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2016年3月19日 (土)

サムライ 遠方より来る


昨日は。夕方になり半田市から友人3人がお越し下さいました。と言っても、皆さん お休みを取って「プライベート」で菜の花狩りに。で、ついでに寄って下さった。ってことです…。う~む…。若干 無理があるような…。f(^ー^;

で、お越し下さったのは、市福祉課の渡辺さんと羽根さん、相談支援センターの小島さん。この お三方、今年度の半田市が「腹を括り」取り組んだ「虐待防止のための事業所巡回研修」を担当された皆さんでして。で、それに一丁噛みした あらいに「概ね終了」の報告と「ありがとね~。」を伝えに来て下さった。ってことです。

わざわざ。ありがたいったら ありゃしない。<(_ _)>



今年度。半田市は本気で!障害のある方に対する虐待を防止するために「如何なる手だてで…?」と思案。結果的に「全事業所を巡回して研修会を開く!」と決断。これ、実は半端な決断ではないんですよ!田原市のように社会資源が豊かでない まちならいざ知らず、逆に数的には豊かである半田市。その全事業所ってことですから。

で。あらいは、この企画段階から お声掛け頂き…。普段 お世話になりっぱなしの半田市の ご依頼。お断りすることなど出来ようはずはなく、二つ返事で参戦決定。急ぎ半田市に向かい、メグと、そして このお三方と打ち合わせ開始。(  ̄^ ̄)ゞ

http://feel1999.cocolog-nifty.com/lallapallooza/2015/09/post-16fa.html

企画としては3段階。まず、巡回研修の基礎編という位置付けで、若輩あらいから市内全事業所を対象にした講義。それを受けるカタチで、市担当者と相談支援センター スタッフがタッグを組み下半期を掛けて事業所を伺い、更に福祉事業所従事者に特化した内容で理解を深める。と、これとは別に、市職員(虐待防止センター)と相談支援センタースタッフを中心に虐待対応マニュアルの理解を深める。ってもの。


「サムライ」との時間 (後編)

(2015.10.01 研修会の様子)



あらい自身。この議論を進める内に、ふつふつと湧いてきた思いは、この皆さんは本物の「サムライ」であると。だってそうでしょ?全ての事業所を巡回するんですよ。全ての事業所が、この試みの意味を理解しているとは限らない分けで。「忙しい中、時間を割いて頂きたく。」とお願いしに回る分けで。もっというと、どの まちにも理不尽に、しかも一方的に行政に対する嫌悪感を持つ事業所ってありますよね。意思疎通が上手くいかない事業所。

実際に、この研修の受講を拒まれた事業所もあったと。理由は「現場を知らない あなた方に、何を教わるのですか?」と。でもね。半田市行政マンは、『ならば!』と、その事業所に体験実習を依頼し、実際に実習したそう。『こうした試みの後、いつか分かって頂けると信じて。』と仰っていました。まっすぐ前をみて。

結果的には、多くの事業者さんには大変な好評であったそうです。来年度の継続開催依頼なんかもあったそうで、労苦が報われる思いでしょう。今から「次」に向かって議論する お三方は、ステキにみえました。し、尊敬でございます!(  ̄^ ̄)ゞ



この彼らの心意気に、本気度に あらいの心も動いたのを思い出すと共に、やはり「サムライ」であることを再確認したしだいです。残すところ あと一事業所だそうです。昨日を逃すと報告にいく日程が確保出来ないということで、田原市に お越し下さったってことです。

夜 遅くなで語り合いました。渡辺さん、羽根さん 二人の行政マンとしての覚悟をみました。小島さんの相談支援専門員として、そしてPSWとしてのプライドをみました。熱く語る お三方はメチャクチャ格好よく。聴いている こたらが うっとりするほどでした。あらためて。我らは誰のために、何のために存在しているのか。を確認する時間となりました。

そして、「どこみて仕事している!」と叱られた日々を思い出し、一人ニマニマした時間となりました。( ^ω^ )


サムライ 遠方より来る



ってことで。半田市の皆さん。これからも、良き仲間として、良き理解者として、そして時に良きライバルとして、共に高め合いながら職責を全うしていきましょう。今後とも よろしくお願いします。<(_ _)>


arai

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コメント

たまたま菜の花狩りついでに寄っただけなのに、温かくお迎えいただき、ありがとうございました。この企画の最初から最後まで、またこの先のことまで一緒に考えていただき、本当にありがたい関係です。
これからも田原市の皆様に興味を持ち続けていただけるようがんばります!

