「一貫して目指している」もの
本日は、午後一で蒲郡市へ。つい先日、豊橋市に降臨して下さったばかりの「漢」玉木幸則さんが間髪入れず蒲郡市、東三河入り。昨年末にも新城市で魂の叫びを吠えた彼。あらいとしては『なんて贅沢な圏域なんやぁ。ありがたや~ (//∇//)』と、ただただ感激するばかり。
ってことで。会場入り。講演会タイトルは「障がのある人も ない人も ともに暮らせるまちづくりを目指して」と題して基調講演、その後の対談ってプログラム。やはり、我らの責務は「まちづくり」であることを再確認させて頂けるプログラム。
で。午後1時半、壇上についた玉木さん、カメラを構えた あらいを見つけニヤリ と。きっと『また盗撮かぁ~!( ̄ー+ ̄)』って感じかと。ってことで、「漢」玉木幸則の言霊の伝承が始まりました。それは「障害者差別解消法が出来たから護らないといけないんじゃないですよ。そもそも差別なんかしたらイカンのですよ。ね。」という言霊から。玉木さんが このテーマで お話す話される時は一貫して これ!です。
もう1つ、玉木さんが一貫して伝え続けているものがあります。「フル・インクルージョン」です。完全な共生社会の実現です。80分という時間をフルに使い、「フル・インクルージョン」というミッションとは如何なるものかを、バリバラを通しての玉木さんの実践、そして国連の権利条約を解りやすく紐解きながら、あらためて「差別」とは何か?を説きつつ、障害の有無に関わらず自分らしく暮らしていく権利があること、そして障害の有無に関わらず幸せになるための法則について、丁寧にお話下さいました。正に言霊を。
で、玉木さんの言霊を しかと受け止めたあとは、対談へ。この まちを耕し続ける、そして国レベルでも玉木さんの よき仲間でもある鈴木さんと。短い時間ではありましたが、優生思想を核にして、このテーマでの議論の本質を確認されました。
「あっ。(・o・)」という間に2時間が過ぎてしまい…残念ながら ここでタイムアップ。前回の豊橋の時の陽一郎さん同様、今回の鈴木さんも『もう少し…ほんの少しでも…欲しい…』の思いをヒシヒシと感じる閉会となりました。
ってことで。いつものように玉木さんを取り囲んでの懇親会という名の復習の時間。先日の豊橋市での夜に「引き続き!」って感じのメンバーで。ご無理を(ワガママを?)聞き入れて下さった玉木さんに、ご配慮下さった鈴木さんに感謝の時間!っていうか、時も時、あらいの誕生日であることを知って下さる玉木さんが「お誕生日会やねぇ~!( ^ω^ )と、そし、蒲郡市センター皆さんが「プレゼント!」って Jack Daniel を。もう感謝感謝が爆発もんで!(≧∇≦)
帰路に着くギリギリの時間まで我らに復習の時間を呈して下さいました。フランクな雰囲気の中、いつものようにブッチャケて、和気あいあいと。そして、やはり時に厳しく。たまに「おおはら砲」を浴びてか、あらいの隠し撮りを避けてなのか、たじろぐ玉木さんに、我らは ただただ笑い、また一段と親近感を強くした夜でした。(^ー^)
ってことで。立て続けに、というか間髪入れずに、というか「漢」玉木幸則の言霊を受け取りました。玉木さんに比して自分の「権利擁護」の貧弱さ、脆弱さを思い知らされ、うちひしがれた感じであります。が、だからこそ!玉木さんが一貫して伝え続けているミッションを、まだまだ学び、必死に学び、何年も前に立てた目標を、何年も前に玉木さんと交わした約束を果たす!と強く思う あらいにございます。<(_ _)>
ってことで。玉木さん、これに懲りず、また。(^ー^)
arai
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント