「分かりやすく話す技術」
昨日は朝一から研修。以前から紹介しております
愛知県相談支援専門員協会主催
プレゼンテーション研修 「分かりやすく話す技術」
講師は、藤沢晃治氏
ミュニケーション研究家
田原市からは、いとうリーダー、ふじたさん、ぶっちゃけ!のぐちさん、後藤さん、そして成年後見センター岩瀬さんと、あらいの6名。大挙して受講。定員80名ですから相当厚かましい〜!(≧∇≦)
昨日は、愛知県発達障害者支援指導者を対象にしたフォローアップ研修が実施されていたので、参加希望者も分散されちゃうかなぁ、なんて危惧もしましたが、なんのなんの。会場は満員御礼。ありがたや、ありがたや〜!
で。午前中は講義。タイトル通り「分かりやすく話す技術」を、2時間半!みっちりと、しっかりと、そして ガッツリと勉強しました。内容は。細かくは書きませんが、要点は3つ。視界のギャップに気づけ!聞き手の脳に注ぎぎ込め!イメージさせよ!です。
これだけ聞いても「何にゃぁ?」ですよね。そりゃあそうっすよね!当たり前っす。どうにも気になる方は、近くにみえる協会員や参加者の方から根ほり葉ほり聞き出して下さいませ〜!(`∇´ゞ
午後はグループワーク。5人一組で7グループで。それぞれのグループでテーマを決めプレゼンテーションし、発表し、評価する。ってな感じのグループワークであります。ちなみに。あらいのグループには田原市ふじたさんが。ってことで、いつものノリになってしまいました…。
写真は。半田市トクヤマさんの発表の様子。格が違いますね。
で。最後は、参加者全てから「1分間スピーチ」ばりに、一人一人から。で、講評やら感想を個々に即したアドバイスを藤沢さんから頂ける。という、とてもステキな時間でした。
なんだろう。この協会主催のブラッシュアップ研修。あちこちで行われている研修とは一線を画し、福祉専門職という観点からではなく相談支援専門員の職務を分化し、その職務毎に、その道のプロフェッショナルに講義をお願いしています。
昨日はプレゼンテーション、来月はパワーポイント、12月はファシリテート。その道のプロフェッショナルが講義してくれます。
昨日、協会の熊谷さんの一言が耳に残っています。
「やっぱり良いね。プロは違うね。それ相応なプロを呼ぶのには予算が必要だけど、それが大事だね。プロの仕事をみてるよね。」と。
あらいも、全くもって同感。この思いを裏付ける「根拠」は、ふじたさんが壇上でコメントした「上手く話すというのは、天賦の才だと思っていました。ですが、今日の講義を聞き、自分が意識することで変われることが分かりました。」という言葉。これは何人もの方が同様にコメントされていました。
「話す」「伝える」って話し手の自己満足ではダメで、聞き手の満足度こそが大事である。そのためには、聞き手に配慮した話し方が大事である。聞き手が「分かりやすい」と思う話し方が大事であるってことを教わりました。これって、我ら相談支援専門員として重要なミッションと、全く違わないですよね。良い企画であったことを、今、実感しております。
で。あらいは いつも「研修は受けたら終わりじゃない。受けてから「どう実施するか」「どう活かすか」が大事である!」と言っております。ので。当然。至極当たり前に…振り返りのための大反省会です!
写真。蒲郡市、日進市、新城市、半田市、そして田原市の相談支援専門員が集結し、今の、それぞれのまちの相談支援事業と、これからについて語り合い、刺激し合いました。くどいですが、あらいは この時間がメチャクチャ大事であると思っています。ここでメチャクチャ勉強させて頂いています。
途中からは大村ひであき代議士の秘書 近藤さんも、偶然に合流。盛り上がりは加速し、深夜まで続きました。またエナジー満タンです!
arai
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