投稿: はね | 2016年3月19日 (土) 15時34分

はねさま

たまたま?お寄り頂いたのに、深夜まで引き止めてしまい、お付き合い頂き、ただただ感謝でございます。<(_ _)>

繰り返しになりますが、今回の半田市の取り組み、そこに向き合った はねさん達の思い、そして今、田原市で起こっているいる諸々の出来事。あらいにとって良き学びとなっております。

こちらこそ。半田市さまに呆れられないよう、見捨てられないよう、精一杯 福祉道のド真ん中を邁進していきたいと思います。よろしくお願い致します。<(_ _)>

投稿: あらい | 2016年3月19日 (土) 23時11分

新井さん本当にありがとうございました。
たまたま羽根と二人でフラりと菜の花を見に行って、たまたま田原市役所へ行ったら神谷さんがお出迎えしていただいて、部課長さんとお話しさせていただけて、サプライズな田原を満喫しました。(笑)
行政マンとして、障害福祉に携わる者としてどこをどこまでやるのかは、いつも悩みながらの毎日です。
目の前で困ってる人を何とかしたい!と、あまりお困りではない多くの市民の人の感覚や、実際はその方たちの税金が財源であること…など
でも結局のところ自分なりの福祉に対する思いで仕事してますけどね(笑)
そして新井さんと神谷さんとお話しできて、さらに思いを強くすることができました。
これからもよろしくお願いいたします。
半田の山のフドウは田原のラオウの魂を継承していきます‼
ありがとうございます❗オッス‼

投稿: 渡辺 | 2016年3月20日 (日) 07時16分

渡辺さま

繰り返しになりますが、たまたまであれ、わざわざ反対に位置する半島にお越し下さり、本当に ありがとうございます。菜の花なら、あなたさまの まちの あちらこちらにも咲いていましょうに!(○゚ε゚○)

で。あらいも田原市の看板を背負う職責を頂いて以来、随分と時間が経ちました。この間、常に意識してきたのは、委託元の持つ責務「住民の福祉の増進」です。

行政という組織は、理不尽な憂き目にあっても、無理難題を言われても、感情を押し殺し、淡々と「法を説くしか術が無く、これをひたすら繰り返すしか術がない。」ということを体感しました。この夜、渡邉さん、はねさんとお話をさせて頂く中で、これは熱い思いを持ち、真に住民の福祉の増進を願う行政には共通する「魂」であることを実感しました。


渡辺さん自身が仰っていましたよね。闘気を纏った山のフドウは、死線をひいたラオウですら越えさせてしまったってこと。

あらいから、一言だけフドウにお伝えできるとしたら「意志を放棄した人間は 人間にあらず。」ともラオウは言ってます。とても、とても重くとらえています。また、世紀末覇者について熱~く語り合いましょうね!例え はねさんが退屈で居眠りしても!`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

投稿: あらい | 2016年3月20日 (日) 10時05分

新井さんありがとうね。
行政マンが机の上だけでサービス決定をエイ!ってするんじゃなくて、現場に足を運んでってすごく大切なことだと思うんですよね。
出来ること出来ないことあると思うけど、同じ目線で考えてくれるだけで信用できるよね。

投稿: 加藤 | 2016年3月22日 (火) 15時44分

加藤さま

本当だよね~。行政が、我らと共に学び、そして共に動いてくれるって、メチャクチャステキなことだよね~。簡単なことではないよね~。半田市も、田原市も、この思いを持つ行政がいるのだから、我らも頑張らないとね!だね!(  ̄^ ̄)ゞ

でもね。お二人からね「合同研修、まだ4回目です。」とか「ボクは3回目なんですよぉ。」って会話が普通に出てました。あらためて両市が共に歩んできた時間は、掛けがえのない時間になってるね。これからも、共に!頑張ろうね!

投稿: あらい | 2016年3月23日 (水) 13時19分

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