組長として「10周年」
本日は、午前中バタバタした後、名鉄電車に飛び乗り一路 知多市へ。お世話になりっぱなしの今井姉御が牽引する「特定非営利活動法人 知多地域成年後見センター」の設立10周年記念 のお祝いの会に馳せ参じて参りました!(  ̄^ ̄)ゞ
知多地域成年後見センター。平成19年に、知多半島の5市5町が共同で設立。全国的にも高~い評価を得てみえ、愛知県で障害福祉に、取り分け地域生活支援に従事する者で知らない者は 間違いなく「もぐり」であろう、そう思えるほどの役割を担ってきた団体。愛知県の権利擁護の推進に寄与したれてきた先駆的であり、先進的である団体さまでございます。
特に、その事務局長を務められてきた今井姉御は、この分野の県研修に長く尽力され、愛知県の「成年後見制度」の推進の、促進の中心として ご活躍され続けてみえる お方でして。こんな今井姉御はじめセンター皆さんの お祝いの会に、お世話になりっぱなしの あらい、駆けつけずして 何が「男や!」の思いで馳せ参じた次第にございます。m(_ _)m
ってことで。第一部は記念講演会。設立10周年という「めでたい!」 記念講演を務められたのは、講談師の 神田 織音 さん。実際にあった出来事を3つの お話を神田さんが巧妙な語りで事例の概要を。そのお話の一つずつを その都度、センタースタッフから具体的に「成年後見センター」の実践を解説するというつくりで。単に制度の理解というものとは違い「本気で止める」という思いからでしょう。『やるなぁ~!』って感じです。(^-^)
このセンターの設立の切っ掛けというか、原動力。講演会の中でもAさんと紹介されていましたが、その方の親亡き後の支え方が課題としてあがり、その解決に向け、支援者が募り、まちを動かし、そして設立。その新たに生まれた社会資源を そのご本人に還元していく。この基本というか、原理原則というか…しっかりと確認することが出来たステキで ありがたい時間となりました。
っことで、第二部。これまで ご関係があった皆さんが、フランクに お互いに慰労するって感じの時間。(^-^)
遠いまちにも関わらず、半田市社協のドン前山さんやサポ知多 岡本さん、相談支援に復帰された知多市 高山さんはじめ、本当に たくさんの皆さんが お相手下さいました。と、他の仕事を無理矢理キリにして今井姉御のもとに駆け付けた師匠とえださん。と。『ここはホームか…。』と思えるほど。本当に ありがたい時間でした。
と。今井姉御も お客さまの お相手の合間を縫っては あらいごときに「飲んでる!?昔の学生のノリやで~!(≧▽≦)」と お酌をして下さりに…。あらいごときに…。『この人の人柄に人が集い、その人たちが『この人と共に』と思うことが、この 10年を支えてきた原動力なんだと思いました。この二部の間中、あちらこちらで「今井組」とか「今井組長」という声があがっていました。しかも皆さんステキな笑顔で。(≧▽≦)
でね。たくさんの笑顔に囲まれている今井姉御に…否、今井組長に一つだけ質問させて頂きました。「この 10年。早かったですか?遅かったですか?」と。組長は間髪入れずに「あっ!という間やったわぁ~!」と。
そう答えられると思っていました。これだけ毎日毎日を全力で駆け抜けて来たわけですから。でも。この言葉を聴いて強く思ったのは、一部、二部を通じ多くの皆さんが「先進的な」とか「素晴らしい活動を」とかの お祝いの言葉で今井組長はじめ組員皆さんを労ってみえました。本当に『その通り!』という思いと『その実践は、この組皆さんの涙と汗の歴史なんだ』ということを、あらいは絶対に忘れてはならないと思いました。
その今井組長の涙と汗を知る古くからの大事な、大事な友と、3人揃っては「初めて」、フレームに収まりました。それぞれが、それぞれ、ほんの少し浮かれた感じで。とっても幸せでした。ここのところのイライラが嘘のように。この環境に ただただ感謝です。(T-T)
最後。今井組長の厳しくも温かい挨拶で閉会へ。
友と三人、笑顔で今井組長の挨拶を聴きました。
「受けた恩は石に刻め」
軟弱者あらいのモットーの一つ。
今井姉御。本日は おめでとうございます。と、この10年、あらいのような「どこかの馬の骨」にも 優しく、丁寧に お付き合い下さり、本当に ありがとうございます。今井姉御に受けた ご恩は石に刻んでおります。が、情けないかな その ご恩に お返し出来るまでには至っておりません。
これからも、その ご恩にお返し出来るよう頑張ってまいりますので、それまでの間、また次の 10年、その次の 10年も ご指導下さいますよう、よろしく お願い致します!(  ̄^ ̄)ゞ と、今日の笑顔…飛びっきりでしたよ!(v^ー゜)
arai
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