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2017年5月13日 (土)

東三河北部圏域の「本気」


本日は、新城市へ。東三河北部圏域での研修に お声掛けを頂きまして。お声掛け下さったのは、この圏域の地域アドバイザー長坂さん。この段階で『お断り出来ようはずはなく…。』は ご理解頂けるかと…。(;・ω・)  年度が変わった早々、今日の研修の ご依頼を頂きました。

ご依頼頂いたテーマは、あらためて「地域移行・地域定着支援について」。今年1月に県から公表された精神科病院からの「地域移行支援」の実績。この結果を受けて、長坂さんは自身が耕し続ける実績を確認して、その職責を重く捉え「研修が必要」と考えられたそう。こんな お話を聴かせて頂いて断るなんて出来っこなく。否、奮い起たないわけはなく!ってことで、飯田線に飛び乗り馳せ参じた次第に ございます!(  ̄^ ̄)ゞ



で。今日の お話のベースは、昨年度 東三河南北部圏域で合同開催した同タイトルの研修を「ダイジェスト」ではなく、あくまでコンパクトに まとめたもの。どこかを省くことなく、そのミッションと この研修を実践へと活用・変換するためのノウハウを 余すところなく伝える、ってもの。遣り甲斐あるでしよ?



東三河北部圏域の「本気」


ってことで。長坂アドバイザーの開会挨拶、今日の研修の趣旨等を経て、あらいの出番。前半は、障害者総合支援法に定義される「地域相談」、精神保健福祉法、精神保健福祉士法を確認し、あらいも含む会場にみえる全ての皆さんの「責務」を確認。このテーマでの お話で必ず お伝えして頂いているのは、「社会的復権」と「地域生活移行」の2点。この2点の実現を担う我ら「支援者」の職責を、必死に お話させて頂きました。


で、後半は演習。これもまた「話を聴いて終わり」では、聴いて「解った気になってしまう」では、実践に活かせないと感じていまして。どんなに短い時間であったとしても実際に やってみることが大事。少なくとも考えてみること。と思っておりますので、ひらまつぴーと泣きながら(ひらまつぴーが泣きながら?)が作成したものを、これもまたコンパクトにして。皆さん、本当に真剣に向き合って下さいました。たくさん議論して下さいました。感激でした。



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(phot by 長坂さま 感謝でごじます。<(_ _)>)


まとめは。精神保健の現状と地域移行・地域定着支援に関する課題と今後について お話させて頂き、3時間という時間を終えました。長坂さんの「思い」に、「願い」に、どこまで お応えすることが出来たか不安ではありますが、長坂さんの「熱」を、その長坂さんが耕し続ける まちの皆さんに、少しでも伝達・伝承 出来たのであれば幸いです。<(_ _)>

最後の一枚は。この研修を一緒に、泣きながら創った ひらまつぴーの名前も入れさせて頂きました。( ^ω^ )


東三河北部圏域の「本気」



このオーダーを頂いた際、長坂さんは「どうあれ、こうした結果が出たのだから、地域アドバイザーとして取り組まなければいけない。」と仰ってみえました。更には「新城市以北と田原市。共通項が多い中で、その田原市の精神保健分野の活動を知る必要があるんです。」的な お話がありました。地域アドバイザーとしての「責任を果たす」という覚悟を感じました。こうした覚悟を持ったアドバイザーがいる まちと、そうでない まちとでは、この先、更に その地域間格差は広がっていくのでしょうね。



ってことで。この圏域に、新城市に来て、このまま帰ることなどあろうはずはなく!この圏域には長坂さんはじめダイスキ~!な人が たくさんみえるわけで~!そりゃ「帰りませ~ん!付き合って下さ~い!」でございます~!(≧▽≦)

先に会場へ到着の長坂さん、小林さんと、久しぶりに、本当に じっくり語り合えた時間でした。この お二人との時間が何よりの学びでしたし、何よりの ご褒美です。(^-^)v   で、少し間を空けて渡邉さんと新城保健所さんらも加わって下さり賑やかに。


東三河北部圏域の「本気」


渡邉さん。実は、今回の研修に参加されていませんでした。勿論、参加予定ではいて下さったのですが。詳細は控えますが、夜を徹する緊急対応で、正に必死に、精神保健分野の現場で闘っていました。必死に生きづらさを抱える方に寄り添っていました。「チーム新城」を編成し、一人ではなく、行政も、そして長坂さんはじめ母体である法人も含めた皆さんと、必死に。あらいの軟弱な話よりも、何倍も、何百倍も、否、何万倍もステキな学びがあったことかと。



ということで。いつものように新城市からの最終電車で帰路に着きました。駅までの短い時間でしたが渡邉さんと。暫くお会いしていませんでしたが、メチャクチャ『成長したなぁ。』と。ステキな基幹相談センター、創ってね。で、また語ろうね。

