« つながり | トップページ | 検証が大事 »

2011年2月21日 (月)

「つながり」は手段


午前11時半を過ぎた頃から、シンポジウムに ご登壇頂けるシンポジストの皆さんが会場入りされ、昼食を兼ねながら打ち合わせ。
医療からは、こども発達センター中野Dr。教育からは、童浦小 間瀬校長。そして今回は母親という立場で登壇される こうままこと荻野さん。そしてそして いとうリーダー、神谷、あらいの田原市総合相談センターの3人と「チーム白井」BOSS 白井課長。

いつも思うのですが。この打ち合わせって盛り上がるんですよねぇ〜。言っちゃいけないこととか、聞いちゃいけないこととか、ぶっちゃけ!本音トークが出来たりして、それがメチャクチャ興味深いものだったり、勉強になったりしてさ。それが医療・教育・親・福祉でも「暴走の危険性」を はらんでいる猛者ばかりですから、面白くないわけはなく、盛り上がらないわけはなく!



で。1時半。いよいよ!開会の時。朝から、というか数日前から「ド」緊張の面もちの、今年度の会長 ぶっちゃけ!のぐちさんから、まさしくド緊張の挨拶。大変 良く出来ました!(^_^)v で、続いては田原市長からの祝辞。会に対しお褒めの言葉を頂戴しました〜!メチャクチャ嬉しかったっすよ〜。


夢、出会い、感謝 
  
〜心残りバリアを取りのぞいて〜」

講師 京谷和幸氏(パラリンピック 車いすバスケット日本代表)


「つながり」は手段


鍛え抜かれた体に、精悍な顔の京谷さん。威風堂々の登壇。その姿は勇ましくも清々しさも感じさせるステキな方ですぅ〜!(≧ε≦)

京谷さんは、夢を追いかけること、出会いに救われたこと、そして感謝する気持ちの大事さを知ったこと。を、ご自身の体験から丁寧にお話下さいました。その中でも、あらいがドギモを抜かれたのが「事故との出会い」という言葉です。

自身の下半身の機能とサッカー選手として大成するという夢を奪った「事故」を、京谷さんは「出会い」と表現したのです。本当に驚きました。そして「本当に強い方だ」と思いました。


我ら相談支援に携わる者にとって、様々な金言も頂きました。「考え方が変われば、行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる。」、「告知を受け、真っ暗闇の中でも寄り添ってくれた人がいたから頑張れた。」と。他にも たくさん涙腺を破壊するお話をお聴きしましたが、いつもながら あらいごときが紹介してしまうと、安っぽくなってしまいますのでヤメにしますね。

京谷さん。本当に ありがとうございました。数々お聴きしたお話、きっと田原市が「共生のまち」となるための礎にさせて頂きます。



で。10分間の休憩を挟んで、シンポジウムの開催。

一緒に支える気になる子
   
〜みんなで学び、みんなで育つ〜」

シンポジスト
こども発達センター 児童精神科 中野Dr
田原市立 童浦小 間瀬校長
ゆう副理事長 こうまま@荻野さん
田原市相談支援専門員 いとうリーダー
田原市発達支援コーディネーター かみや
そしてコーディネーターを あらいが。



で。まずは。あらいから「共生」の確認から。「大辞泉に「共に同じ所で生活すること」とある。それは当然、排除するではなく、すみ分けるでもなく、ましてや同化させるわけでもない。」ってことを、参加者みんなで確認しました。

で、続いて。シンポジストの皆さんから、それぞれが作成した資料を基に「共生」と「つながる」に対する思いや取組みをお話頂きました。



中野Drからは、「発達障害に対する認識が血液型くらいメジャーになることが良いのでは?そのためにはビジネスやメディアとの関係性がキーになるのでは。」って切り口から共生を。厳しくも優しい中野Drの語り。あらいの知る中で、もっとも「らしくない」精神科の先生でした。ステキ過ぎっす!マジでカッチョイイっす!パネエっす!

間瀬校長は、ご自身の学校の実践「子どもの手本となる教育」についてと、共生と つながりに対する思いを訥々と語って下さいました。「みんな楽しいのがいいんですよね~。」と優しく。話されている姿が印象的でした。児童から人気の校長先生の理由が分かりました。(o^-^o)

こうままからは、母親として母親の思いを語って頂きました。「母のココロは、支援してくれる人や場所があり、理解してくれる人や場所があれば、そんなに苦しくつらいモンでもない」と。最後は「田原にもありますよね?そんなセーフティーネット」と。何とも温かくも厳しくもあるお話でした。

更に、いとうリーダーから、障害者相談支援事業について、概論と田原市の実践をお話して頂き。かみやさんからは、田原市の障害児童の現状を数字も踏まえ丁寧な報告がなされました。


Dscn0624


その後。シンポジストの皆さんにフリートーク形式で「共生」と「つながり」について議論していきました。医療と福祉、教育と医療、福祉と教育。それぞれが感じる連携の形と思い、逆に不安に、疑念に思うことまでも、本気で突っ込んで、本気で答えていきました。思いっきり ぶっちゃけトークでした!フリートークって大迫力でしたよぉ!(`∇´ゞ

で。その大迫力の内容ですが。残念でありますが、書けません!それぞれの名誉のためにもねぇ!参加された方の特権ってことで!



