« 「雲上」の人 再び (前編) | トップページ | ご褒美 »

2016年3月23日 (水)

「雲上」の人 再び (後編)


ってことで。後編でございます。<(_ _)>


第2回 全体会で、障害者就労検討会で議論を重ね、施策提言へと繋げていった「職場体験事業」は、既に承認されておりましたので、今回は4つの部会からの活動報告がメインとなりました。どの部会も試行錯誤を重ねながらではありますが、事務局も、そして各部会委員皆さんも、本当に真剣に取り組んでおりまして。ひとえに、田原市で生きづらさを抱え暮らす皆さんの一助となれるように。

ただ。今年度 特長的だったと感じることは、正に法の理念そのものというか「障害の有無に関わらず」って感じの議論が多かったということは、特筆すべきことかと思います。<(_ _)>



障害者就労検討会では「職場体験事業」の対象者を、生活困窮者自立支援法に掛かる方としており、手帳の有無は問いませんし、権利擁護部会では「見つけるマップ作成」として、高齢者、子ども、生活困窮者等、生きづらさを抱え暮らす方を支える役割を持つ者が集い、それぞれのマップの共有を図ったりと、手帳に、障害名に拘ることなく「生きづらさ」で括る仕組みを考えてきた。って感じです。

そして。締め括り、というには語弊があるかも知れませんが、障害者差別解消法の施行を控え、如何に備えるかを議論した感があります。障害のある方の支援ではありますが、向き合うのは、この周知・啓発の対象となるのは、一般市民の皆さんです。ようは「まちづくり」です。

最後、まとめとして、田中さんから「地域協議会」に対し詳細であり、具体的であり、そして的確なアドバイスを頂戴し、閉会となりました。最初に感じた「贅沢極まりない」は、大袈裟ではなく、本当に『そうや!』と思えた瞬間でした。と、アドバイスを頂戴し、それに応えるのは誰でもない、「まちづくり」を職責とする我ら相談支援専門員であるということ。


「雲上」の人 (後編)


あらいとして。対面に田中さんが見える空間で、隣には ずーっと一緒に闘ってきた熱血 柴田さんと、それを継ぐ者 山本さんがいる空間で、そして後ろには、共に苦闘する総合相談センターのメンバーが控えている空間で、こうした議論が出来たこと。メチャクチャ感激の時間となりました。神さまに感謝です。


ってことで。いつものように、田中さんを取り囲んで!本日の学びの振り返り&明日へのアドバイスを頂戴する時間に!いつもながら。ここでの学びは格別であります!と、今回は、あらいにとっては大袈裟ではなく「雲上人」から直々に、ド近くで お話を聴かせて頂き、また聞いて頂けるのですから、格別って言葉では足らない時間!

あらいは。田中さんから「強さ」を学びました。「本当の強さとは、優しさなのだ。」ということを、田中さんの言動から学びました。その背中を遠くから見続けてきました。昨夜、田原市の皆さんと、その思いを共感出来たことが、何よりの幸せでした。


「雲上」の人 (後編)



ってことで。今年度の「共生フォーラム&田原ゼミナール」は無事に、しかも大盛会のうちに終了となりました。田中さんから、障害のある方の「権利擁護」のあり方を、協議会全体会 委員みなさんを筆頭に、当事者団体さんも、民生委員さんも、行政各課の長も、そして福祉・医療関係者も、みんなで聴きました。

この「待望」であった法律が、障害のある方と市民との溝にならないよう、そして市民皆さんが「合理的配慮」が意味するものを理解して頂けるよう、メンバーで、必ずや!田中さんの ご恩に報えるよう、精一杯!突っ走っていきます!ので、田原市の皆さん、よろしくお願いいたします。<(_ _)>


arai

|

« 「雲上」の人 再び (前編) | トップページ | ご褒美 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「雲上」の人 再び (後編):

« 「雲上」の人 再び (前編) | トップページ | ご褒美 »