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2016年11月15日 (火)

'16 虐待防止・権利擁護研修(前編)


お伝えしておりました通り昨日、そして今日と朝一から刈谷市産業振興センターへ。ASK専門コース別研修「権利擁護・虐待防止研修」に参戦でございます!( ̄- ̄)ゞ

これもヘビロテで お伝えしてきましたが、今年度の本研修の切り口を「施設従事者」虐待に重きを置いたことで、座学も そして演習も内容を大きく変更しました。市町村虐待防止センター(県権利擁護センターも)としての使命、そして対応協力者としての使命を理解する時間。我らの使命は、正に「命に関わる」ことを理解する時間としました!(^-^)v



で、この布石は昨年度の同研修終了直後に遡ります。昨年度、事例発表下さった豊川市 山本さんの実践に感銘を受けた我らASK。中でも、法施行から同研修の演習の創出から実施までを一身に背負ってきた熊谷さんの感激ぶりは半端なく。で、その熊谷さんから「事業者虐待に変換したいよね。」と。それまでは養護者虐待の事案を通し、そのマニュアル、帳票類の理解を促してきたものを、ようは「創り直す」と。

基本的な対応スキームは詳細というか繊細な部分を抜けば大きく変わることはないのですが、事例の本質は大きく変わります。事例自体を全く別物にしなくてはいけない。また「一から」設定を含め創るってことを、この演習を心血注いで作成した熊谷さん本人から申し出てみえたんです。正直『正気か…。(・。・;』と思ったのは事実です。決して古ぼけてはおらず、「虐待対応マニュアルの理解」学びにとって何の不足もない演習をです。

山本さんの実践に感激したことが大きな きっかけになったことは事実かと。ですが、そして、今年起こってはいけない相模原市の事件に憤り、憂い、そして悲しんだ、その一連の思いから「虐待を『本気で』無くしたい!」その一念が、彼を突き動かしたことも、紛れもない事実かと。自らの首を絞めることが分かっていても、覚悟を決めて難局に挑む姿は、やっぱ、カッコいいです。熊谷さんも また「漢」です。カッコいいです!( ̄- ̄)ゞ



ってことで。この熊谷ワークに繋ぐための座学。これを担う野崎さんと あらいは、必死になって議論しました。それぞれの役割を しっかりと全うするってことは、いったい何をさすのか?そのためには何が必要なのか?ではあるのですが、最終的には野崎さん、熊谷さん双方から「あんたが話したいことを、遠慮せず全部 話な。」と。ようは『憂いをブチまけろ!』ってことかと。

そう。ASKでの あらいの役割は「腕立て 100回!腹筋 100回!」。気取ったところで付け焼き刃では このメンバーに恥ずかしい。安っぽいメッキなど、すぐ剥がれてしまう。ならば!『あらいらしく、泥臭く、汗臭く、「命と向き合う」』と。『あらいの力不足は みんなに頼ろう。』そう腹を括ったのが開会の7時間前の深夜3時のことです。

9時。会場入り。いつものようにASKメンバーだけで設営。『人、増えねぇなぁ。』っていう憂いもあるのですが、これはこれで『心地よい』という矛盾した思いもあるんですよね。はは。勝手ですよね。(^-^;   ってことで。10時。代表 鈴木さんの挨拶で開会。


'16 虐待防止・権利擁護研修(前編)



ASK専門コース別
「虐待防止・権利擁護」研修


今年度も昨年度同様にASK熊谷、野崎、あらい、そして「どうしても」我らでは お伝え出来ない「市町村職員のミッション」について援軍を要請。お相手は、これまた昨年度同様、豊川市総務部行政課 山本さん。我ら「相談支援専門員」では伝えられない、息遣いや熱、そして遣り甲斐についてを山本さんに託してお届けすることとし、相談支援専門員のミッションを野崎さん、そして あらいが概論というか導入というか。で、二日目の熊谷ワークへ。そんな感じで!( ̄- ̄)ゞ

ってことで。まずは、あらいから。いよいよ出番です。「障害のある方の『権利擁護』と障害者虐待防止法の基礎理解」。あらいのミッションは、広く「権利擁護」の視点から「虐待防止」への道筋を示すこと。その過程に、虐待を防止するためには差別と無くしていく、そして その根幹となる偏見と向き合うこと、もっというと潜在意識の中に潜んでいるかも知れない「優生思想」に挑むことが我らのミッションであることを お伝えすること。



詳細は控えますが。否、書けませんが。あらいなりに、全身全霊で挑みました。いままで自分自身が学んできた、そして力不足ではありますが お伝えする役割を担ってきた「今」を晒け出すように。加減することなく、トコトン全力で!あらいの全てを全力で!冷えていた会場にも関わらず気が付けは いつものようにTシャツ姿で汗を拭う自分がいました。水分補給も忘れていて、話を終える頃には息遣いも荒く、そして声は若干 枯れ始めていました。正に「精も根も尽き果てる」というのは、こういう様をいうのでしょうね。

あらいごときの拙い話にも関わらず、涙しながら聴いて下さった何人もの受講者さんの間を掻き分け、最後列に控えるASKメンバーのもとに戻りました。ヘロヘロな状態で少々『情けない』と思いはしましたが、『ま。ありのままを、このメンバーになら曝せるなぁ。(⌒‐⌒)』という変な安堵感というか安心感を持ちました。と、真逆に『命について』ご理解頂くことは出来たか?『我らのミッションについて』ご理解頂くことは出来たか?不安に苛まれる自分がいました。

が。『あとは、同志が あらいの力不足をカバーしてくれる!』という強い思いがありました。だから『大丈夫!』という強い思いがありました。だから笑顔でメンバーのもとに戻ることが出来ました。この環境に感謝です。(ToT)


初日午前中が終わったところですが…続きは、後編で。


arai

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