よく「連携が大事」と言われます。よく聞きます。あらい自身も よく使いますし、事実そう思っています。が、その「連携」が難しいってことも知っています。どう「連携」構築したらよいか悩んでいます。それは「連携」するには相手がいるから。相手も「連携」に関して同じ思いでいないといけないから。

お互いが出来る範囲で手を伸ばしつながったところで、そんなもんは全く連携ではなく、ご本人の願いを叶えるために、お互いが一歩でも半歩でも歩み寄り、線と線のつながりから面と面が重なり合うようなもの、それが「連携」だと思います。お互いを知るからこそ出来ることです。



ここで。こうままが「あなた、自分じゃ言いづらいでしょうから。」と、田原市の実践「学校介助員派遣事業」を施行させた意味・意義を、そして「田原市小中学校巡回研修」に相談支援専門員が通い続ける理由を、あらい、いとう、かみやに変わってお話下さいました。

少なくとも、舞台上の人間は「つながった」と実感しました。
そして、やっぱり泣けました。ありがとう。こうまま。


「つながり」は手段


シンポジウムの後半、中野Drが言われた「連携は目的ではなく、目的を達成するための手段であることを忘れてはいけない。」というお話を、シンポジストも会場の参加者も、みんな一緒に確認しました。

そして最後に あらいから「京谷さんは告知された真っ暗闇の中、奥さんが寄り添って下さったから助かったと仰った。こうままも理解してくれる人や場所があれば、ツラくないと仰った。障害の種別も、障害の程度も関係はなく。この思いに寄り添っていくのは医療や教育、福祉と決まっている訳ではなく、今日みえてる「地域」の皆さんが寄り添って下さる場合もあることを知っていて下さい。」とお願いして100分間のシンポジウムを終えました。

誰より あらいが学ばせて頂きました。ありがとうございました。



5時10分。副会長やっちゃいなよ!三浦さんの閉会の言葉、重鎮鎌田さんの「これにてお開きです。」って言葉をもって、今年度の「「共生のまち」田原市を考えるフォーラム2〜つながり〜」が終了しました。

あらいが、その挨拶を舞台袖で聞いていると京谷さんの送りを終え戻ったばかりの ぐふっ!ふじたさんが。「全然 聴けなかった〜!残念、聴きたかったなぁ〜。」と。そうです。舞台あがる人間だけではなく、こうして裏方で走り回ってくれるスタッフがいて成り立つんですよね。

一日中、カメラマンとして動き回っていた熱血柴田さん、受付・パソコンと走り回っていた継ぐ者山本さん、受付係をかって出てくれた「チーム白井」BOSS白井課長と浅倉さんと武田さん。ふじたさんと二人、送迎係でフォーラムをほとんど聞けなかった光部さん。他にもたくさん。ありがたいという思いと、そんな同志と一緒に作ったフォーラムが盛会に終わったこと、メチャクチャ誇らしく思いました。と、やっぱり ちょっと泣けました。




で。何はともあれ。大反省会です!これがあるから頑張れます。否、頑張ります!共生のまちメンバー10名と「チーム白井」BOSS 白井課長以下福祉課皆さんらと和気あいあいと、しかも盛大に!スゲエ反省しちゃった!`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

いつものように、正座をし、一人一人の手を握り締め、深々と頭を下げ、「これからも よろしくお願いしますね。」という「チーム白井」BOSS の姿を見て、また涙腺が壊れそうになりました。と、熱血柴田さんとの固い握手で堪えられなくなった あらいでした。



「つながり」は手段


京谷さん、中野Dr、間瀬校長、こうまま、お手伝い下さった皆さん、そして参加費無料という講演会が多い昨今、千円という参加費を払ってまで参加して下さった皆さん。きっと ご期待に応えます!メンバーみんなで応えます。「共生のまち」の称号、必ず勝ち取ります!
皆さん、本当に ありがとうございました!(`∇´ゞ



 arai

|

« つながり | トップページ | 検証が大事 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「つながり」は手段:

« つながり | トップページ | 検証が大事 »