コーディネーター・ミーティング
今年度、医療的ケア児等支援法が施行されました。半年が過ぎ、国も各自治体、少し、また少しと「ホンモノ」に向かっているように。愛知県もセンターを設置、基幹センター、地域センターも設定。更にはアドバイザーを配置をし本格的に。
かくいう私も お役を頂いておりまして。愛知県協議会 医療ケア児等支援部会の委員に加え、このアドバイザーを拝命し、ボク自信も支援者として「ホンモノ」を目指しなが、愛知県、各自治体の支援の質の向上に邁進することに。
一昨日、東三河南北圏域 医療的ケア児者コーディネーター・ミーティングを開催しました。どこかが、誰かが主催って感じではなく、共にアドバイザーを担う、豊川市 松井さん、豊橋市 陽一郎さんという有志が集い、愛知県の共催を頂き「やるべ!」との試み。

あらいから「法の理解」をコンパクトに、そして「まずは ここから」、「具体的に ここから」、そして「次は、その次は」を。後半は圏域内のコーディネーターと各市町村の行政担当者さん 約 40名ほどが入り乱れて「現状と課題」、そして「今後」について意見交換。

法を理解し、根拠(エビデンス)をしっかりと理解し、そして ご本人や ご家族が自分の物語(ナラティブ)を語ってもらい、抱えている問題を解決出来るようアプローチする。ご本人、ご家族自身が持つ能力や価値観などの肯定し、抱える負の影響を減らせていく、それが大事だと習いましたから。
一つ一つの学びを、単なる学びで終わらせるのではなく、ご本人、ご家族の幸せを お届け出来るよう「実践」に しっかりと活かしていくことが 何より大事だと思わせて頂きましたから。
我らは目の前の困っている人を見捨てることなど ありません。そこに留まらず、医療機関と しっかりとした関係を構築し、託す・委ね、その間に地域で支える仕組みを構築し、ご本人・ご家族に「おかえりなさい。(^ー^)」と みんなで言える「またづくり」を 行うことを。
終了の瞬間、豊川市の松井さんが「これ。やって よかったですね。続けましょうね。( ☆∀☆)」と言ってくれたこと、メチャクチャ嬉しかったです。ボクも同じことを思いました。そして…やり遂げられたことに…安堵しました。

松井さん、陽一郎さん、感謝です。師匠。とにかく「まえへ!」です。やってみました。(`ー´ゞ
arai
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