福島県 双葉郡 8町村 連絡会議 & 虐待防止・対応ネットワーク会議で 虐待防止ネットワークの意味と意義について、お話させて頂きました。ナント!一年半の間で5度目の訪問です。玄関先の いわき市に降り立ちました。(・_・;)

いつも この圏域で お話させて頂く際に思うのですが、「命懸け」を知る この皆さんにお話するという怖さを感じます。特に昨日は強く。会場は。基幹センター ふたば が先日 お引っ越しを終えたばかりの新天地「楢葉町保健福祉センター」。いよいよです。

ふたばを『チーム』で護る
~ 問われる自治体の総合力 ~
今回、実は特別なミッションを与えられておりました。それは、今回が圏域で組織した虐待防止・対応ネットワークの設立とした「決起集会」であり、我らの埋み火に着火すべし、というもの。挑む あらいにも「喝」を入れて頂ける、そんなオーダーでありました。
主催ではないので、詳細は控えますが。障害者虐待防止法の概論をなぞり、あとは法施行後も 起こり続ける全国の事件から我らの権利意識の希薄さを知り、「本法は虐待者を裁くために法ではなく、未然に防ぐためのチームを組織し「共生の『まち』づくり」を行う」ことこそ、大事なミッションであることを、必死に お伝えさせて頂きました。
「問われるのは、8つの自治体それぞれの動きではなく、8つの自治体が繋がり、行政と福祉だけでなく、この「ふたば」に暮らす住民一人一人で この問題に立ち向かうための思いであること」が、お伝えできていれば安堵します。(・_・;)
会場には、オブザーバーとして、いわきの時實さん、白河の鈴木マーシー君、郡山の佐藤さんら「オール福島」が おみえになり、とても、とっても緊張しました。が、不思議に『守られている』という安心感を持ちました。温かさと共に。いつも感謝です。m(_ _)m

で、ボクの拙い話をベースに、ふたば のセンター長である遠藤さんが、今回の企画に、ネットワーク化に 込める思いと事案を説明され、ネットワーク・メンバーとの意見交換へ。遠藤さんの、ふたばの思いの強さが伝導されたかの如く、皆さんの発する言葉も熱かったです。メチャクチャ心地よかったです。
とにもかくにも 遠藤さんはじめ「チームふたば」の お役に立てたのであれば幸いですが。m(_ _)m
そして
優さんが耕し、種を撒き、水と光を与え、
懸命に育てた「まち」に、ほんの少しですが
お手伝いをさせて頂けました。
みんなステキです。そして温かいです。
別れ際「次回は『秋』、長野で!」と
約束をして 福島をあとにしました。
優さん。
みんなで「喝」を入れてもらいに。(^ー^)
arai
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