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2013年4月17日 (水)

「基幹」の機能


田原市障害者総合相談センターが、市内4つの委託相談支援事業所の「基幹的」相談支援センターと設置されてから、早いもので5年の月日が経ちました。

設置当初は「相談受付センター」の名で、委託相談支援事業所が当番制で正に受付をし、後日 あらためてアウトリーチするっていうスタイルでスタートしました。今からすれば「物足りなさイッパイ」ですが、当時は これでもメチャクチャ画期的なことで。なかなか法人の理解を得られず福祉課さんはメチャクチャ苦労し、で、ようやく「ここまで」だったんです。

それでも。田原市福祉課は「これが必要」だったんです。「ここが必要」だったんです。市内事業所を「段階的にでも」一カ所に集め、個の支援からチームの支援にしたかったんです。そして、相談支援専門員自身のスキルアップも個に任せるのではなく、チームリーダーに担わせていきたかったんです。



その後は ご存知の方も多いかと思いますが、機能強化員を配置し。相談受付センターから総合相談センターへと名称を変更し。受付だけではなく、アウトリーチ出来る体制へと人員配置も変更し。自立支援協議会の議論の末、専門相談員を増員し。

今。総合相談センターの机が足らないという、贅沢な悩みに。



更に。昨年夏に新たに配置された地域相談支援員の平松さんは、ケースのフォローに入った やっちゃいなよ!三浦さんの支援・指導を受けながら、日々の支援に挑んでいます。悩み、苦しむ様を見て最年長の和尚鈴木さんが諭し、勇気付けて下さり、彼女はまた歯を食いしばり、そして支援に挑みます。

みんな所属する法人は違います。が、同じチームの仲間です。




今日。総合相談センターに今年度から配属となった社協所属の山田相談支援員は、その平松地域相談支援員と一緒に訪問に出掛けて行きました。精神の方の支援を学びに同行して行きました。フォローされている平松地域相談支援員が、新任山田相談支援員のフォローに出て行ったのです。涙腺は本気でヤバかったです。



厚生労働省が設置を推奨する基幹相談支援センター。求められる機能は数多くあります。困難事例への対応であったり、権利擁護であったり、地域移行支援であったり、人材育成であったり。

でも。皆さんは お気づきですか?求められる機能のうち「人材育成」以外は、そもそも相談支援事業・相談支援専門員に課せられているミッションであり、なにも特別なことなどではなく、相談支援事業に従事する限り「やらねばならない」ミッションなんです。



田原市障害者総合相談センターは、田原市基幹相談センターであります。が、田原市の基幹相談センターは、どこか、誰かではなく「みんな」で、「集団」で運営されています。そして「みんな」で、共にスキルアップしています。
この様を。5年前に田原市地域福祉課は思い、画いたのです。5年前から 基幹の役割を、そして機能をイメージしていたのです。

あらいも。この基幹相談センターの一員です。(  ̄^ ̄)ゞ



「基幹」の機能


arai

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