« 重責を負い | トップページ | 凌駕すべく (前編) »

2017年7月 5日 (水)

「地域生活支援拠点」を真ん中に


本日は安城市へ。安城市が設置に向けて奮闘中の「地域生活支援拠点」、その大きな任を負ったアドバイザーの ご依頼で。と、これだけではなく、逆に田原市の大きな課題である「地域活動支援センターⅠ型」の視察と助言を頂きに。ようは…交換条件ってやつです~!(^-^)v

で、お声掛け下さったのは、ぶなの木 山北さん。若き、そして熱き、そして時にメチャクチャ面倒くさい…?ともかく!あらいにとっては厄介で、そして その熱さが「結構 スキなんだよねぇ~」ってな男からの依頼で、そりゃ「断れねぇなぁ~!」ってことで、ひらまつぴーと一緒に安城市に遠征で、ございますぅ~!(^-^)



ってことで、まずは視察・見学…というより、もっと深い感じで!お相手下さったのは、代表の山北さんと相棒の岡田さん。詳細は控えますが、運営や理念、現状と課題、市や協議会との関係、そして将来設計に至るまで、正直『えーっ!そんなことまで 教えてくれるのぉーっ!(@_@;)』ってことまで。ありがたや~でございました。m(_ _)m





よく「ロマンとソロバン」という お話を耳にしますが、この二人の若き精神保健福祉士の熱に触れ、あらためて、我らは「何のために、誰のために存在するのか」を確認した次第です。この お二人の思いと その実践を田原市へ繋げねば。と強く思いました。



っていうことで。次は、あらいが山北さんに 御返しをする番。場所を移し「地域生活支援拠点と「我が事・丸ごと」の理解」について。あくまで田原市での実践と その歴史、そして今後についてをお話させて頂く番。

この研修。そもそも今年度の安城市の肝いり事業の一つである「安城市地域生活支援拠点等事業」を受託し、この事業のコーディネーターの任を負った山北さんから「田原市の実践が見たい!教えてもらいたい!だからイクーッ!」ってな電話。で、あらいの返答としては「迷惑…。f(^ー^;」。だって。田原市もただ今「検討中」で、なんも見てもらえるものはなく。逆に こちらが教わりたいくらいなんですから。

と、山北コーディネーター。「違う!田原市の今までの取り組みと、そこに至った理由、根拠、もっというと あらいの頭ん中を見せなさ~い!」ってなことで…。で、あれやこれやありまして…結果的には あらいが出掛けていき、お話をさせて頂く交換条件として山北さんから「地活センターⅠ型」を教えてもらうってことに。転んでもただでは起きません!(^-^)v



っていうことで。会場入り。で、あらいはビックリ仰天!70名を超える皆さんが お集まり下さっていて、その半数以上が「介護保険」ベースの事業所さん、っていう市域の全ての包括支援センターさんから、しかも1事業所から数名の方が ご参加下さっており!さらには、残り半分のうちの半分は精神科病院のワーカーさん方!しかも中には豊田市 成瀬さんの顔もあり!正直『な、な、なにごと!(;゜∀゜)』って感じ…。

ですが『今さら…。(T-T)』って覚悟を決め、タイトルに沿い、資料を追い…。ただ内容は高齢分野で活動・活躍されている皆さんに向けて、資料一枚一枚を丁寧に変換しながら必死に伝えさせて頂きました。特に、「我が事・丸ごと」を、そして「地域包括ケアシステムは もはや高齢施策ではない」ということを初めて耳にされるという ほとんどの皆さんに向けて。






終始一貫、ブレることなくおつたえしたのは田原市の実践をベースにし、上手くいっていること、また その逆。そして「これからは今よりも更に!共に!」を訴えさせて頂き、そして「その中核にⅠ型を中心に置いた地域生活支援拠点を活用して下さい!」と訴えさせて頂きました。120分という時間が「あ。(゜〇゜;)」という間に過ぎました。ただただ必死に お話させて頂きました。



でもね。終了直後、ご参加下さっていた福祉部次長さんから お褒めの言葉を頂くことが出来、まずは一安心。で、その次にご挨拶下さった市職員さんの ご質問に返答に困り…。「田原市さんは県の事業で一緒でした。あらいさんは何で高齢福祉課さんに絡まなかったんですか?」と。安城市高齢福祉課の係長さま!Σ( ̄□ ̄;)

『入れてっていい続けたんですが…入れてもらえず…。』とは言えなかったんで、一言「嫌われ者ですから~(^-^)v」と。そしたら、「まぁそんなこと~。でも、勿体ないですねぇ~。(^-^)」と…。あらいも笑うしかありませんでした…。はは…。



ってことで。反省会という名の懇親会。たくさんの方々がご参加下さいました。行政さんとも、包括支援センターさんとも、精神科ワーカーさんとも じっくりと話し込むことが出来ました。ステキな学びの時間でした。と、真逆に『田原市では いつになったら…。』と悲しくもなりました。はは…。

っていうことで。山北さん。ステキなスタートが切れましたね。その瞬間に立ち合うことが出来て、何だか嬉しかったです。でも、これからですよ。しっかりと「委託の責務」を果たして下さいね。そしてステキな「地域生活支援拠点」を創って下さいね。で、また じっくりと話しましょう。障害のある方の、その人らしい暮らすという支えのあり方について、そして その意義を。


arai

|

« 重責を負い | トップページ | 凌駕すべく (前編) »

コメント

昨日は、安城にお越しいただき、ありがとうございました。そして、進むべき地域共生社会に向けてド直球のメッセージを頂き、大変勉強になりました。そして、そして、新井さんとのお話がとても楽しく、とても刺激的な時間が過ごせました!
新井さんの言われる「委託の責務」は、安城市からの、そして地域や病院等で生活される障害をお持ちの方とその関係者の、期待を頂いてのことだと理解しております。何とかお応えしたい。周りには岡田さんはじめ信頼のおける仲間がいてくれるので、山北だからできるソーシャルワークをまい進していきたいと思います。軸足は精神保健福祉士に置きながらですが。
まだまだ知識も技術も専門性も、熱苦しいめんどくささ以外は色々足りていません。新井さんからたくさん学ばせていただきたいです。
今後とも、山北と安城市をよろしくお願いいたします。

投稿: 山北 | 2017年7月 5日 (水) 22時38分

山北さま

こちらこそ、本当にステキな学びの時間を頂けました。田原市での取り組み、そこに至った頭の中の「設計図と工程表」を視覚化することができ、やはり感謝の時間でした。m(_ _)m

で。山北さんと岡田さんと お話をさせて頂き感じたことは、あらためて『田原市での地活Ⅰ型が如何にあるべきか』を再度、確認しなくてはいけないってこと。当たり前ではありますが「地活Ⅰ型があればよいではなく、「期待に応えることが出来る」資源が必要である」ということを、市やセンターで共有しなくては。ってこと。なにより大事なのは「お二人のような「熱」を持つ」支援者・組織であるということかと。

ってことで。初受託事業、とにかく頑張ってね。これからは今まで以上に良き仲間として、良き理解者として、そして時に良きライバルとして、互いの まちで必要とされる「専門性が明確な」ソーシャルワーカーとして頑張りましょう!( ̄ー ̄ゞ

投稿: あらい | 2017年7月 5日 (水) 23時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125839/65496445

この記事へのトラックバック一覧です: 「地域生活支援拠点」を真ん中に:

« 重責を負い | トップページ | 凌駕すべく (前編) »