自己決定権 はある
本日も…リモートでの研修に参加。

愛知県知的障害者福祉協会 権利擁護委員会さん主催の権利擁護セミナーで「意思決定支援」についてお話させて頂きました。
田原市の重鎮である鎌田さんと、旧知の友である大谷さんからの声掛けでしたので断ることも出来ず…「よ、よろこんでぇ。(-∀-`; )」と。 ってことでリモートということで、参加者さんには直接お会い出来ませんでしたが、必死に お伝えしました。

「『能力がない』という証拠がない限り、自己決定権はある」を 核 として、法的根拠からガイドラインの総論、各論を丁寧に。 我が身に置き換えながら 『意思決定支援は、なにも特別なことではない。ましてや障害の有無なんか何も関係ない』を お伝えしたく、一つ一つ丁寧に 90分。
そのあと。ブレイクアウト・ルームを活用してのグループワークを経て、3時間という研修は終了。参加者さんらが退出された後に、事務局皆さんとの やり取り。皆さんの感想と思い聴き、一定レベルで『合格』的な お話しを お聴きし、『何とか終えられた…』と安堵しました。(^ー^)

今年度。我ら ASK として 目的として 挙げているものに、この 知的障害者福祉協会の連携・連動・協働を具現化させるということがありますが、これを勝手に窓口となり押し進めているものとして、そして もう一つの核は今日のテーマである 意思決定支援を串刺しのツールにすることとしてまして。
この両方の目的の達成のための大事な実践、具体的な活動だったこと、しかも一定の評価を頂けたことが何よりもの安堵の要因でありました。(^ー^)
arai
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