本日は午後から刈谷市へ。愛知県委託事業「講師派遣事業」の ご依頼を「碧海地域相談支援ネットワーク」さんという圏域6市の有志の皆さんが組織された団体から頂戴しまして。で、「あらい、行きなさい。」という、まるでウルトラセブンがカプセル怪獣ミクラスを投入するかのような感じで ご指示があり。っていうか、古いか…。(・_・;)
と、ということで。行ってまいりました。はいぃ。f^_^;
このネットワーク(組織)で中心的な役割を担ってみえるのが、今年度から県研修講師に仲間入りされた碧南市社協の古川さん。いつも、こじまさんやメグにイジメられて、否、鍛えられている方。ので、断れません。m(_ _)m
で。研修のタイトルは「相談支援専門員のミッション」
内容は、前半は「そもそも論」。相談支援事業のミッションの確認として「連携と権利」、そして、「ミスポジション論のエッセンス」を。後半は「自立支援協議会の活用」として、田原市自立支援協議会の実践報告を中心に、最終的にはグループワークで「個々のミッションの確認」までを、あらいなりに丁寧に。
これ以上は主催側ではないので控えますが、あらいなりに精一杯お話しさせて頂きましたし、伝わったと感じておりますぅ。

それにしても。碧海地域6市の相談支援専門員・相談支援員の皆さん、圏域アドバイザーの大木さんら駆けつけてみえ、総勢14名の方が研修に参加する様は、壮観でした。これを纏めた古川さんの労苦たるや、想像を絶するものがあったことかと。何せ、1年前には「横のつながり」は ほとんどなく、必死に我がまちと向き合っていた皆さん方だったわけですから。
で。この「碧海地域ネットワークの会」の事務局は、毎月それぞれの まちの「持ち回り」だそうです。ただの裏方的なものだけでなく、事例提供なんかも「持ち回り」でとのこと。古川さん曰く「他人事にしてはいけないと思って。」と。
いいアイデアだと思います。「自分は行くだけ」は、いずれ「他人任せ」に変わり、いずれは絶対に「他人事」に変わってしまいますから、せっかく出来たネットワークを大事に育てるためには「自分事」として考えられる仕組みが必要ですよね。
1時半に始まった研修。終了時刻は5時半。ヘロヘロながら無事に終了でございます。4時間「しゃべりっ放し」は、キツかった〜!
ってことで。この「キツかった〜!」あらいを慰めてくれるかのことく、多くの皆さんが反省会の場に同席して下さいました。っていうか、その実は、あらいが皆さんの懇親会に無理やり交じっちゃった〜!って感じなのかも知れませんがぁ。(^w^)
いや〜語り合いました〜!特に西尾市伊澤さんと碧南市加藤さんとは、互いに「前のめり」状態で、あれこれ意見交換しました。いつも言いますが、この時間が学びの時間ですし、この時間が あらいの血となり、肉となります。ありがたや〜でございますぅ。m(_ _)m
で、学び足りない(酒切れの悪い?か?)あらいは、古川さんら数人に駄々をこね、二次会に繰り出しました。っていうか、一次会の締めの挨拶で古川さんが「本当は、あらいさんともっと話したかったんですがぁ…」ってなことを 仰って下さるもんですから、正直者の あらいは真に受け『ここで帰っては ASKの名がスタる!』と思った次第でありまして。はは、単純でしょ!
ってことで。今夜も終電までの時間、碧海地域の相談支援専門員皆さんと、熱く熱く語り合いました。楽しい夜でありましたぁ〜!
でもね、今日ご参加下さったうちの何人かの皆さんは、安城養護学校の保護者向け勉強会で ご一緒させて頂いた皆さんばかり。その時に あらいごときがお話させて頂いた「まず動きましょう。気づいた人から走り出しましょう。」って言葉に奮起された方ばかりでした。
とっても。とっても幸せでした。碧海地域の障害のある皆さんと そのご家族のお役に、ほんのちょっと立てたのかなぁと思い。( ^ω^ )
arai
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