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2021年3月

2021年3月30日 (火)

「目的同一化の幻想」を捨てて


今年度の秋口、尊敬してやまない寝屋川市民たすけあいの会 事務局長を担う冨田昌吾さんから(ボクは勝手に「冨田兄ぃさん」と呼ばせて頂いておりますが。f(^ー^; )、「千本ノック」を受けました。

地域自立支援協議会の運営について苦悩…苦闘!する この軟弱者を見かね、連続研修を企画して下さり(これもボクが勝手に思ってるだけかも)、最終回は その兄ぃさんとの対談っていう、卒倒しそうな荒行って方法で。


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泣くほど怖かったです。でも…
泣くほど嬉しかったです。



その時、「100 t 」っ書かれた大ハンマーで、頭をブン殴られた言霊があります。今も尚、その時の衝撃は忘れられません。

「目的同一化の幻想を捨てる」



以来、5ヶ月が立ちました。小さな一歩、ほんの 一つではありますが、前へ進むことが出来ました。

何より大きな改正ポイントは。施策推進協議会が無い田原市では、障害者計画・福祉計画の策定も、そして進捗に関する取り組みを実施する自立支援者協議会も、同一部局が担っており、責任の所在やら何やらがファジーなものとなっていたものを、詳細は控えますが「運営部会」と称して緩やかに繋がる部会を、計画の推進と進捗管理を主とする「施策推進会議」へと変更し、連帯、時に緊張関係を持つ会議へと。

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もう一つのポイントは、子どもに関する部会を「田原市の子ども」として、子育て支援課さんに移行。連携構築のために事務局内に「子ども・医ケアPT」を設置し、権利擁護部会と一体的に児童福祉法とそして「子育て世代包括支援センター」との連携を模索することに。


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『どうなることか…』と不安は一杯です。が、次を見据え、未来の溜めに、「目的同一化の幻想を捨てて」、今、ここから始めると覚悟しました。世の中の…これまでの「共生社会の実現」やら「重曹的支援体制」やらとは真逆の動きと捉えられるかも知れませんが、当然、目の前の方を護る姿勢、体制に寸分も違うことなく動きます。



冨田兄ぃさん
とにかく、動きました。頑張っても、考えても上手くいかなければ、また「次」の形を模索します。でも、軟弱者、若輩者ゆえ、その時は きっと泣きつくことかと思いますが、見捨てずに引き続き ご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。


まずは ご報告まで。


arai

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気心知れる PSW


本日午後は。田原市に乏しい精神科病院との連携をテーマとする「 chanoma会議 」。乏しいもんですから…お招きしているのは 隣まちの精神科病院の PSW の皆さん。なのですが、今回は、今後に向けてってこともあり、保健所さんを闘いの場とする PSW にもゲスト参戦して頂いて。

で。今日のテーマはスバリ!「皆さんの お力添えなくして、田原市の第4期 田原市障害者計画、第6期 障害福祉計画」の目標達成はなく!どうか!どぉーかっ!よろしくお願いいたします!m(_ _)m」って話。


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chanomaメンバーは勿論ですが、保健所から援軍にお越し下さった PSW さんも気心知れる方々ばかりで、本音トーク満載で大盛り上がりで。あっ!(; ゚ ロ゚) という間の2時間でした。



今年度一年を掛け、「幻想を捨て」取り組んだ協議会 改革も、これで「ひとまず」は。あとは、この再構築されたものに魂を込めていく作業車へと移ります。が、それとて「幻想」と闘いながらになろうかと。頑張らねばです。( ☆∀☆)


arai

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2021年3月29日 (月)

激熱の「同僚」


長年にわたり、あらいに、そして田原市に対し「教育とは何ぞや!?」「こどもの支援と指導の違いとは何ぞや!?」を説き続けて下さる豊橋市立くすのき特別支援学校の 加藤賢吾先生が、この度 退職ということで、ご挨拶に お越し下さいました。

今から 10年前。我らが田原市の大きな課題に立ち向かった あの時から今に至るまで、特に この軟弱者あらいに対し、厳しくも的確なご助言を下さった大恩ある お方。いつも にこやかな笑顔でみえるのですが、その芯には「激熱」を持つ、漢として尊敬出来る お方。



「長い間、お世話になりました。」の一言の後、一枚の おハガキをお渡し下さり「今後とも よろしく お願いします。(^ー^)」と笑顔。



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そこには、新たな職場として「 af 珈琲 + こどもあそびclub」と記されており、ご丁寧にスタッフ皆さんとの写真が…しかも、お揃いのユニホームまで…

ギャーッ!大恩ある お方が 同僚にーっ!

