学ぶべき「学ぶ姿勢」
昨夜は、久しぶりにNPO法人ゆうのツートップ こうままと とよださんのお二人と、じっくり、たっぷり語り合いました〜。
言わずと知れた こうまま。数年前から何度となく田原市に入り、障害のある方とそのご家族の生きづらさと苦悩、そして支援・育みのヒントを与え続けて下さる恩人。
育成会さんは勿論のこと、市内の保育士ほぼ全員と、市内小中学校のほとんどが こうままの講演を聴かれています。「チーム白井」BOSS はじめて地域福祉課さんも ほとんど。若輩 相談支援専門員軍団に至っては 受講回数は 30回を超えております〜!
(phot by 2009年 市内学校巡回研修の様子)
講演の終盤に出てくる「掛け算」の答えも暗記してしまいました…。「鬱」の字も書けるようになりました…。「鏡餅」を見ると…。
と、もうお一人。とよださんは ゆうの理事長さま。エライ方。
昨年度、田原市ヘルパー連携会 研修に満を持して登場下さり、行動援護の重要性と具体的な支援法について、これまたメチャクチャ解りやすく、しかも丁寧に お話下さった ありがたいお方。
(phot by 2012年 ヘルパー連携会研修後の様子)
こんな田原市に大恩あるお二人とは、更に法人としても深くお付き合いさせて頂いておりましてぇ。昨年度、豊川市から指定管理事業の委託を受けサービス提供しております「生活介護事業所 あすなろの家」。この お隣さんが同じ指定管理事業「母子通園 ひまわり園」の委託を受けているのが ゆうさんでしてぇ〜!本当に ご縁を感じておりましてぇ〜!
で。このお二人と昨夜お話した内容ですが。以前、このコメント欄で こうままから依頼を受けた(正確には「脅された」か…)ゆうスタッフ研修で お話させて頂く件について。断ることは「絶対に!」許されない依頼について。でありまして…。( ̄○ ̄;)
で。イッパイが始まる前に、「ド」真面目な面持ちの こうままが「で、研修の内容なんですけどぉ〜。うふふ。」って優しく。柔らかく。逆に『コワイ…。(・_・;)』と思いました…。はは…。
で。依頼の内容に ちょっと驚き!何となく、勝手に『権利擁護かなぁ…。基本姿勢かなぁ…。』なんて思っておりましたが大違いで。
「相談支援事業についてお話下さい!障害児相談ではなく、だけでなく、相談支援事業をお話下さい!」と鬼気迫る勢いで。
こうままの話を要約すると、このあと豊川市では障害児相談が本格的に始まる。その時に、スタッフ皆さんが相談支援専門員との連携が「如何に」重要であるかを知った上で、その時を迎えたい。そのためには相談支援事業が「何たるか」を知らずには、連携の仕方する解らないから。ご本人や親御さんのためにも、今、しっかりと相談支援事業を学ばなければいけないのです。ってことでした。
この話を、とよださんと奪い合いながら、必死で…。
素晴らしいーっ!素晴らし過ぎるーっ!カッコいいーっ!
どうです!? この学ぶ姿勢。誰のために学ぶのか?それは「ご本人のためでしょ!」で、いつやるの?「今でしょ!」(≧ε≦)
心して。誠心誠意。そして全力で お話させて頂きます!
で、そのあとは。もぉ〜たくさん意見交換しましたよぉ〜!福祉感や子育て感、人材育成や行政との協働。更には、ゆうと ふぃ〜る工房が似た感じのツートップ体制であるのですが、この互いのツートップの役割分担の違いやポテンシャルの違いに至るまで。メチャクチャ盛り上がりましたわぁ〜!(^w^)
お二人とのお付き合いも随分と長く、そして深くなっておりますので、お互いが気兼ねすること、遠慮すること、もっと言うと恥ずかしがることなく思いやカタチをさらけ出し、またそれを共有しあえた。そんなステキな時間となりました〜!
ってことで。来週末は、鶴ならぬ「あらいの恩返し」です。
腹をくくり、しっかりと備え、そして ゆうへ乗り込みます。
ゆうスタッフ皆さん、心してお待ち下さいませませ。(`∇´ゞ
arai
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