「背負う」覚悟
今夜は、久しぶりに半田市トクヤマさんと。っていうか、愛知県P協会のトクヤマさんと。元々は、蒲郡市 中川さんも ご一緒する予定でしたが、国研修に参加で叶わなくなり、で、二人でってことに。
で。P協会のトクヤマさんと。ってことですから、当然!愛知県の精神分野の支援のあり方、その研修のあり方について意見交換。ここ数年、このトクヤマさんと中川さんが中心となり試行錯誤。結果、愛知県P協会とASKとの連携が進み、協働での研修が開催されるまでになりました。
これ、以前にも書きましたが、メチャクチャ大変なことなんですよ。変革を望まない国民性といいましょうか、今あるものを変えるには相当な労力を要します。それに取り組んでいる分けですから、やはりステキとしか言い様はなく。頭が下がります。
ってことで。いつものように精神保健福祉談義に、相談支援談義に、それぞれのまち談義に花を咲かせました。っていうか、ここ数年、愛知県のベーシックな研修に留まらず、国をベースにした活動も盛んにこなしてみえるトクヤマさん。その話の内容も、話振りも、数年前とは雲泥の差って感じで、「スゲェーッ!( ☆∀☆)」って感じで。頑張ったんだなぁ〜。って しみじみ思いました。
この「頑張った」原動力は、精神保健福祉士としての、愛知県P協会 理事としての、そして半田市相談支援専門員としてのプライドなんだと実感しました。それぞれの「看板を背負う」そのプライドだと。
時も時。今日、所沢で行われていた3日間に及んだ今年度の国相談支援支援者養成研修(いわゆる国研修)が閉幕しました。今年度も同志こじまさんは伝える側として参戦。そこには、彼が師事する鈴木智敦専門官もおみえに。「相談支援」の未来を背負う覚悟を持ち、国に向かったサムライです。
こじまさんも また、その師に倣い「愛知県」の看板を背負い参戦されています。「背負う覚悟」を持って挑むということは、簡単なことではありません。漢だと思います。
今夜、久しぶりにトクヤマさんと ゆっくり語り合いましたが、彼の覚悟を、そして放つ「熱」を肌で感じ、何故だか 二人を思いました。トクヤマさんにも、お二人にも、恥じることのない仕事をしなくては!覚悟を持って挑まねば!と思った次第です。
居酒屋から、トクヤマさん行き付けの、これまたいつものオシャレなBARに場所を移し、終電ギリギリまで語り合いました。思ったことは、『老け込んではいられない!』ってこと。そんなことになったら、この志し高い若い世代に相手にされなくなる。ってことです。尻を叩いてくれる若者が、「覚悟」を持つ仲間が居てくれることに、そんな環境に、ただただ感謝でございます。<(_ _)>
arai
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