 

更に。そのハガキの裏面には「楽しい遊び場づくり、体験学習の場や講座・研修の場、こどもの発達相談の場、まちづくりの企画を…」と。しかも文末には「お近くにお越しの際には(出来れば、わざわざ来て欲しい)是非、お立ち寄りください。」と。なんにや、BOSS かみやと組んで、あれこれ仕掛けるそうです…。本気モードで~!( ☆∀☆)

メチャクチャ!心強い!励みになる!ばかりか、まだ鍛えてもらえるってことですよねーっ!メチャクチャ!ありがたや~でございます!



来年度、ふぃ~る工房は「この先」を見据えながら、ホンモノを目刺し、本当を求め、更に「上へ」と突っ走ります!加藤賢吾先生、今後とも厳しく ご指導下さい!(`ー´ゞ


arai

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2021年3月22日 (月)

「真の連携」ファイナル 編


昨年度の厳冬の頃、立ち上がったプロジェクト。愛知県知的障害者福祉協会 と 愛知県相談支援専門員協会 ASK との連携の あり方を模索して、『まずは「合同・連携」研修の企画から実施まで』ということに。その窓口を仰せつかったのが この あらいめ。

しかしながら開催直前にまで こぎ着けた頃、コロナ禍に飲み込まれ…あえなく…。しかしながら。企画する両協会の思いは「中止ではない。あくまで延期だ。その時に備える!」でした。

年が明け、秋の気配を感じ始めた頃に本格的に再始動。昨年度の企画では「意思決定支援をベースとした連携研修を一回」だったものが、我慢し続けた思いを爆発させるかのように「三回連続で!今度こそ延期させないために「集合研修」は避け、「ZOOM」を活用してのリモートで!」ということに。



いよいよ。満を持して、両協会の、相談支援専門員とサービス管理責任者の「連携」について、ご本人をド真ん中においた「意思決定」のあり方について、共に学ぶ時間が始まりました。

1月、自己覚知をベースに我らの使命を。2月、本丸「意思決定支援」の本質を。そして、今日。これまでをベースにして「真の連携」について、今まで通り事前課題の確認をグループで、そして あらいめから講義、そして再度 グループワークで振り返り、という形で理解を深めていきました。



…これ以上は書けません。ただ一つ。締め括りは、曼荼羅で始まった研修を串刺しにすべく「諸法無我」で。すべての ことが繋がっているということを みんなで確認し、この意思決定支援をベースにし、連携の意味と意義を知る時間としました。



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でも、これ。ボク一人で挑んだわけではく、この事務局を担う皆さんが必死に考え、挑んだ証であり、あらい自信は そこに寄っ掛かっていただけのことであるから。この思いを ここに記するためには、このメンバーみんなで これまでを共有出来たからだと思いますから。このメンバーの「本気」が染み入り、ボクも走ってこれましたから。

あえて。「こいつら。カッコよかった。」です。



今日、終焉を迎えました。迎えてしまいました。今、思うことは…寂しい。もう、この時間はこないのか?ないのか?という寂しさ。



ご参加くださいました皆さん、本当に ありがとうございました。そして、事務局皆さん。また、共に走りましょう!挑みましょう!その日が来るのを『今か…今か…』と明日からの日々に挑みます。


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この連続研修を、陰に日向に支え続けてくれた、ダイスキな熊谷 副会長と記念の一枚で、無事にファイナルを終えました。皆さん、 また お会い出来ますよう。


arai

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2021年3月19日 (金)

「まず『聴く』か。」


昨日は、旧知の友である、豊橋市にある「昴」理事長である野口さんのご依頼で、法人スタッフ研修で お話させて頂いてきました。

「全員に聴かせたいので、午前、午後の2回で よろしくっす!(≧▽≦)」ってことで、権利擁護について、100分を 2回、必死に、真剣に、そしてヘロヘロで… (-∀-`; )



タイトルは「チームで支える " 昴 " 利用者皆さんの権利擁護」。いつものように施策の権利意識の高まりの変遷を確認し、虐待防止法の施行へ…という流れは まったく作らず。この " 昴 "の法人理念をベースに、一つ一つを確認しながら、この理念が権利擁護に直結していることを確認しました。


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まとめは、権利意識を高めた質の高い支援を提供することで、多くの事故が未然に防げる。一人ひとりに着目した個別の支援の提供を心掛けていくことが、虐待を未然に防ぐことに繋がっている。ということをお伝えし、そのためにもスタッフ一人ひとりのモチベーションを高く維持するためのポイントは、チーム意識の向上と、管理者の体制整備への心づもりであることを。

