」します。勿論、皆それぞれ自身の法人には、事業所には、自身のデスクがあります。が、皆 ここに集います。専任も兼務も関係なく、みんな「ここに」集まってきます。



相談支援事業。 必要か、必要でないか、は、あらいごときが判断など出来ません。が、くどいようですが、田原市にとって必要であると思います。そして、この「基幹相談支援センター」に良く似た「田原市障害者相談支援総合受付センター」も必要であると思います。強く思います。

そして。改正法案が出される前から、この場を「作る」と決断したのは田原市福祉課の英断だと思います。結果ここに集うメンバーは、自身が「チーム白井」の一員であることを自覚し、ある種の誇りに似た感情を持って駆けずり回っています。

ひとえに。BOSSに喜んでもらうため。それは、田原市が「共生のまち」に邁進すること。その称号を得ることだと、みんな思っています。



arai

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