« Re:行方不明者の所在判明について | トップページ | ハートネットTV »

2018年6月27日 (水)

「なきゃ創る」を学ぶ


第4火曜日は、午前中が事務局会議、昼休憩を挟んでの午後は総合相談センター ミーティングと丸一日 メンバーと一緒に田原市の課題について学び、語り合う日です。

で、今日は その日ってことで、メンバー一同で「更なる学び」を得るためにセンターを飛び出し視察へと!(`ー´ゞ   向かった先は一宮市。樫の木福祉会さん。そうです。ASKで共に闘う同志 野崎さんちへ。協議会事務局なのに、『何で事業所?』 ですかね。理由は明確でして。



田原市の人口は 6万3千人ほど。片や一宮市は 38万人を超えます。社会資源も比較にならないほどの差があります。田原市に無いものが たくさんあります。でも、一宮市も最初から何もかもがあった訳ではなく。我らの責務は「無いから仕方ないよね。」では決して済まされません。無いならば創らなければなりません。そして、創るまでの時間は創意工夫して応えなければいけません。それが相談支援専門員の、そして協議会事務局の責務ですから。

野崎さんが牽引する樫の木福祉会さんは、県内でも有数な大法人。運営する事業所数は驚愕もの。なぜ、ここまで組織として拡大したのか。そして、その拡大した資源では どのような工夫で産み出されたのか。田原市協議会事務局として「社会資源の創出」に掛けた「思い」と「実践」を学びに一宮市へ向かった次第です。



朝8時半、田原市を出発。マイクロバスに乗り込んだのはセンター 相談支援専門員 10名と市からは係長と担当の2名、総勢 12名は定刻10時、樫の木福祉会 法人本部に到着。早々に野崎さんから「講義」。一日を掛けて視察させて頂く各事業所の説明の後、我らにとっての今回の視察目的を あっさりと、「困った人がいる。何とかしなくては。ってことで、こんなになっちゃった。」と。


「なきゃ創る」を学ぶ


本当に サラっと言われたのですのが、この言葉の重み、ここに あそびにきて下さる方なら ご理解頂けますよね。確かに そうかも知れません。そうなのだとも思います。が、そんなに簡単なことではありません。たくさんの工夫と汗と、時には涙もあったのだと。野崎さんに無理を言い、今回の視察を受けて頂いたのは、この言葉を みんなで聴かなければいけなかったのです。この言葉の意味を知らなければいけないのです。そして みんなで聴いたからには みんなで形にしなければ、応えていかなければいけないのです。


「なきゃ創る」を学ぶ


「なきゃ創る」を学ぶ


「なきゃ創る」を学ぶ


その後は一宮市内に散りばめられた たくさんの事業所を視察させて頂きました。ルーツも見ました。たくさんの工夫も見ました。たくさんのスピリッツを見ました。何より野崎さんと共に闘う たくさんのスタッフ皆さんの嬉々とした笑顔を見ました。感激でした。そして感謝です。



夕方4時を少し回った頃、マイクロバスは一宮市をあとにしました。たくさんの学びがありました。2つの視察の目的は、しっかりと果たせました。答えを頂きました。あとは、このメンバーと「で?田原市として どうする?」を考えるのみ。そんな思いで田原市に向かうマイクロバスを見送りました。野崎さんと…

そう見送りました~!残っちゃいました~!ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ



あらいの学びは まだ続きます!野崎さんに引っ付いて一宮市に創出された新たな資源「一宮市医療療育センター」へ視察っす!田原市でも 今後の大きな課題となる医療ケア児に関するネットワークはじめ資源の創出。これも あれば ヨシではなく、有効なものでなければ意味がなく。そのためにも今から しっかりと学ばなければいけませんから。