最後。10年前まで田原市の創世記を共に担った、笑った、汗した、そして涙した当時、よく彼に伝えていた言葉を、10年の時を経て、もう一度だけ お伝えしました



「野口。まず『聴く』か。
利用者さんの、スタッフの声、team " 昴 "の夢を。」



野口さん、どこまで期待に お応え出来たか些か不安ではありますが、いつも通り必死に お伝えさせて頂きました。ほんの少しでも お役に立てたのであれば幸いです。

それにしても…痩せて顔つきが怖いっすけど…


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arai

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2021年3月14日 (日)

' 20 地域移行・地域定着 研修(後編)


ってことで。後編にございます。


午後1時再開。今年度 新たに研修委員として ASK に参戦してくれたメンバーからの実践報告。まずは、蒲郡市 中川さんから「精神疾患のある方の地域移行・定着支援から考える」、そして一宮市 梅本さんから「障害児入所施設からの地域移行」。共に『退院、退所してもらえれば ヨシではない』という報告を。


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お二人共に「現場のリアル」を お伝え頂きました。いつも 思うのですが、こうした場で発言するってことは、その後の活動、行動に責任を持たなければなりません。それを知る お二人ですので、お二人の覚悟に感謝です。m(_ _)m



で。ここまでを「締めくくる」時間。長きに渡り、この研修創出のために苦悩する 同志 野崎さんが、満を持して「入所施設からの『地域』『生活』『移行』『支援』を考える」。


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この野崎さんの お話。ただただ熱く、深く、そして強く…。野崎さんの「障害福祉」の歴史から 、そして「これから」に至るまでの その時々の思いを、丁寧にデータに裏付けながら語られました。この時間、あらいごときでは紹介する力は備わっていません。否…軽易にここに記してはいけないものでした。泣きそうになる瞬間も多々でした。



ここで。あらいの腹は括れました。



本来、締めくくりは ここまでの4人がマイクの前で振り返りながら、シンポジウム形式で深めていくというものだったのですが、時間的な問題もありで、中川・梅本組に無理を言い「野崎さんとの『対談』で!」と熱望し、これを聞き入れて頂きまして。長きにわたり苦しみながら取り組む このテーマに向かう思いを吐露する時間に。



ここも詳細は控えますが、措置時代から今に至るまでのリアルと、地域生活支援拠点を通しての社会資源の創出までを確認し、「結果的に意思決定支援と暮らしの場の基盤整備は『両輪』である」ことを確認し、障害者基本法 第3条 に、怯むことなく真っ直ぐに進むことを確認しました。決して簡単なことではありませんが、それでも!と確認し このコマを終えました。


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キツい時間でした。苦しくもありました。これ、ボク以上に野崎さんは強く思っていたことかと。ですが、遣りきりました。ASK としての、その一員であるという「誇り」を胸に。



ここに 今回の研修は終了をみました。と同時に、コロナ禍で試行錯誤を繰り返した今年度の専門コース別研修 全6コースは終了となりました。本当に、たくさんのことを学んだ、得た思いです。これを糧にし、来年度も このメンバーで突っ走りたいと思います。来年度も、我ら ASK へのご支援、よろしくお願いいたします。

 

arai

 

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' 20 地域移行・地域定着 研修(前編)


昨日は(も…)先週に引き続き 蒲郡市へ。今年度ファイナルとなる ASK へ。っていうか、この8日間で5日目となる研修への参戦…はは…。(・・;)


ASK 相談支援従事者 専門コース別研修
地域移行・地域定着コース


今回も会場には、ASKのみの完全リモートって形で。準備は研修委員に お任せし、あらいはと言いますと、時間ギリギリまで資料作成。『抜かりなく』というようなものではなく、試行錯誤が続いていたわけでして…泣きそうだった訳で…(。>д<)



10時少し前。開会直前。変なテンションのボク…。妙に賑やかにしていると「音響テスト中です!( `д´)」と若手に「 ✕ 」シールを貼られてしまいまして…あぁ…


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ってことで。先週同様、まずは あらいめから。今年度はコロナ禍ということもあり、外部から講師を お招きすることを控え、ASK の中で担う!(`ー´ゞ って決めたものですから、ASKメンバーで必死に。当然、あらいも必死で頂いた お役目に挑んだ次第。((ヾ(≧皿≦ )ノ))

