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2022年2月

2022年2月28日 (月)

´21 虐待防止・権利擁護 研修 (演習)

 

ってことで。4日の間を空けて真打ち 熊谷さんが登場!そして そこに育てられた若手 研修委員が挑む時間。リモートでとはなりますが「ワーク」の開演です!


例年なら、この熊谷ワークは講師の熊谷さんのみならず事務局を担う市川さんいか我ら全員で挑む!のですが…コロナ禍、会場に介せないばかりか、グループワークもできない。例年シート類の配布でドタバタするのに…それも「配信」ってことで我らの仕事もなく。ちょっと…さみしい感じ。

それでも 一点!を見据え、前を見据え、熊谷ワークの開始。法施行時、和泉短期大学 敏彦先生を師事し創出された このワーク。今年で10回目の開始です。


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リモートでの開催ということで、諸々の工夫をしました。大きいのは、グループワークが出来ないにも関わらず理解を深めて頂く術は?そして そのために必要なグループセッションを如何にするか?そして 会場にみえない皆さんを置いていくことのない進行は?等々。

ので、いつもより時短とはなりますが、熊谷解説と配布資料で補うというもの。コンパクト版ではなくらあくまでも「圧縮版」であるというもの、『仕方ないから この程度』とは絶対に言わないように。

熊谷さんの戦闘。思ったことは2つ。1つは、圧縮版では質の高いレベルの担保が出来ている熊谷さん、そして ASK の後方支援的な やり取り。そして 真逆に…『やはり…一同に介して…やりたかった…』ってこと。一緒にいさえすれば、我らがフォローできた!熊谷さんの熱を感じてもらえた。ということ。



で。最終ワークに入った時、熊谷さんは後人にマイクを渡し席を離れました。まとめに向けての一休み…なんて話ではなく、今年度の 大きな試みの もう1つであるワーク5へ。この進行役は このワークを研修委員の若手がの創出を担った陽一郎さんが再度 登場し。そのサポートを ワーク創出を共に担った中川さんへ。

っていうか。声面を見て、「静粛に」の会場なので我慢したのですが、心の中で『どんだけ仲良しやねん!(≧◇≦)』と叫んでいました。


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終結に向かい、モニタリングのあり方について、意思決定支援の視点を今年度 拘っているシートを用い、計画相談の視点をド真ん中にした計画作成をサービス等利用計画書を用い、割れわの職務・職責に直結したワークへと。懸命に語る、説く陽一郎さん、そのフォローを甲斐甲斐しくする中川さん。いいコンビです。


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ワークを無事に、滞りなく終えた後は再度 熊谷さんがマイクを握り虐待防止、権利擁護に関する思いの丈を語られました。この話、ボクでは お伝え出来ません。スゴい話でした。涙が滲んできました。この人の大きさ、深さを あらためて感じました。とても かっこうよかったです。


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こうして、2日間に及ぶ本研修を終えました。最初に お伝えしました通り新たな試みが分段に盛り込まれたものとなりました。自惚れかも知れませんが、あらい自身『勝った』と思いました。清々しい疲労感に苛まれながらの帰路となりました。


arai

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´21 虐待防止・権利擁護 研修


ASK 専門コース別 研修「虐待防止・権利擁護」コースが、23日(祝・水)の昨日 27日に開催されました。今回もリモートで実施…ということも大きかったのですが、我らにとっては それ以上の回となりました。2日間共に感激の時間でした。最後の瞬間には薄っら涙が…それぐらいステキな時間でした。というより…あっという間に終わりを告げました。


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23日。リモートということでメンバーのみ会場に集結し、2日間の日程の初日「講義」部分を。このコース、毎年 野崎さんと「行政の責務」を 援軍として参戦下さる豊川市 山本参戦と担うのですが、今年度は この援軍が 何ともステキで!涙もの!って感じで。



ASK 専門コース別 研修
「権利擁護・虐待防止」コース


開会。まず。例年であると あらいの役割りであった「虐待防止における相談支援専門員の責務」。ですが、今年度は、研修委員の豊橋市 陽一郎さんが担われました。次世代育成を兼ねてという意味もあり、また正しく概要説明に戻すという意味もあり。企画から この日に至るまで必死に取り組んだ陽一郎さんの時間。


