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2020年10月16日 (金)

病をもちながら生きる権利の保障


昨日は。愛知県東三河南部圏域「地域移行研修」に参戦してまいりました。早いもので、今回で5回目ということで、時の過ぎる早さを痛感します。

「コロナ禍」ってこともあり、当然ですが手指消毒、検温、席の間隔、そしてマスクの着用で。更に、今年度は時間短縮の意味と接触機会の軽減等の理由で演習を無くし、午後からの開催、その代わりといいますか、実践報告を今までよりも手厚くって感じで企画、実施しました。しかも、昨年度からの「続き」ってことを意識して医療分野だけではなく、高齢分野の方も多く参戦して頂き、感謝!感激!で!( ☆∀☆)


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ってことで、午後1時半。圏域の江川地域アドバイザーの挨拶で開会。まずは基調講演。蒲郡市 中川さんから。各 法の整理をした上で、この研修を続けてきて地域相談の利用者数は県内で群を抜く数となったが、それを目指してきたわけではなく、退院後の生活の豊かさと連携の深まりが重要であり、そのための質の向上が目的であるという、我らの思いを伝えて下さいました。


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で、次ぎは実践報告。豊川市 松井さんの進行で、アドバイザーに江川さん。で、報告。医療の立場で岩屋病院 磯谷さん、 可知記念病院 佐藤さん、という、たまたまですが田原市「 chanoma会議 」のメンバー。福祉の立場で豊橋市 陽一郎さん。そして行政の立場からは豊川市 河合さんから。それぞれが熱のこもった実践報告。その現場のリアルが伝わるステキなものでした。


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皆さんの『社会復帰は果たしたが、それだけになっていないか?支援者側の達成感で終わってないか?その方の「これから どうするか!?」に寄り添うことが大事なんだ!』と強いメッセージを感じました。いい時間でした。(^ー^)



で最後は あらいが「まとめ」を担わせて頂きました。コロナ禍を引き合いに「第3の感染」といわれる「嫌悪・偏見・差別」に我らは感染し、この感染は精神障害の方の それと、何ら変わらないのではという問い掛けのあと、社会的復権について皆さんと共有。


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精神保健福祉法 第3条を確認した後、顕に、在化した一部分だけをみるのではなく、多様化する社会的課題を把握して、全体像を俯瞰することの重要性と、なにより精神病を罹患した人の「病をもちながら生きる権利」の保障を全ての人で。を強く意識してお話させて頂き、このコロナ禍での研修を締めくくりました。

 

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この研修。創出当初はド真ん中で、最前線で挑んでいましたが、昨年度から蒲郡市 中川さんを頭に今年度の実践報告を担われた医療、行政、そして障害福祉の若き PSW がタッグを組んで牽引し、あらいは演習、そして まとめを。で、今年度は いよいよ まとめのみってことに。

今 思うことは…『来年度は受講側だな。( ̄ー+ ̄) ニヤリ 


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arai

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