ASK の「地域移行研修」は、基本的には「知的障害者」の地域移行をテーマに構成し実施しております。ですが…これ…『ボクは本気で実践し、その実践をベースにリアリティーもって お伝え出来るのだろうか… 』との思いを強く持ち皆さんの待つ画面へ。



タイトルはド直球で「施設入所支援からの地域移行 」。テーマは「地域移行『支援』の話なの?地域『生活』移行 だよね!そうだよね!!」ってことで90分間の闘いへ。


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入りは「ボクは この地域移行研修を ごまかしながら逃げてきた」と懺悔から。そして あらためて「地域「生活」移行」とは何ぞや!?を一つ一つ丁寧に解説し、それが成されない課題の検証と、我らの権利意識の希薄さを理解した上で、如何に一本…半歩でも「前へ!」進むために必要な心構えを、あらいごときではありますが必死に。

今回。ここに挑むため、12年前に田原市に優さんに お出まし頂き説いて頂いた際の資料を、正に穴が空くほど読み込みました。自分の肝っ玉に刻み込みました。そして 頂いた言霊を一言一句 思い出し、頭ん中に叩き込みました。優さんの何万分の一でも お伝え出来ていれば幸いなのですが… (T_T)


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講義を終え昼休憩に入ると、またしてもボクのテンションは妙な感じでしたか、明らかに開会前とは異質なものでした。


軟弱者 あらいの援軍の闘いは、後編に。


arai

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'20 医療的ケア児CO養成研修


ヤバい…仕事が まわらない…。(-_-;)



って。それは さておき…(;・∀・) 一昨々日から2日間、名古屋市へ。愛知県自治研究センターで開催されました...

令和2年度
愛知県医療的ケア児CO養成研修(演習)


に参戦してまいりました。



コロナ禍ということで、途中に長い中断を挟みはしましたが…スッタモンダしましたが…右往左往しましたが…「絶対完璧はない!が、それでも完璧を目刺し対策」で、今年度の愛知県医療的ケア児CO養成研修は、無事に開会!何とか こぎ着けましたーっ!

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ってことで。オープニングは師 とえださんから。中断期間が長かったものですから、振り返りを含んだ新たな施策の動向や報酬改定について。如何に国は「本気か!」を丁寧に。なんでしょう。国からダイレクトに聴けるわけですから贅沢な時間。


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で、演習へ。あらいの担当するグループは、4人の保健師さんと2人の相談支援専門員さんのグループで、目的は同じであったとしても「背負う『使命』」に差違があり、その専門性にも…自分の力不足を痛感しながらも、必死で!マジ・モードで!最後の発表に こちらも こぎ着けましたーっ!

尊敬する先輩の後ろ姿を なめながら、同志の発表、右には小さく写る師匠。写ってないですが、左右に同志が。至福の時でした。(^ー^)


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結果的に この必死。師とえださん、今年は講師に回った みよし市 澤野さん、そして尊敬する医ケアの先輩 半田市の神谷さんに お褒め頂き、とっても嬉しい思いをさせて頂きました。若干…『よく やるわ。よく言うわ。(-_-)』と呆れ顔の相談チームでしたが…(-∀-`; )



受講者皆さん、そして 師とえださん、澤野さん、そしてファシリテーター皆さん、なにより事務局皆さん、本当に お疲れさまでした!

今年も、誰よりも たくさんのこと、深く学ばせて頂いたのは この あらいめだと思っております。この学びを胸に、未だ「コーディネーター『0』」の田原市に、なのに「今年は受講者の『0』」の田原市に戻ります… 泣けます… (*T^T)


とえださん。「team 愛知」感、出てきましたね。(^-^)


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arai

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2021年3月 9日 (火)

'20 権利擁護・虐待防止研修(後編)


拙いコーディネートであるにも関わらず、お二人のスキルの高さと、ハートの熱さに絆されて、この軟弱者も必死に挑みました。なにより、我らの思いは、進むべき方向は間違っていないと感じることが出来ました。



「本気で、虐待を『0』にするなんて無理。と言われる方、多くみえます。し、耳にしております。思うこは多々あります。それはそれ、個々人の考え方ですので、どうこう言えることはありません。が、それを 生きる意味、意義すらも見失っている ご本人が目の前にみえた時、そう言えるのでしょうか…

ボクらは それを理路整然と お伝えする能力は持ち合わせていません。ただ ひたすらに「本気で虐待を『0』にする」ために、我らは、そこまでのプロセスとして如何に動くのか!?を考え続けなければいけないと、思います。