「なきゃ創る」を学ぶ


ここでの時間も また、ありがたい時間となりました。重症心身障害と医療的ケアという2つの概念を、しっかりと学びなおさなければいけないと感じた時間でもありました。

で、更に。樫の木福祉会さんの視察に戻り?相談支援事業所ゆんたくへ。決して大きくはないプレハブの中には相談支援専門員と、いわゆる ナカポツ相談員が わんさか!田原市センターも『手狭になってきたなぁ…。』と思っていましたが、ここは比ではなく!でも「手狭」という感覚ではなく『活気あるなぁ~。』と感じました。ここでもまたスタッフ皆さんは嬉々としていました。きっと皆さん「やり甲斐」を感じてみえるのだと。



ってことで、最後の学びは一宮市駅近く。丸一日 田原市を おもてなし下さった樫の木福祉会の若手皆さんと共に本音トーク。ここに紹介することは出来ませんが、メチャクチャ濃い!時間でした。たくさん笑いました。そして、若者の成長をみました。ステキなスタッフ皆さんでした。

野崎さん、そして樫の木福祉会スタッフ皆さん、本当に ありがとうございました。しっかりと形にし、また いつか、「なきゃ創る」の答え合わせに伺わせて頂きます!その時は よろしくでございます!その時まで、ご本人の暮らしを侵す者には しっかりと立ち向かっていく覚悟にございます!そして皆さんのように、かならず勝ってみせます!(  ̄^ ̄)ゞ


「なきゃ創る」を学ぶ


我ら相談支援専門員は「ソーシャルワーカー」と教科書には記されておりま。ケアワーク、ケースワークだけに追われ対応しているだけではダメ。しっかりとグループやコミュニティとコミットし、社会資源や人材育成までの役割を担うことがソーシャルワーカーとして求められているのだと。冒頭の「困った人がいる。だから こんなになっちゃった。」という野崎さんの言葉が、帰路の車中で段々と大きく、そして重く のし掛かっての帰宅となりました。


arai

|

« Re:行方不明者の所在判明について | トップページ | ハートネットTV »

コメント

新井様
日付が変わる前にご家族の元へ帰そうと思っていたのですが、すみません。
また家族に迷惑かけてしまいましたね。

でも、楽しかった~。若いスタッフたちとしこたま笑って腹筋が痛いですね。
いつもありがとうございます。みんなを元気にしてくれて。

うちの法人って、視察に来られる方たちから指摘されて、あらためていろんなことを背伸びしながらやってきたなぁって再確認してます。

20年程前、「尾張の西は福祉不毛の地域」って言われていて、いつもみんなに申し訳ないって思いながら、思いっきり背伸びしてやってきて、気づけばこんな感じに。
それでも、いつまでたってもみんなが安心できる地域にはなっていないんです。
決して、事業を広げようなんて気なんてないんですけど、もう少し、背伸びする人たちが必要なようです。

これから先も、若い力が頑張ってくれると思いますが、時々は、エネルギーを注入しに来て下さいね。

投稿: 野崎 | 2018年6月27日 (水) 20時07分

野崎さま

昨日は丸一日、本当に ありがとうございました。っていうより、たくさんの刺激と感動を ありがとうございました。という方が正しいでしょう。

何度目かとなる樫の木詣で。いつも新しい発見というか感覚を覚えます。が、昨日の発見は最後に お付き合い下さった「これから」の樫の木福祉会を背負っていく若者たちの「質」でした。

今の田原市に必要なものは たくさんありますが、その中でも最も足りていないのは、こうした「これから」を託せる若者であると痛感させて頂きました。本当に ステキな皆さんです。

野崎さんが言われた「困っている人がいる。何とかしなくちゃ。」を、サラっといえる田原市に、協議会に、センターに、なれるよう精一杯 突っ走ります。

が、何せ「ヘタレ」です。弱音を吐きそうになったら、また あの若者たちに お会いし、叱ってもらいたいと。その時は、よろしくお願いします。m(_ _)m

投稿: あらい | 2018年6月27日 (水) 21時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「なきゃ創る」を学ぶ:

« Re:行方不明者の所在判明について | トップページ | ハートネットTV »