いのちを守る 地域の力
ってことで。今朝は半田市の常宿で目覚め。昨夜は、半田市社協と行政皆さんと「漢」玉木幸則を囲んでの宴に紛れ込み?メグさんと半田市社協BOSS前山さん、県研修で共闘する小島さんらと、そして日付が変わってからもリナスト中野さんと膝を付き合わせ福祉談義に盛り上がり、あっという間の目覚めの時間に…。(;・∀・)
そもそも2ヶ月ほど前。「久しぶりに愛知へ行きますぅ。飲みませんかぁ?」と玉木さんからメールを頂き、で、用向きを お聴きすると「久々のメグ・オーダー。(^ー^)」と。そりゃ「行きます~!(≧∇≦)ってことで。で、昨夜のハッチャケた宴となった次第にございますぅ。(^ー^)
ってことで、朝9時。フロントで玉木さんと待ち合わせ。しばらくして、メグさんとトクヤマさんステキな笑顔でお出迎えをうけ、向かった先は半田市役所。今回は、久しぶりに玉木さん、メグと半田市さんと「飲むぜ!語るぜ~!」って目的とは別に、半田入りには もう一つの目的がありまして。
半田市自立支援協議会と社協 防災ボランティアチームのが共催での防災講演会。この講師を玉木さんが受けておられ、それを「拝聴~!(≧∇≦)」ってことなんでございます~!
ってことで。半田市には何度となく お伺いし お話させて頂く機会をイタダイテおりまして、知ったら顔も多いのですが、この日 解除にみえた方は『は、はじめましてぇ…。』って方ばかり。それもそのはず、障害福祉に従事されている方は ほぼ みえず、ほとんどが民生委員さんやボランティア活動に参加されている方という、正に「地域」を支える皆さん。にも関わらず 80名を超える参加者。『スゲェ!さすが半田市!さすが半田市社協!』と圧倒されてた次第。
ありがたいかな あらいは最後列に席を ご用意下さっていて開始前は玉木さんと、開始後は メグと、この会の意味するところと、目指すべき「まちづくり」を意見交換しながら玉木「節」を堪能。(^ー^)
講演タイトルは「 いのちを守る 地域の力 ~ 地域のつながりが防災・減災につながる ~」。主催が違いますので詳細は控えますが、阪神・淡路大震災を経験された玉木さんが、その時、その後、何が起こったか!?何を感じたか!?を、被災者である玉木さんの口から生々しい、リアルな報告が。あらいも、メグも、玉木さんの防災に関する講演を拝聴したことがあるのですが、今までは写真をベースに、って感じでしたが、今回は当時 テレビで取り上げられたニュースを、ようは「動画」でリアルを表現されました。
正直。言葉を失いました。その迫力というか、緊迫感、切迫感は、映像にも関わらず全身に鳥肌が立つほどでした。『怖かった…』という恐怖感であったというのが、正しい表現かと、今、思います。
その後も、東日本大震災から考える大切なことを、そして 生きづらさを持つ方の支えと、防災・減災は「個」で向き合うのではなく、「地域」で、を、そして「命を守る」ということのリアルを、 これまた玉木さんの生き様から説かれ閉会の時間となりました。思ったことは『あらいなど…足元にも及ばない…』人権意識の高さ。そして…迫力。圧巻でした。
まだまだ学びます!
玉木さん、ご指導 よろしくお願いします!(  ̄^ ̄)ゞ
そして、もう一つ。こうした防災を切り口に、その まちの協議会と そのまちの社協が協働し、地域を巻き込んで企画を実施する「底力」には、敬服するばかりであります。また、学ばせて頂けました。妬ましいほど…。感謝です。<(_ _)>
お昼を、玉木さんをメグ、トクヤマさん、そして昨年まで半田市の地域福祉を牽引していた行政 渡辺さんらと ご一緒し、時にマジメに、時に オチャメに!大盛り上がりで。で、それぞれの帰路へ。玉木さんと、互いに「大先生!」、「大明神!」と叫び合いながら、で、「じゃ。また!」と笑顔で お別れして帰路へ。とっても!とっても楽しく、有意義な24時間となりました。(^ー^)
arai
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