ご理解頂けないかも知れません。呆れられるかも知れません。それでも、我ら ASK は「本気で虐待を『0』にするために」、官民協働で、しかも必死で、今年度の企てを終えました。

一歩では、半歩でも「前へ!」
必ず「叶える!」と覚悟して!(`ー´ゞ




定刻の午後5時。終了。涙腺が崩壊の危機。なんとか無事に閉会を迎えられたことへの安堵からなのか、それとも新たに参戦してくれたメンバーが必死に撤収のため汗をかく姿をみたからなのか、それとも このメンバーと要られる自分に誉れを感じたからなのか。どちらにしても幸せを感じました。



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arai

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'20 権利擁護・虐待防止研修 (中編)


初日 2つ目の講義は豊川市 山本人権交通防犯課 へ課長から「障害者虐待対応における市町村職員の使命と その実践」へ。


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ASK が発信する様々な研修で、援軍に「魂」を託し続けるのが このコマ。地方公共団体に、地方公務員に対する責務を我ら福祉従事者で その「核」を語るということは、所詮「上部」。だから、このコマは長きにわたり山本さんに 魂と実践を託します。

的確に、確実に、魂を込め お話される山本さん。お付き合いも随分と長くなってきましたが、年々『凄み』を増していると実感し、『ボクに足らないものを、たくさんもってみえる…うらやましい…妬ましい… 神様は ひいきが過ぎます…。(´TωT`)』



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2日目も、メンバーみんなで設営。10時、鈴木代表の「GO!」で再開。「障害を本気で『0』にするために」を ASK 野崎さんから。全国で起こり続ける虐待事案を虐待の定義に照らし検証。これに具体的な対応のあり方を。そして まとめとして、ASKを長きわたり ご支援下さる 和泉短期大 鈴木敏彦教授の「『内なる差別』への向き合う」ことの重要性…否、覚悟を話されました。

この時間…凄みというより「鬼気迫る」思いを感じました。技術論ではなく、まさに「本気」をみました。野崎さんの心底の思いを感じました。


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その後は再度 演習。なんでしょ。この研修の演習を受けられた方はご理解頂けると思いますが、目の前に その現場の光景が浮かぶんですよね。だからこそ、「虐待事案ではないという『確証』が見つかるまで調査は継続せねば!」と思えるんですよね。



で、まとめとしてシンポジウムへ。講義を受け持った山本さん、野崎さんをシンポジストに、あらいめがコーディネートを担い「鼎談;市町村職員、対応協力者の理念の共有と連携」。

市町村の虐待防止センターと 県の権利擁護センター、そして対応協力者としての相談支援専門員それぞれの責務と連携について、具体的な実践を踏まえて理解を深める時間。なぜ愛知県で 今回の事件が起こったのか!?どうあれば良かったのか!?を具体的に。「本気」で。


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ZOOM で参加して下さる方も、会場にいる研修委員も一緒になって議論しました。120分という時間が「あ。(゜ロ゜;ノ)ノ」という間に過ぎていきました。お二人の、会場の、そして ZOOMの向こうの皆さんの「熱」に、ボク自身 感化されていました。いま思えば『スゲェ時間。(・・;)』でした。


まとめられなかった…。続きます…。(-∀-`; )


arai

 

 

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2021年3月 8日 (月)

'20 権利擁護・虐待防止研修(前編)


一昨日、昨日と蒲郡市へ。ASK としては例年になく緊張して。2日間に及び実施する専門コース別 権利擁護・虐待防止研修へ。

今年度。愛知県では「起こってはいけない事件」が起こってしまいました。障害者虐待防止法の施行以来、この研修は、ASK 一丸となって担い、必死に取り組んできました。「虐待を本気で『0』にするために」をスローガンに。あらい個人としても、県が主催する初任者・サビ管研修等 ベーシックなモノの殆どを担わせて頂いておりまして。



この事件。あらいとして、ASK として「他人事ではなく『我がこと』」として考えております。何があったのか?何故 起こったのか?そして これから如何に闘うか!?を必死に考えております。愛知県は今年度、未だに国の「虐待防止指導者養成研修」の伝達を実施しておりません。といより、受講した ボクにも何のアナウンスも無く…『嫌われている…(-∀-`; )』です。

メンバー一同、さまざまな思いを持ち、今年度の この研修に挑みました。ASK メンバーのみが会場に集結し今回も またリモートでの開催に至りましたが、雰囲気としては和気あいあいの中にも鬼気迫るものがありました。そん中、研修委員会として新たに参戦してくれた仲間も、今回「伝える」役割をもつ者も、真剣に準備し、「チーム」で開会の時を待ちました。


