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2016年3月21日 (月)

氷山モデル


本日は。祝日を利用して日中支援部(生活介護)スタッフ全員参加の法人研修。スタッフからすると3ヶ月に1度やってくる、あらいの「スパルタ演習」の日…。(;゜∀゜)    けっこう激しくやらせて頂いており、あらいとしては「楽しい~!時間です~!( ☆∀☆)

ってことで。前回は、個別支援計画と報告書(日報)の質の向上でした。「何を支援の目的とするのか?報告するのか?」の理解が進んだとした時、あらためて「個別支援計画の本来の意味を理解しなくちゃ、そりゃ報告書なんて書けないよなぁ。」ってなりますよね。っていうか、これ、いわゆるブレークダウンの手法を用いて、既定の路線を進んでいるんですけどね。(  ̄^ ̄)ゞ

研修って、「ただ「伝えた」」ではダメですよね。伝えるには順番が必要ですよね。理解しやすい順番がありますもんね。それを考えず、ただ こちらが思いついた順番に伝えたところで、人財の育成には繋がらないですよね。だから、研修にはブレークダウンから導いた研修プログラムが必要なんですよね。



ってことで。本日のテーマは「あらためて。氷山モデルを理解する」です。行動障害のある方、っていうか自閉症の方の支援には、もはや「必須」ですよね。強度行動障害研修では、ド真ん中にあるテーマですよね。

でも、この考え方自体は行動に著しい困難がある方に限ったものではなく、行動障害とは言われていない自閉症の方の支援に取っても、大事な考え方だと思っています。ようは。誤解を恐れず言うのであれば、強度行動障害研修って、自閉症の方の支援のあり方研修であると思っています。だから、以前にも書いたかと思いますが「行動援護」研修とは似て非なるものだと思っています。


ってことで。講義と演習を繰り返し、実際に ふぃ~る工房の支援を受けて下さる利用者さんを例に、「著しく」行動に支援がいるとは如何なることか。その方の支援には如何なるアセスメントが必要か。そして、そのための個別支援には如何なる方策が考えられるか。について理解を深めました。いつも以上にマジメに取り組むスタッフがいました。みんな『なんとかしたい!』という思いだったのでしょうね。

で。研修後は。さっそく構造化へ。本人の障害特性を理解した上で、その本人に変わってもらうって並大抵なことではないですよね。ならば、環境を変える、もしくは工夫することにアプローチした方が、少なからず速効性はありますし、アセスメントは深まりますよね。だから。その環境を構造化することにしたってことです。



言い分けすることなく



で。豊川市より指定管理事業所として受託する「あすなろの家」。改築や改修等は勝手には出来ません。限られた空間で構造化します。が、築後、かなりの時間が経過しているため、空間に関しては今の時代には そぐわないことも決して少なくありません。でも。「だから、しょうがないよねぇ~。」では、我らの存在意義は ありません。

限られた空間を如何に「有効な空間」に変換するか?その工夫が大事なんだと思います。ようは「言い分けしてないで考える!そして動く!」ってことですよね。「思い付かないなら、思い付くまで考える!」ですよね。それが仕事。(v^ー゜)



ってことで。思い立ったが吉日。限られた空間を如何に有効に活用するかを考え、すぐさま行動。こういうところは健康な男子が多いことの利点。みんなで四の五の言うことなく、大きな、そして重いモノを、チャッチャと動かし始めました。で、「あ。」と言う間に転換完了。五十路を越えたオッサンは、しんどかろうに 笑いながらこなしていく若者らを、ただ見とれるのみ…。の時間となりました…。


言い分けすることなく



ってことで。相談支援専門員という、相談センター長という立場上、あまり関わることが出来ない法人業務ではありますが、今日の研修、今日の時間が、日々苦闘するスタッフの一助となれたのであれば『幸いやなぁ。』と思う あらいでございました。<(_ _)>

スタッフ皆さん。これからも、言い分けすることなく、ふぃ~る工房を利用して下さる皆さんと そのご家族の皆さんの期待に応え続けられるよう、今日のようにワークシートなんか必要ないです。常に、しっかりと考え、チームで共有し、そして行動しましょう。で、間違えていたら躊躇うことなく、ご本人に謝罪し、次の方策をチームでまた考えて下さいね。よろしくです。


arai

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