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しっかりと練りに練り、後備えの野崎さんに鍛えられた陽一郎さん。見事に成し遂げました。本人は「 ASK メンバーが目の前にいる。この環境が何よりキツかったーっ!(*T^T)」とは言っていましたが『なんの。なんの。立派でした。( ☆∀☆)』の思いでした、



で。今年度の「質の向上のための試み」と言うか…行政の責務、ここも例年担って下さった豊川市 山本さんに「実践」を 蒲郡市 西村さんが豊川市 山本さんと共に。

いつものように。山本さんは「相談支援を学んでおいてよかった」という言葉からの入り。この言葉で あらいの心臓は毎年 「ドクンッ!」と大きく脈を打ちます。そして その後は地方自治法、地方公務員法わ「心根」とした使命を。ここまで聴き、毎年 あらいの背筋が伸びます。凄い…否、凄まじい行政マン魂を感じます。


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そして今年度の試みとして。山本さんの魂を『如何に継ぎ、如何に実践するか』を、蒲郡市 西村さんが。っていうか…なんでしょう。ほんの数年前に担当者となったにも関わらず『ここまで前傾姿勢で職務に、虐待防止に…』と感じさせる『熱』を放出しっ放しの時間に感激した次第。


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講義の まとめは、やはり この方。野崎さんに託します。「虐待を本気で『0』にするために」と ASK の思いを この言葉に託し、この言葉で この研修を牽引する野崎さんへ。と言いますか、毎年のように「劇熱」の「野崎劇場」といえる時間が。これに留まらず陽一郎さんの話のと連動性を、補足的な意味合いも含めながら。優しさって、こうした「さりげなさ」だと教えられます。


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そして最終 シンポジウムには これまた研修委員の一宮市 梅本さんが参戦。お二人の行政マンの劇熱の講義を踏まえ、虐待防止センターの吉備と、単に対応協力者としてのみの存在ではない「相談支援専門員の使命と実践」を梅本さんが お話下さいました。的確に、確実に、そして忠実に責務を全うされる姿が眼に浮かぶ。


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ボク自身、シンポジウムのコーディネーターを担うのみで、この皆さんに「おんぶにだっこ」で。世代も官民も、いろんな意味で縦軸と横軸が組上がってお送りすることができたと実感しております。


さぁ。4日の間を空けて真打ち 熊谷さんが登場!そして そこに育てられた若手 研修委員が挑む時間。リモートでとはなりますが「熊谷ワーク」の開演です!ってことで後編。こう ご期待!


arai

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2022年2月18日 (金)

気づけますか?虐待のサイン


本日は 日進市へ。自立支援協議会 権利擁護部会主催の「虐待防止研修」で市民向けに話させて頂く機会を頂戴しまして、気合いを入れて!(V)o¥o(V)


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会場につくと すぐさま事務局の方が、この機会を下さった日進市の中核を担う同志であり、親友である熊谷さんからの「預かりものです。娘さんにって。(≧▽≦)」と お出迎え。いつもいつも、ありがとね。って思いで「いざ!」


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で、本企画。会場とリモートという いわゆる「ハイブリッド」な形で、80名近い方が ご参加下さりました。このコロナ禍にも関わらず、立ち向かう主催側に「共に!」の 思いで ご参加下さった 40名。皆さんに敬服し。



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ってことで。90分「あなたは気づけますか?虐待のサイン」のタイトルを、特に通報義務の理解と、悩みごとを一人で背負うことのない まちづくりの重要性を。途中、換気を目的ともした休憩 15分を挟んで、しっかりと。お役に立てていれば幸いです。m(_ _)m

「この時期だからさぁ、ムリムリ。ヤメヤメ。」なんて簡単に決めちゃうってな話を聞くことがあります。が、日進市は、協議会めんばーは会場の設営も含めて様々な工夫をして「やる!」を形にしました。半数の方が会場に お越し下さったりして。

ボクごときを紹介下さった 親友の熊谷さんの顔を潰すことなく、泥を塗ることなく終えられた今、メチャクチャ安堵してます。ホントは、熊谷さんと…『一杯やりてぇー!(TДT )』って思いながら帰路につきました。


arai

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2022年2月11日 (金)

スピンオフ


愛知県厚生事業団 との " コラボレーション "「本気で虐待を『0』にする 十番勝負」、今年度の事業団さんとのコラボの最終局。事業団さんが運営する3つの知的障害の方の支援に、専門性を有する施設入所支援を提供する事業所を対象とした十番勝負。