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ASK 専門コース別研修 権利擁護・虐待防止コース
本気で虐待を『0』にするために


オープニングは あらいが。「障害者虐待防止法の基礎理解」から…と言って、単に「法の」基礎理解って話ではなく、そもそもの「人権擁護」であるということをベースに、生きる主体は ご本人にであるとの「根幹」を、あらいなりではありますが、誠心誠意、力一杯で お伝えしました。

と、法治国家である我が国です。この愛知という まちで起こった辛く、悲しく、悔しい事例も勘案しながら市町村の虐待防止センターと県が設置する権利擁護センターとの連携についても、思いの丈をお伝えさせていだきました。


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自分なりの力一杯でありますが、ここに力及ばす、悲しい事件に繋がってしまったことは事実。終えた後も…今も尚『これで よかったのか…』と自問自答を繰り返しております…が、この ASK。誰か一人がになうのではなく、チームで支え合い、補いながら実施し続けていおります。

あらいの力不足をチーム メンバーに託します。2日間ブッとうして「初動対応の理解のための『ストイック』演習」開始!同志が、友が必死に創った官民協働のツールに託しました。



詳細は控えますが、例年は個人ワーク、グループワークを繰り返し、単に初動対応を理解するだけでなく、グループ内での思いの共有を図るのですが…なにせコロナ禍…しかもリモート。ではあるのですが、必死に個人ワークであっても理解を深められるようにも再構築した演習に突入。


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画面を通してですが、皆さんが真剣に取り組んでくださっている様に、それに丁寧に応える同志の様に、歳のせいか涙腺が崩壊しそうになる自分を確認しました。


いつもながら…後編に続きます。(-∀-`; )


arai

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2021年3月 4日 (木)

東三河南部「共生フォーラム」(後編)


ということで。シンポジウム開始。「今、問われる『自治体の総合力」』のタイトルで。まず、あらいから。

この企画、「なぜ?福島・ふたばから学び始めたのか!?」をお伝え。で、次に、蒲郡市 西村さんから「重曹的支援体制整備『事業』」についての解説。これ、本気で理解しようとしたら「簡単に」半日は費やさねば、ってとこなんですが、この行政マンのスキルの高さが「知れる!( ☆∀☆)」簡潔に、しかも分かりやすくって時間から。

その後は、各シンポジスト皆さんから各々との やり取り…なのですが、ここ、繊細な話や『絶対…書いちゃダメじゃ~ん!(≧▽≦)』ってな話もあり、詳細は控えますが…愛知県内で この事業開始の先頭を突っ走る稲沢市社協 加藤さん、来月には開設に至るセンターの概要と それに至る敬意を。『この方も また「闘っている」』を実感出来る実践報告。



これを受け再度 蒲郡市 西村さんから自治体をあげて「取り組むべき課題」となっている実践報告。というか、官民協働・共闘の中身(裏側?)を丁寧に。思いある行政職とし現場のリアルを その行政内で共有することの難しさや、それでも「まえへ!」の思いの強さに敬服する思いで拝聴しました。

で、この圏域の先頭を走る豊橋市から社協 森下さんと障害分野からの始点で江川さんが 各々に、始まった取り組みに対する思いと今後の展望等々。江川さんが冒頭に言われた「この閉鎖的な社会を創った要因に『我ら』がある」には激しく頷きました。


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まとめに向かい、再度 講師の お二人に ご登壇頂き、前半の振り返りと 我らの「これから」に対する助言を頂きました。ってか、ここでも「この お二人のスキルの高さと熱さ、深さ」を実感。


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遠藤さんが繰り返し言われ続けている、特別なことはしていない。縦割りとか、丸ごとへの転換とか、そんなこと言ってる場合ではなく、アバンギャルドに!一所懸命に!ステキな まちを気づいていくことと。前山さんシンポジウム内での やり取りを分析してくださり、一つ一つに的確なアドバイスを下さり、具体例をあげながら「言い訳は通用しない!」を土方を纏った言葉を力強く!( ☆∀☆)



朝10時に始まった今年度。「事業を作るんじゃない。なぜ作るのか!?を理解し、あらためて『我らは誰のために存在し、何を成すのか!?』を胸に刻む」をミッションに企画 実施に挑みました。閉会を向かえた瞬間、少なくとも…ボクは泣きました。『伝われ!!』と願いとともに。

コロナ禍であれ、止まっている時間は ありません。『あだま ひねぐったら いっぱいあんべ(遠藤氏 資料より)』と、ありったけの工夫をし「まえへ!」と思っています。過度にでなく、正しく恐れコロナ禍であろうも我らの到着を、福祉の到着を待ち望んでみえる方のもとへ、駆け付け、寄り添う。特別なことではなく、それが「ふだんの くらしの しあわせ」と感じられる、そんな まちづくりに突っ走ります!アバンギャルドに突っ走ります!

