最終日
昨日は。今年度最後となる田原市事務局会議。長かった一年間の最終日に相応しく、今年度を総括(検証)し、そして来年度を展望する、そんな会議となりました。
まずは。継ぐ者 山本さんから来年度の行政内の仕組みの変更点等の説明。その後は、先日のASK主催「協議会」研修で使用した資料をベースとし、あらためて「市が委託事業所に求めるもの」について説明を受け、来年度 総合相談センターとして、また協議会 事務局として、それぞれが「成すべきこと」を確認しました。
決して低いハードルではありませんが、これをクリアしてこそ「委託事業所」の責務を果たすことになるのだと。<(_ _)>
で。ラーメンすすった午後の総合相談センター ミーティング。午前中の事務局会議の続き。我ら総合相談センターメンバーが委託を受ける根拠である「専門性」について、あらためて確認しました。っていうか、あらいから、継ぐ者 山本さんが言われた「専門性」である「ケアマネジメント・プロセス」についてお話しさせて頂きました。
メンバー皆さん、当然これを理解し、常の業務に活かしているとは思うのですが、今一度、初心に返り、県初任者研修の資料を活用して あらいからお話しさせて頂いた次第でございます。<(_ _)>
でも、これ。単なる確認という意味だけではないんですよね。来年度は兼務を含めると3名の相談支援員が仲間となります。この仲間に、今度は今いるメンバーが「OJT」を行っていかなければいけません。とすると、『自分は解ってる』だけではダメで、言語化し、時に見える化し、しっかりと新たな仲間に「伝えられなくては」いけないんですよね。
そのために。今一度、みんなで学ぶ機会としました。
午後4時。年度末ってこともあり、いつもより少し早めにお開きに。今年度最終日の会議も、しっかりと職責を全う出来た、そんな会議となりました。今年1年も、みんな頑張りました。感謝です。<(_ _)>
午後4時半。総合相談センターに、白井英俊健康福祉部長が最後の挨拶に、わざわざお越し下さいました。一日中 慌ただしくお世話になった方々のもとへ ご挨拶に回られていると聞き及んでいたのですが…。こんな我らのところまで…。感謝です。
あまりお顔を見ることは出来ませんでした。BOSSの行政マン最後の日を、笑顔でお送りしたかったから。固く。固く。握手をし、BOSSをお見送りしました。ちょっと泣きそうでしたが我慢できました。
長い間。本当に ありがとうございました。あなたの下で働けた この8年間は、私の誇りであり、宝物でもあります。これからも、教わった一つ一つを胸に刻み、田原市のために粉骨砕身 働く所存です。
が。ご存じのとおり、あらいはヘタレです。泣き言をよく言います。時に逃げたりします。ので、これからも今までと変わることなく、ヘタレていると感じられたら、厳しく叱りに来てください。よろしくお願いします。
では。BOSS。長い間、本当にお疲れ様でした。
そして、これからも よろしくお願いいたします。
arai
| 固定リンク
« 本当は | トップページ | 「愛される存在」計画 »
コメント