支出「書籍」の理由
本日は朝市から。平成25年度 田原市手をつなぐ育成会 総会へ。いつも お世話になりっぱなしの皆さんですから「こんな時くらいはお手伝いさせて!」と伺ったのですぅ。はい〜。(*^o^*)
が。準備開始予定時間に到着すると、すでに社協なかにしさんと いとうリーダーが準備を完了させてみえ…。昨夜、いとうリーダーから「9時集合〜!」のメールが来たのにも関わらず…。
あぁ。なんて役立たずな あらいなんでしょ…。(T_T)
で。総会。来賓挨拶のあとは、花井会長の進行で昨年度の事業報告・決算報告と今年度の計画計画と予算案、役員選出等について、粛々と議事は進みました。慣れた感じで、役割分担し、手際良く。チーム感イッパイでした。(・∀・)イイ!
で。決算報告と予算案の双方に、当然ですが「支出」項目があります。で、その内枠の研修費に「書籍等」とあります。これ。実は我ら力無い、軟弱者集団である田原市障害者総合相談センターのために使って下さっているんです。
一昨年、全日本手をつなぐ育成会は、各市町村の育成会に対し、そのまちの相談支援事業所に「学んで頂く」ことを目的に、機関誌「手をつなぐ」を一年間 無償で配布して下さいました。
で。当然、一年限定で始まった分けですから、本来はまた昨年度からは購読申し込みしなくてはいけなかったのですが、花井会長から「私たち、これくらいしか出来ませんから。」と、昨年度も育成会さんの予算の中から、会員皆さんからの尊い会費の中から、また一年「手をつなぐ」を届けて下さったんです。
しかも。毎月毎月、忙しい時間を割いて花井会長自らセンターまで足を運んで下さり、毎月毎月「私たち、これくらいしか出来ませんから。」の言葉を添えて。毎月毎月 深々と頭を下げて下さり。
予算案を会員皆さんが承認下さいました。また今年度も花井会長が毎月毎月、センターに足を運んで下さることになります。心して。感謝の気持ちイッパイに。両手で、泣かずに受け取ります。
総会は無事に終了。で、実は。あらいの出番もありまして。会員向けの研修会がありまして。あらいに「話しなさい。」と。
頂きましたお題は「障害者総合支援法って何? 〜障害のある方の暮らしは、こう変わる〜」であります。(`∇´ゞ
措置制度から今に至るまでの障害福祉施策の歴史と概要から、つなぎ法やら整備法やらの略称であることと理由、総会福祉法(仮)って何やったんや?から障害者総合支援法が略称であることと名称の由来、そして「な〜んにも変わらない」けど「こんなんが変更、もしくは足されました」までを。
と、まとめは。施策の変遷を踏まえて、今日までの田原市障害福祉の実践と、当事者団体としての育成会と行政の協働と、その象徴といえる自立支援協議会の実践。を、出来る限り具体的、分かり易く お伝えすることだけを心掛け。1時間頑張りました。
(写真提供:社協なかにしさん。感謝でございます~!)
あ。大事なこととしてお伝えさせて頂いたことが。
「田原市は、皆さんの声を必死で聴こうとしています。そして、その声に応えようとしています。だから。これからも、しっかりと声を出して下さい。もう措置の時代じゃないんです。しっかりと夢を語って下さい。でも。言った責任もありますよ。行政と共に、我らと共に、協働する同志として、しっかりと愛する我が子のために、未来の田原市のために頑張っていきましょう!」って。
汗だくで終え、感じたことは「力不足。若輩者。」だということ…。修行が足らないってこと…。あぁ、情けない…。(T_T)
にも関わらず。花井会長と小久保副会長からは「良い話やったでぇ〜。あんた、腕 上げはりましたなぁ〜。」的な、あくまで的な お声掛けを頂き、また、他のお母さん方からもお褒めの言葉を頂戴し。ただただ感謝、感激でございました。m(_ _)m
とにかく。何とか大役を無事に終えられたことに安堵です。
で。いつものように。「本日のギャラ」として大きなキャベツと大きなミカンが「これでもかっ!」って詰められた袋を二つ頂戴し、会場をあとにしました。花井会長を見習って、あらいも頭を深々と下げて。結構 気持ち良かったです。(*^o^*)
arai
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