決して「社会的な手抜きの温床をつくることなく。



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福島と知多の武士(もののふ)、お二人の言霊を胸に刻み、きっと「自治体の総合力」を形にしてみせます。また共に闘いしましょう。で、じっくりと語り合いましょう。我らの「使命」を。その日を楽しみに走ります。



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と、遠藤さん。遠路はるばる 本当に ありがとうございました。次は、あなたの愛する「まち」に伺います。待っててください。盟友の四條さんと一緒に。また「命懸け」を教えてください。いつかボクも「普通のこと」と言えるようになれますように。<(_ _)>


arai

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2021年3月 3日 (水)

東三河南部「共生フォーラム」(中編)


激しくも、厳しくもありながら、優しさに、温かさに満ち溢れた時間の余韻に浸りながら、昼休憩を挟み午後の時間へ。


午前の「命懸け」の支援を、アバンギャルドに進める ふたばの、遠藤さんの思いと実践を紐解き具体的な取り組みと「根拠」を説いて頂く。あらいとしては『この方』と迷うことなく お願いさせて頂いたのは、遠藤さんとは長きにわたる盟友であり、福島復興の強力な援軍である半田市社会福祉協議会 前山憲一事務局次長。



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地域共生社会と まちづくり ~ふだんの くらしの しあわせ~のタイトルで1時間という限られた時間の中で、しかも ふたばの命懸けを しっかりと踏襲した上で、我らの使命を「如何に」実践に導き、行い続けているか!?そして、だからこそ「今こそ多職種連携・地域共生社会」が問われるのだ!と。



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続けざまに地域共生社会の実現に向けた半田市での取り組みをメチャクチャ丁寧に説いて下さったあと、半田市が目指す包括的支援体制、そして「重曹的支援体制」について説いて下さいました。『カタチ(事業)に のるのではなく、困っている人を見つけ、つないで、解決するための仕組みを創る。そのためにも事業を活用するんだ!カタチを創ることが先じゃないよ!』



前山さんとの お付き合いも長くなっております。お会いする度に思いを強くするのは、「武士(もののふ)」であるということ。しかも、幕末の志士である土方歳三と ダブります。前山さんの言葉は『この使命、果たさぬ訳にはいかん!』という覚悟をみます。まるで土方が言い放った「我 この柵にありて、退く者は斬る!」のような。これを言霊と言わず 何と表してよいか。敬服します。


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お二人の「まちづくりの武士」の お話を受け、いよいよ東三河南部圏域の覚悟を確認する時間へ。

どこの まちにも遠藤さんや前山さんが いてくださるのであれば、まちづくりも、それを担う行政も苦労はしません。であるならば、この お二人に習い、倣い、それぞれの まちで模したカタチを構築しなければならない。そう仕組みを構築しなければならない。これが「重曹的支援体制の整備」では…

これをテーマにシンポジウムを展開するのですが、ここで我らが『間違ってはいけない』と心したのは「体制整備『事業』」の話ではなく、なぜ体制整備を構築しなくてはいけないか?誰のために、何のために構築するのか?それを如何にして行うか!?を学ぶのだということ。そう「テクニック」ではなく「ミッション」を。


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ご登壇頂いたのは、蒲郡市福祉課 西村さん、豊橋市社協 森下さん、援軍として参戦願った稲沢市社協 加藤さん、障害部門ということで地域アドバイザー江川さん。そして進行を あらいめが仰せつかり、先の お二人に触れて頂いた重曹的支援体制整備に関する理解を深め、各市での取り組みについてご報告頂き、今後について。って時間に。


まとめ きれなかった…中編になってもうた…


arai

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2021年3月 2日 (火)

東三河南部「共生フォーラム」(前編)



東日本大震災は2021年3月で発生から丸10年の節目を迎えます。震災から10年が経とうとしている今も、現在進行形で新しい まちづくりが進んでいます。その復興を支えているのは、この まちに暮らす一人一人の思いだと。