で。駅では長坂さんが、遅れて小林さんも。お三方とガッチリ握手をして新城市をあとにしました。お話をさせて頂きに伺ったのですが、こちらが たくさん学ばせて頂いた感じです。そして地域アドバイザーとしての長坂さんの覚悟と、東三河北部圏域の「本気」に触れ『ボクも、田原市も、メチャクチャ頑張るぜ!』との思いを強く持ちました。感謝でございます!(  ̄^ ̄)ゞ


長坂さん、ステキな学びの機会を頂き、本当に ありがとうございました。若輩者で、軟弱者の あらいではございますが、引き続き ご指導下さいますよう よろしくお願い致します。本当に。本当に。<(_ _)>


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コメント

新井さま

すっかりご無沙汰しております。

あの日の研修を実践に移すということで、お約束を果たせるまでは感謝の意も含めてコメントを控えおりましたが、やっと精神科病院からの地域生活への第一歩として、一昨日(8/1)、あの日話題になっていた医療保護入院Kさんの地域移行の支給決定が下りました。
しかも担当は研修で、新井さんが檄を飛ばしてくれたO相談員です。まだ20代後半のバリバリの若手相談員ですが、あの日新井さんから学んだことを見事に形にしてくれました。

東三河北部圏域では平成26年度に地域移行の実績はありましたが、それは超ベテランのK相談員の職人技によるものでした。それ以後、平成27年度、28年度は実績は皆無でした。

今回は新城市において次世代による相談支援事業での実績です。若手のO相談員はあの日学んだ制度に基づく地域移行をしっかり実践して行こうと思っています。

新城市では昨年基幹相談支援センターが整備され、間もなく安心生活支援事業で宿泊体験の場所も確保されます。Kさんはそれを利用して、地域生活へ戻ってくる選択肢もあります。

当圏域の地域生活支援拠点等の面的整備に向けての目標の一つであります宿泊体験の場が、早速このような形で活用できるかもしれない、それも今回の研修があったからです。

諸々の動き、時系列の中で、あの日あのタイミングでの新井さんの講義はこの上なくありがたかったです。新井さん、本当にありがとうございました。

感謝するばかりです。

取り急ぎ、報告と御礼まで。

長坂宏(東三河北部地域アドバイザー)

投稿: 長坂 | 2017年8月 3日 (木) 10時59分

長坂宏(東三河北部地域アドバイザー)さま

少し前、お返事を書こうとパソコンの前に陣取ったのですが、今、こうして書き出すまでに随分と時間が経過しています。正直、あまりの感激で何と書いてよいのか、どう書いたら この感激をお伝えできるのか。結局、何も思いつかず、『感じたままを、感じたままに』と。

いろいろなところでお話をさせて頂く機会が増えました。これは あらいだけではなく、お話をさせて頂く者が必ず思うであろう『お役に立つためには』。この思いで必死にお話をさせて頂いていることかと。

ですが。こうした「その後」をお聴きすることはありません。これ自体に不満があるとかではないのですが、やはり『お役に立てたのであろうか…』と不安になります。

今年度の一発目にお伺いしたのが長坂さんが耕し続ける「まち」。長坂さんの思いの強さに、もっというと覚悟みたいな感情に感激しお伺いすることを即答したことを覚えています。あらい自身も いつも以上に「覚悟」を持って研修を創りお伺いしたことも鮮明に覚えています。

そして。その場でリアルに今、長坂さんのまちで起こっている出来事を、その急先鋒として基幹センター長の渡邊さんが走っていることを、その後備えとして保健所さんと法人スタッフが構えていることを、そして志し高い若者が目を輝かせ あらいの話に聴き入り、自分の「参戦」に胸を膨らませていたことを、どれも鮮明に覚えています。

あらいは、長坂さんが耕し続ける「緑のまち」に一生懸命 習いながら、倣いながら田原市の仲間と共に この「青のまち」で汗しています。「緑のまち」のメンバーのような重厚さには欠けますが、それでも必死に。

また「先を越されて」しまいました。まちづくりだけではなく、人材、否、人財育成までも。O相談員が あの時と同じキラキラした目をして緑のまちに帰ってみえるご本人さんを出迎える様が、そして多くの支援者が、その方とO相談員をさせる様が、安易に想像できます。ステキです。カッコイイです。そして憧れます。人財育成の仕組みを。

長くなってしまいました。申し訳ありません。

でも、それほどに感激していることをご理解頂き、お許しいただけたらと思います。そして、あらためて あらい自身も『O相談員さんに負けないよう頑張らねば!』の思いを強くしました。ヘロヘロでしたが、何だか「喝!」を入れて頂いた気分です。感謝です。

O相談員さんに、お会いできることを楽しみにしているとお伝え下さい。そして、社会的復権に如何に寄り添っていったかを教えて下さいともお伝え下さい。よろしくお願い致します。繰り返しになりますが、ステキなご報告、感謝でございます。

では、失礼いたします。

投稿: あらい | 2017年8月 3日 (木) 20時43分

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