藤川の里さんをメインとし、年頭の弥富の里さんに続き半田の里さんでスピンオフ的に開催され、2時間少々 移動時間を掛け お話させて頂きました。って、スピンオフといっても半年以上前にオーダー頂いているので、スピンオフは失礼なんですけどね。(-∀-`; )



年頭の弥富の里さんは3年目となりました。今年度は単なる座学に終わるのではなく、現場に足を向け、支援者の声(心の声)に 耳を傾け、一緒に考えていく必要があるという思いと考えをお伝えしました。


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で。今回の 半田の里さん。今年度夏に事業団の知的事業所幹部皆さんに向けお話しましたが、今度は職員皆さんにむけて。ここでも「現場の声」に応え(答え)られる仕組みの必要性についてを必死に。この後、藤川さんのようにはいかないかも…ですが、ボクの役割りを果たしたいと。


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愛知県厚生事業団 事務局さま
本気モードで挑みました。ASKの共通理念でもある「本気で虐待を「0」にするために」、少しでも伝わっていれば幸いです。ただ、伝えることが目的ではありません。実践して頂けるよう、今後も関わり方、懸命に考えます。(`ー´ゞ


arai

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2022年2月10日 (木)

第6回 東三河南部圏域 地域移行研修


「コロナ禍であっても、止めること無く、伝えなきゃいけない。だから…やるぜ!」との地域アドバイザーの声掛けのもと、昨日、東三河南部圏域 地域移行研修を開催しました。

「止めない」ために工夫をしました。例年であると丸一日で基調講演と演習という組み立てなのですが、今年度は半日で演習を省かせて頂きました。そしてテーマも「地域移行」に留まらず重曹的支援体制整備にまで間口を拡げて。



第6回 東三河南部圏域 地域移行圏域 開会。


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まずは地域アドバイザー 江川さんから、今年度の趣旨と今年度に至った5年間の振り返りを。続いて、蒲郡市 中川さんから「地域移行」の本質に関する講義を。このお二人の講義、久しぶりに しっかりと拝聴したのですが、本気で「秀逸」を感じました。



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でもって。圏域4市の実践報告へ。この お二人に豊川市 松井さんと田原市 あらいが加わり、助言者として 蒲郡市 鈴木さんで。3市から丁寧に現状と課題に対し報告があり、で、あらいからは『同じ話じゃなぁ…(-_-;)』ってな思いから、田原市が現状に至った経緯から丁寧に。そして鈴木さんから重曹的支援体制整備に向き合う思いを。



で、最後の「まとめ」を仰せつかった あらいめ。地域包括ケアシステムとか、精神障害にも対応したとか、そんな「範囲」の話じゃなく、生きづらさを持つ皆さんを如何に支える使命を自覚し、支えるためのと手法を得る、持つか!について、今回に対する思い、熱も上がってきていたからか「劇熱」モードでお話させて頂きました。

オール リモートとはなりましたが、それでも「今」と「これから」の我らの使命に圏域皆さんと確認をしました。あらいなりの「覚悟」も聴いて頂きました。両先輩と、これからの後輩の前で。(^ー^)



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arai

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2022年2月 7日 (月)

令和3年度 第2回 医療的ケア児部会


本日は朝一から、 愛知県 障害者自立支援協議会 医療的ケア児支援部会 に参戦…と言っても、コロナの急拡大で急遽 リモートでの開催に。お会いしたかったぁ…

で。主たる議題としては、医療的ケア児支援センターについて、そして医療的児コーディネーター研修等について、って感じで。


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今年度、研修で お手伝いさせて頂いた県 医療療育総合センターであり、県の重鎮の三浦先生も前のめりの本気で語る姿に敬服し、更に福祉サイドに、 あらいごときにもにも お気遣い下さる様に感激し、『やらねば!』を強くさせて頂き挑みました。(^-^)



なんだろう。医療的ケア児支援法が施行された今年度、師匠に引っ付いて「愛知県の未来(あす)のために」と、相談チームメンバーと必死に闘ってきた、その「成果」みたいなものが結実した思いでした。勿論『さぁ!始まる!』のですが。



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ただ一つ。『我らが田原市子育て支援課さまは どこに…むかってるの? (・・;)』って思いを強くも…したのも事実… 頑張る。(*T^T)


arai

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