昨日は、田原市 崋山会館にて、東三河南部圏域 「共生フォーラム」を開催しました。圏域各市の基幹相談センターと行政とガッチリ!タッグを組んで。とはいえ、この時期。企画の段階で『このコロナ禍…やるのか…やれるのか…』の思いでしたが、圏域の答えは「この時期だからと止めていい話ではない。今、やらなければいけないこと!」と覚悟を決め。

「我らは 誰のために『存在』し、何を『成す』のか」を学ぶ…否、胸に刻む。テクニック論ではなく、ミッションとして胸に刻む。そんな時間を創出するため、我らに それを説いて下さる方、お願いする方を選ぶのに時間は 掛かりませんでした。というより「この方から!この まちから!」は、あらいの中で即決でした。


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発災から 10年という時間、「命懸け」で支援のため奔走する、闘い続ける福島県双葉郡の武士(もののふ) 遠藤隼人さんと、友軍として奮闘される愛知県知多の武士 前山憲一さん。この 尊敬する お二人を お招きし、誰もが豊かに暮らせる地域づくりのため、「制度」を知るではなく、我らに課せられた「使命」を学ぶ時間を創出しました。


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朝10時 開会。コロナ禍ということもあり、我らなりに徹底的に工夫をしました。200名定員の会場に 50名を定員とし。当然 これではまかないきれないため圏域4市にサテライト会場を設置し分散。これ以外に ZOOMでの参加もお受けするカタチで。
 


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オープニングは、今回 遠藤さんと もう一人参戦依頼し、快諾頂いていた遠藤さんの同志であり、友である副センター長の四條さんが まとめて下さった動画から。本来は共に田原市に…のはずですが、国研修と開催日が重なり、断念せざるを得なくなり。ので「代わりに」と この動画を遠藤さんに託したカタチで。中島みゆきさんの「糸」をBGMに会場を一変させる、「魂」を感じられるほどの。ボクの涙腺は崩壊。が、崩壊は 更に増していきます…


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この四條さんが創った空気感をエスカレートさせます。満を持して遠藤さんがマイクに。あの日、何が起こったのか…その後、何が起こったのか…そして今、何を成そうとしているのか。を本当に丁寧に、ただただ丁寧に。「落ち込んでもいられない。困っている人がいるのなら支えなきゃ!そのためにも走るのだ!それもアバンギャルドに!」と笑顔で語る遠藤さんは開会時よりも大きく、強くみえました。


「ボクたちは特別なことなど何もはしていない当たり前のことをしているだけです。」と何度も語る遠藤さんに、そして「皆さんは 皆さんの まちを愛していますか!?私たちの仕事は何ですか!?ふるさと「ふたばのために『一所懸命』に!」と訴える嬉々としたお顔に姿に「漢」をみました。素直に『かっこいい』と思いました。嫉妬するほど。


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四條さんの「魂」は、遠藤さんによって「言霊」へと、進化・深化させられていました。感動でした。



最後、ふたばで留守を守る四條さんにバトンタッチ。エピローグ「つながりからの再出発」と題された動画へ。ここで再度 涙腺は崩壊。全国各地から援軍、友軍として駆け付けた多くの皆さんへの感謝の思い。いきなり大写しになったのが、勝手に師の師とあおぐ山田優さん、そして奈良・京都連合面々の顔、顔、顔…。


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この時には、遠藤さんの言霊と混じり、あらいの感情は激しく崩壊。画面の文字は読めませんでした…。かろうじて読めたのはエンディングに向かう「大好きな地域のために…」、「生ある者として、それぞれの志で…」、大写しになった「大切な繋がり」、そして最後の「みなさんは自分のまちを愛していますか?」

東日本大震災は2021年3月で発生から丸10年の節目を迎えます。震災から10年が経とうとしている今も、現在進行形で新しい まちづくりが進んでいます。その復興を支えているのは、この まちに暮らす一人一人の思いだと。しかし、その中でも遠藤さん率いる基幹相談センターふたばは、命懸けで、しかも それを遣り甲斐として奔走する正に武士(もののふ)であると確信します。



2時間という時間が「あっ。」という間に過ぎていました。強烈なメッセージを残し、段を降りる遠藤さんと交わした固い、固い握手、きっとわすれることはないと。遠藤さん、そして四條さん、本当に、本当に ありがとうございました。お二人に「我らは、誰のために『存在』し、何を『成すべき』か」の教えを乞うた自分は正しかったと強く思います。



この後に続く、知多の武士の「魂、そして東三河の「如何に」の時間は、後編に。しばしのご猶予を。m(_ _)m


arai

 

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